忙しいほうがいい。でも本当は・・・

時間が止まってしまうと、いろんなことを
考えてしまいます。
だから忙しいほうがいい。

でも、本当は・・・

第5回 のんきのメンタルクリニック

2012-05-20 09:41:21 | こころの問題
さて。 新しいネタを考えていたのですが、「そういえば・・・」とふと思い出したことがあります。たまには内面的な問題を記事にするのもよいかな、と。

「知っている事」と「できること」は違うとは思うんです。つまり、のんきがここに記すことをのんき自身ができるかどうかは別問題として・・・という内容でございます。

よくお酒を飲みに行ったときに、「自己啓発」系のお話がテーマになることがあります。

だけど、こういった自己啓発系のお話って、意外と何か一つの同じ考え方を、やり方や手法、表現方法を変えて体系化しているパターンも多くって、何より、「あなたにはできるかもしれないけど、それが私に役に立つ方法なの?」っていう考え方が生まれてくる。結局「自己啓発」ってそういうものじゃないか、って思うんです。

のんきは、この「自己啓発系」のお話を考えるとき、なるべく感情や事柄的な要素が侵入する余裕を削って、より多くの人が、自分自身の問題としてとらえることが出来ることが大事なんじゃないか、って思っています。

ですので、このとき「誰々がこのように言っていた」とか、「誰々の考え方によると」という表現が、ものすごく邪魔になるのです。

もちろん、思いや考え方を伝えるとき、その人が一番信頼している人、もしくはその人により近い考え方をしている人の名を出して、相手に受け入れやすい状況を作ることは大切なことだと思います。

「価値観」を構成する要件として、最もわかりやすいものが「宗教」ではないでしょうか。ですので、イスラム教を信仰している人にキリスト教的な立場から話をしても、その人はその考え方を受け入れられないでしょう。

だとしたら、イスラム教の人でも受け入れやすい考え方に加工してその考え方を伝えなければ、その人はその考え方を伝えることすらできません。

だけどそのためには、どのような立場からも受け入れやすいようなベースとなる理論が必要だと思うのです。

のんき自身、いろんなところで、いわゆる「自己啓発セミナー」というものを受けたことがあります。時にはまあまあ高いお金を支払ったりして・・・

必要な期間だったのかな、と今では思っています。その時に学んだこと、教わったことの中で、私の考え方のベースとなっているものはたくさんあるからです。

主に2つのパターンがあって、一つが情熱的に語りかけることで相手の精神的キャパを押し広げさせ、また大勢の人数が同じ空間で同じ時間や雰囲気を共有することで一種のトランス状態を生み出し、中には時間を深夜にまで拡大し、脳が疲れている状態で考え方を変えさせるやり方。

そしてもう一つは、もっと理論的に考え方の構造を解説し、また体験や体感を以て実際に学ばせるやり方。

人によって適性はあると思うんですが、のんきとしては圧倒的に後者ですね・・・。もちろん、前者のやり方にも、後者と同じ素養は取り入れられているので、学ぶべきところもたくさんあるのですが、それはやはり後者的な部分。

そんな中で、一番大切だと感じたのは、「イメージのしやすさ」。たとえそれが抽象的なことであったとしても、それを具体的にイメージすることが出来れば、多くの人がその考え方を受け入れることが可能になるのです。

ま、だからと言ってそれが「できる」わけじゃないんですけどね。
だけど、「知らない」よりは「知っておいた方が良いこと」も一杯あります。

ってことで、次回からはそんな、のんきが学んだこと。 いろんな考え方をまとめて、のんきなりに体系化したものをお示ししてみたいと思います。



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (花蓮港)
2012-05-20 23:11:49
のんきさま、こんばんわ。

