用意
石垣りん
それは 凋落(ちょうらく)であろうか
百千の樹木がいっせいに満身の葉を振り落すあのさかんな行為
太陽は澄んだ瞳を
身も焦がさんばかりにそそぎ
風は枝にすがってその衣をはげと哭く
そのとき、りんごは枝もたわわにみのり
ぶどうの汁は、つぶらな実もしたたるばかりの甘さに重くなるのだ
秋
ゆたかなるこの秋
誰が何を惜しみ、何を悲しむのか
私は私の持つ一切をなげうって
大空に手をのべる
これが私の意志、これが私の願いのすべて!
空は日毎に深く、澄み、光り
私はその底ふかくつきささる一本の樹木となる
それは凋落であろうか、
いっせいに満身の葉を振り落とす
あのさかんな行為はー
私はいまこそ自分のいのちを確信する
私は身内ふかく、遠い春を抱く
そして私の表情は静かに、冬に向かってひき緊る。
(凋落・・・花や葉がしぼんで落ちること)
今年は 急に冷え込みが厳しくなったので
紅葉がいつにも増して 美しいと聞きました
いつも何となく見ていた 木々の彩りを
美しいと 感じることが 多かったような気がします
12月に入って ふと気づくと 葉を振り落とした枝が
青空に張り付くようにのびているのが 見えました
もう 冬
冬は 何もかもが萎えしぼんでいく 負の季節でしょうか
いいえ
あたたかい 春に向けての 用意
こんにちは!!で茣蓙居ます。
きょうはこの曲を聴き比べてください。
http://www.youtube.com/watch?v=C80BE98n8jw
http://www.youtube.com/watch?v=n2s2tPORlW4&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=bKuSbz7DkFk&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=9IDUxk9sSXI&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=PPHtQn1t1n4&feature=fvw
失礼を顧みずお邪魔しました。
春が
やってくるから、
前へ歩いてゆこう。
と、
奮い立ちますね。
春は
大きくても
小さくても
やってきてくれさえすれば
それで
いいですね。
・・はなこころ
木々も葉は落としたが春の準備を始めていますよ
暖かい春が待っているから植物も動物も寒さを乗り切るのでしょうね
寒い冬をじっと耐えて
温かい春を迎えるのでしょうね。
きょう仕事で、奈良の吉野の方まで参りました。
奈良県に入り、norinorimiffyさんは、
この街の何処かにお住まいなんだなあ・・と
思いながら通りました。
時間が無かったので、名所旧跡何処にも寄れず
帰りました。
残念
何をプレゼントして下さるのか
ワクワク ドキドキ します
とっても うれしいです
枯れ葉 高校の時音楽の先生がこの歌がお好きで
日本語の歌詞ですけれど 何回も歌ったことを思い出します
シャンソンには ほど遠かったですけれど・・・
いつまでも 色あせない 素敵な歌ですね
冬来たりなば春遠からじ
ですね
冬の向こうに 春が見えるから
頑張れるのだと思います
そうですね
木々や草花は それぞれ
着々と見えないところで
春への準備を もうはじめています
そんな姿に 元気づけられます
わ~吉野の方までいかれたんですか?
同じ県内にいらしたなんて
何だかうれしいです
私は 盆地の中に住んでいるので
なかなか吉野を訪れる機会が ありません
素敵なところが いっぱいありそうなので
一度 吉野はゆっくり行ってみたいなと
いつも 思っています