子供の日

　五月五日のこどもの日。子供が絶滅危惧種になって久しい高齢化限界集落ですが、連休で里帰りしてくる人もいるので時折子供の声が聞こえます。子供の声を聴くのも久しぶりだなぁと思いつつも、今年はうぐいすの鳴き声をあまり聴かなかった？と、早春を振り返りました。

　下界では３０度を超える真夏の暑さがあったようですが、こちらも暑かった。わりと乾燥していたので汗だくにはならなかったけれど、夕方には脱水症状の兆候が出てきたので汗は出ていたのでしょう。

　一昨日の拳法記念日。ラオウに愛を説くためにパチンコ屋に行ったタダシちゃんは、ラオウに「勤労の重要さを教えられた。あの日は俺にとって勤労感謝の日となった。」と野良仕事にいそしんでいます。「愛よりも働く喜びを！」と、心を入れ替えたのはパチスロ北斗の拳でで４万円ほどやられたようです。

　連休など関係なく仕事にいそしんでいるのは拳法家ばかりではなく、農機具屋の技術者も引っ張りだこ。この連休を利用して田んぼ作業をする兼業農家も多いのでトラクターなど農業機械の修理依頼が飛び込んでくることが多く、それも「急ぎ！」なので大忙しだと言ってました。

　雷様が中国方面に大雨を降らせに行っているので、雷様に労務管理されている私は毎日外仕事ができて休めなかったのですが、連休明けに雨が降りそう。でも、雨が降ったら草刈り日和なので休めるのかな？無理な気もする。

　黄色い桜が良い時期になりました。黄色い桜と言えば黄桜だねぇ。と、花の下で酒盛りしている一団がいましたが、冷ややかに眺めると花の下で酒盛りと言う日本の風習って実に不思議ですね。

　夕方コンビニ行ったのですが、早くも都会に戻る車で走路は混雑してました。国道に出るまで5分ほど待たされてしまった。

　狂気連休とは言え、雨が降らないのでよく働けましたが、だいぶ体にガタが出てきていて、こむら返りが頻繁に起こっています。火曜ごろは雨になりそうだけど屋内でやることが残っている。10日はお寺の用事で仕事を休めるし、１２日は地区の道路清掃で仕事を休む。って、全然体は休めない。

　何とか、だましだまし折り合いをつけながら生き延びよう。