忘れていましたが、昔、啓発セミナーのようなものをばらばらな時期に受けたことがあります。

あるときは講師がやたらに能弁で、終わった時には顔だけ頭に残っていたり、理路整然の講師の直後はやる気が出たのに3日で元の木阿弥になったり。

別な時はセミナーの途中、親睦でソフトボールやったり。この時は鬼軍曹の形相をした講師でしたが、逆に親しみやすい男で、最後まで平穏に過ごしました。

私は1人の時は「海往かば、抜刀隊」など大声で歌う愛国者なのですが、

皆一斉に「◎◎会社がんばろー」「○○売りぬこー」とか拳を突き上げるのは大の苦手で、そこまでいって講師と怒鳴りあいをして、会社に戻ったこともあります。

その後一私企業の為に万歳までしなくてはならないのがいやで、自分である個人の仕事をはじめました。

最近「ちゃんねるサクラ」や「頑張れ」のセミナーや集会にでると必ず国歌君が代を唱和します。これには涙が出ることはあっても司会に喧嘩を売るようなことはありえません。

あの三橋氏も起立正しく国旗を向いて大声で国歌を唄っていました。

この文と殆ど関係は無いのですが愛媛県の郷土の英雄”桜井忠温”様と少しご縁があって自筆の書状を頂いております。(私に直接ではありませんが、)立派な毛筆の達筆です。

今は桜井忠温さま(正式には閣下なのです)
の記念碑とか、記念館などのこっていませんか?その他ご存知のことがあったら、教えて
頂けないでしょうか。
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花蓮港さま^^ (のんき)
2012-05-22 23:31:27
コメントありがとうございます^^

なんか、「日本男児」の象徴的なものを感じます。

「男児」というと失礼でしょうか。

櫻井忠温氏、ですか・・・。
実は、恥ずかしながらこの方のお名前、初めて聞きました。
私だけの力では探すことが出来ませんが、調べてみます。
返信する
Unknown (花蓮港)
2012-05-24 21:48:45
愛媛県の のんきさま

愛媛県の方にある蜜柑に関してお伝えしたかった事があります。

10数年まえに野菜果物主体の大型店で見たことも無い蜜柑を買ったのが「清見タンゴール」でした。

夏みかんのような大型ですが色は薄く斑点の多い見栄えの悪い殆ど買われていない蜜柑でしたが安かったので、安い物大好きの私は、箱ごと買ったのでした。

家で食べたら、こんな美味しい蜜柑は経験しないくらいでした。勿論私の好物はネープルと伊予柑ですがそれ位良質だと感じました。

次週買いに行ったらまだ手付かず状態で更に1箱買い、周りのお客にも「見栄えはよくないが美味しいですよ」と、無報酬で売り子の役をやってやりました。

その後、年により売りに出たり、出なかったりでタンゴールは中止かなと少々ガッカリしていたら、急にいろんなタンゴールが出てきて、今はタンゴールの百花繚乱(後で述べますが実際は数種らしい)で、どこのスーパーでも売られるようになりました。

酸味が少なく、丁度良い甘さ、柔らかい中身、当たり外れのないのが特徴だと思います。

でも、果実として、まだ開発途中のようです。
なぜかというと、皮がやたらに厚い物や、色も初期の薄い色から伊予柑並みの濃い黄色、肝心の味も当たり外れが無いと書きましたが、ロットによっては甘さの少ないものがあります。それでも他の蜜柑を圧倒するくらいの品種ですね。タンゴールは。

ただタンゴールと言っても栽培農家により少し異なる系統の樹で作り、皆「清見タンゴール」として市に出しているのかもしれません。

つい最近新聞で愛媛清見タンゴールの広告があり、蜜柑とジュースが載っていました。
”清見タンゴール頑張れ!”


○愛媛の人は穏やかで言葉も優しいと日本中が思っています。
ですが桜井忠温氏は日露戦争で鬼神も敵わない働きをなさった方です。今は昔 の事です。

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花蓮港さま^^ (のんき)
2012-05-27 10:34:35
愛媛県の、のんきです。

愛媛県って、「みかんの国」だけに、みん
なみかんを食べなれていて、却ってみかん
を食べる機会に恵まれない・・・そんな地
域でもあります。

愛媛県(松山)の人ほど道後温泉に入る
機会が少ない・・・みたいな。

清美タンゴール、確かに甘くて、みずみ
ずしくて、おいしいですよね。

柑橘類って、実は果物の中で、一番種類
の多い食べ物なんですよね。

ちなみに、「キウィ」も愛媛県の名産物
なんですよ。
http://www.cook3.com/cook3skyb/7.1/A27-091710/

このレインボーキウイもおいしいです。
決して回しもんじゃありません。

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