魚沼の散歩道

魚沼での、無農薬での野菜作りと四季の変化を徒然にお知らせします。

娘とミミと畑にお出かけ。

2008-10-21 22:58:57 | 野菜作り全般と害虫対策
昨日は、娘は、代休で学校がお休みでした。
ネギ取りに、ミミも連れて一緒に出かけました。
ミミは、荷台に載せました。
車に乗ると、いつも荷台や、窓から身を乗り出して、景色を見ます。
その様子を見てると可笑しいです。
幼い子が窓から、身を乗り出して見ている姿を思い出します。
風に毛をなびかせています。
私は、運転しているので、娘に撮ってもらいました。



 
つぶらな瞳です。眼の周りをカットしたので、まん丸な眼が出ました。
 
山もすっきり見えます。少し、色付きはじめました。


蝶も、羽がボロボロになっています。ここまでは、娘の作品です。

白菜は、まだこのぐらいの大きさなので、雪が降るまでに、収穫できるか?

 大根、ニンニクです。
 水菜、蕪などです。
 サツマイモのツルも、お天気が続くからか、貝石灰をまいたのが、効果があったのか、随分枯れました。
 畑の収穫物です。不耕起でも、大根もまっすぐな物が取れました。

  

バス旅行で、大内宿へ。

2008-10-20 23:36:33 | お出かけ
昨日も、よい天気でした。
地域の人たちと、日帰りバス旅行を楽しみました。
福島の大内宿まで、出かけましたが、紅葉は、やっぱり始まったばかりでした。
暖かくて、風も心地よく感じられました。
大内宿は、茅葺の民家が道沿いに並んでいました。
みやげ物店やお蕎麦の店がほとんどでした。
ここで、昼食でした。

新そば、岩魚の塩焼きなど美味しくいただきました。
魚沼の蕎麦も美味しいですが、会津のお蕎麦も細めの蕎麦で、つるつると喉越しの良いお蕎麦でした。
でも、茅葺の民家は、魚沼でも、見られるし、あまり珍しとも思いませんでした。
この建物は、会津のお殿様が、参勤交代の時に、泊まられた本陣屋を復元したものだそうです。本物は、戊辰戦争の時に焼けてしまったそうです。

今は、魚沼は、新潟ですが、江戸時代は、魚沼も、会津藩が治めていたので、戊辰戦争の時に、戦場になったそうです。

農業祭と中学校の合唱コンクール

2008-10-19 21:43:29 | 家族、行事
しばらく、秋晴れが続いています。
十八日も暑いぐらいでした。
北魚沼農協の農業祭と娘の中学校の合唱コンクールが、同じ場所で行われました。
10時前に出かけて、16時までいました。




よさこいソーランのコンクールもされていました。

お天気もよくて、大勢の人が会場が参加していました。
農業祭では、果物を沢山買いました。ミカン、リンゴ、梨、バナナなどです。
野菜は、玉ネギだけ買いました。
無料の豚汁を食べたり、手打ちそば、たこ焼き、たい焼きなども、買ってお腹いっぱい食べました。
十二時半から、合唱コンクールになったので、文化会館の中に入りました。
今年は、例年より会場の都合で、開催が、早くなりました。
そのためか?昨年より歌声は、もう一つのような気がしました。
9月に運動会、10月に合唱では、練習不足でもしかたないかと思われました。



でも、みんな、一生懸命に歌っていました。態度もまじめで、立派でした。

田打ち後の田んぼまで、散歩

2008-10-16 22:34:54 | 米作り(コシヒカリBL米)
今日は、昨夜、月夜だったので、早朝は、朝霧でしたが、その後は、すっきりした秋晴れでした。
旦那さまに田打ちしてもらってから、一度も田んぼに行っていなかったので、ミミの散歩がてら、見てきました。


草が生えていたら、草取りをしようと思っていたからです。
でも、思っていた以上にきれいでした。これでは、草取りの必要はないようです。
ここには、結局、米糠40キロと貝石灰40キロを撒いて、耕しました。
来年の春には、代掻き前に、早めに米糠ボカシをまきたいと思っています。
その時は、60キロの米糠を入れたいと思っています。
その後は、追い肥として、50キロぐらい米糠をいれようかと思っています。


畦豆は、思ったほど、豆が付いていません。
稲刈の時と同じです。ちょっとがっかりです。
やっぱり、植えるのが、遅かったせいだろうか?と思っています。
これでは、味噌を作るほど、大豆が取れないかもしれません。


大きなミョウガ

2008-10-15 22:06:12 | ゴマ、ミョウガ、ショウガ
今年は、何時までも、ミョウガが収穫できています。
例年だと、八月から九月までです。
春に日陰に植え替えたミョウガが、元気で枯れず、9月頃から、何度か、収穫しています。
今日も、もう終わりだろうと思いましたが、探してみました。
今年、一番の大きなミョウガが、並んで、出ていました。

朝顔もまだ、咲いています。
グミの木の下にも出ていました。


本当は、花が咲く前に取るほうが、いいのですが、籾殻を撒いたためか、花が開くまで、中々、気がつきません。
そろそろ、葉も枯れてくるとは、思っていますが、来年も、秋に植え替えたミョウガが、長く収穫できるのではと思っています。

刺し芽で増やす、キャベツとブロッコリー。

2008-10-14 22:32:07 | キャベツ、白菜、ブロッコリー
今日は、曇りでした。
キャベツとブロッコリーの苗を種まきでなく、刺し芽で上手く増やせることが、分かりました。
キャベツは、一度収穫した後の茎を残して置くと、また、芽が出てきます。
何本も出てきますので、芽欠きをします。そうしないと、何個も小さなミニのキャベツになります。

その中で、茎の長いのを、折り取って、土に刺しておくと、2週間もすると、根がしっかりと伸びてきます。

プランターに植えていた苗です。

キャベツの苗の根が伸びています。

ブロッコリーの苗の根です。

それを、土に植え直します。
畑の土に、そのまま刺しても、発根することもありますが、枯れる率が高いようです。
プランターなどの土に刺して、日陰に置き、乾燥しないように、水やりをしていれば、このように、二週間ほどで、根が出てきます。
このようにしたほうが、種まきした苗を植えるより、生長が早いです。
ブロッコリーも同じです。
青虫が付かないように、気をつけてください。
プランターの苗にも、油断していたら、青虫が、葉を食べていました。

大根の収穫、人参の間引き。

2008-10-12 21:59:58 | 人参、大根、牛蒡
今日は、七日に紹介しました、勝手に生えた大根を収穫しました。
まだ、小さいのですが、土が固いのか、ドンドン、上に伸びてくるので、抜きました。
二股にでも、なっているのかと思っていましたが、すんなりとしていました。
大根下ろしにして、食べました。
種まきした、大根は、まだ、小さいので、こんなに早く、収穫できて、うれしかったです。
人参も、間引きしました。人参も、畑に、種を撒いたのより、生長が早いように思えます。
春から、不耕起栽培を始めて、土を耕さなくなったので、種がそのまま、その場所で、発芽するようになりました。
野菜でも、種が土の上でも、発芽するのと、土の中に撒くほうが、発芽するのと、二種類あることが、分かりました。
発芽しやすい野菜は、種まきしないで、花を咲かせて、種を落として、自然発芽させたいと思います。
ブロッコリーは、全然、自然発芽しませんでした。
それで、刺し芽で、増やしています。
ブロッコリーは、茎を土に刺しておくと、そこから、根が出てきます。
トマトもやっぱりそうです。トマトは、すぐ、発芽しますが、刺し芽でも、簡単に増やせます。
なるべく、種まきの手間を省きたいと思っています。
種や、苗も買わないで、経費をかけないように、したいと思っています。
不耕起栽培を続けていれば、手間隙をかけないで、野菜を収穫するのも、夢でないように思えます。

忙しい一日でした。

2008-10-11 13:57:43 | ジャガ芋、薩摩芋、里芋、他のイモ類
今日は、予報どうり雨。畑仕事は、お休み。

昨日は、以前なら、体育の日です。
やっぱり、晴れて、暑かったです。
午前中は、ネギ取りとサツマイモのツル切りと芋堀。
サツマイモのツルは、なかなか土に還元しないので、貝石灰を上から、撒いてみました。早く乾燥して、枯れるのではと思いました。
今年の芋は、ちょっと、大きくなっていたので、この芋の葉とツルだけを肥料にするつもりです。
昨年は、秋に鶏糞と石灰を土の上から少し撒きました。植えた時にも、根回りに、腐葉土と鶏糞入りの肥料を少し置きました。
それでも、大きな芋が出来たので、来年は酵母液だけにしようと思っています。
小豆のさやもぎもたりで、お昼になりました。

夕方まで、ネギとお芋を干しました。ネギは、義姉に上げます。



午後に、サラダ玉ネギを植え替えました。
夏には、スイカ畑になっていたところです。
前日に、勝手に生えた牛蒡を掘り出したりして、整備しました。
私の植え方は、元肥なしで、酵母液を撒いておくだけです。

どうして、私が元肥をいれないかというと、植え替えの時、弱った根に、土に混ざった肥料が負担になるのではと思うからです。
一週間ほどすれば、根も落ち着くだろうから、それから、肥料をまくのでも、いいのではと思っています。
土に混ぜると肥料も沢山いりますが、土の上からだと、少しの肥料ですみますし、肥料障害もおきません。
必要以上に大きな野菜にする必要は、ありませんから。

この玉ネギは、早取りできるという宣伝文句に引かれて買ったサラダ用の玉ネギでした。
でも、後ろの説明をよく見ると、寒冷地には、適さないと書いていました。
魚沼は、雪が四月頃まであります。
どうして、こんな玉ネギを売るのだろうと、思いました。
でも、大丈夫だから、売っているのではと思い直して、種を撒きました。
雪が降るまでに、大きくしておかないといけないようです。
一週間ほどしたら、鶏糞や油粕などを撒こうと思っています。

夕方には、干していた芋に付いている土をブラシで落として、終いました。
土が付いていないほうが、洗う時、楽なので、やっています。

玉ネギの苗植え

2008-10-08 21:48:59 | 玉ネギ、ネギ、ニンニク
今日は、昨夜の雨で、畑に、苗を植えるのは、最適でした。
昨日のうちに、キャベツ畑の横をきれいに均しておきました。
元肥は、貝石灰だけをまいておきました。
酵母液も数回かけておきました。

昨年は、種まきは、プランターにして、肥料は、酵母液だけだったせいか、あまり大きくならず、雪の下で、小さな苗は、消えてしまい、収穫した玉ネギは、30個ぐらいでした。
もう、無くなって、買った玉ネギを食べています。
今年は、昨年の失敗を教訓に、8月22日に畑に直接、種を撒き土をかけないで、枝豆や稲の葉でマルチしました。
芽吹いてから、マルチの葉は、取り除きました。
二度ほど、苗の上から、油粕をパラパラとまきました。
酵母液も、数回かけました。

その成果で、すくすくと育ちました。

袋の説明どうり、株間15センチ、、幅20センチぐらい開けながら、植えました。

後、3種類の玉ネギの苗が、あります。
サラダ用が、二種類とラピタと言う名前の玉ネギです。
明日も、サラダ用の苗を植え替えたいと思います。