
菊池 伸英 25,744 〈元〉市議長 無所 46 新
中 政勝 13,329 党県副幹事長 公明 57 新
木村 誉 11,523 党県幹事長 公明 47 現
戒能 潤之介 11,193 〈元〉衆院議員秘書 自民 48 現
横田 弘之 10,901 〈元〉厚相秘書官 無所 72 現
河野 忠康 10,877 〈元〉衆院議員秘書 自民 60 現
笹岡 博之 10,826 党県代表 公明 55 現
西原 進平 10,114 〈元〉北条市議 自民 62 現
松尾 和久 9,516 〈元〉衆院議員秘書 無所 37 新
三宅 浩正 8,746 救う会県理事 自民 45 現
佐々木 泉 8,623 党県常任委員 共産 60 現
寺井 修 8,230 〈元〉県青果連職員 自民 59 現
阿部 悦子 7,810 環境団体代表 無所 61 現
横山 博幸 7,788 党県幹事長 民主 60 現
竹田 祥一 7,075 党県政調会長 自民 75 現
逢坂 節子 6,327 〈元〉市議 社民 61 新
ずっと記事にすることはありませんでしたが、のんきは今回の統一地方選挙、愛媛県議会議員選挙において、この「三宅浩正(みやけよしまさ)さん」を
ずっと応援し続けてきました。
前回の選挙では、愛媛県・上浮穴郡選挙区立候補者17名、当選者16名の内、最下位当選。16位での当選順位であったことから、今回の選挙ではその当選が
本当に危ぶまれていた議員さんです。
今回は同じ16名の候補者枠の内、立候補者は22名。激戦が予想されたのです。
「愛国保守」
この愛媛県の県議さんの中で、彼ほどこの言葉が似合う議員はいないのではないでしょうか。
のんきたち、この国を愛する人たちが集まるSNSサイト、
my日本
において、三宅さんが「愛媛県の愛国議員の代表」として紹介されていたのを見たときから、ずっと気に留めていました。

三宅さんを語るフレーズとして、「政治には一生懸命だが、選挙は苦手である」というフレーズがあります。
現在の政治を見ていると、彼の逆。「選挙には一生懸命だが、政治は苦手である」というような印象を持つ人が如何に多いことか。
のんきが三宅さんを応援したい、と思うようになったのは、前記したmy日本で、「愛国議員の代表である、三宅県議が今回の選挙では落選の危機にある」
というメッセージを見たから。
だけど、のんきはずっと市議である原しゅんじさんを支持していますから、彼が支持する議員さんを応援することになるだろう、と思っていました。
そして、その人が三宅さんだと良いな、と思っていたのです。
だから、原さんから三宅さんを支持してほしい、と伝えられたとき、のんきは心の底からうれしく思いました。
「政治には一生懸命だが、選挙は苦手である」
最初聞いたときは、余りピンときませんでしたが、選挙日が近づき、活動が厚みを増してくるにつけ、その言葉が本当に重みを持ってのしかかってきました。
「三宅さんを支持しても、仕事にならないから・・・」
そんな言葉を耳にして、のんきは愕然としました。三宅さんが、「政治に一生懸命」だということ。毎日県庁に出勤し、資料の取りまとめを行い、「外国人参政権法案」に
反対する決議を愛媛県が行うために尽力したり、拉致被害者のために奔走したり、毎週火曜日、朝8時から松山市中心部にたってスピーカーを握り、県民に対してメッセージを、
8年間1週たりとも休まずに訴え続けたり。
だけど、他の議員さんには、「支持すると仕事につながる」という打算で支持する支援者がたくさんいるんだということが、今回の選挙を通じて思い知らされたのです。
のんきは思いました。「そうじゃないだろ」と。「誰か特定の人や団体が利益を得るために、そんなために政治って行うもんじゃないだろ」って。
だけど、現実は違う。誰か特定の人や団体に利益が流れるから国民は特定の候補者を支持するんだ、ということを実感させられました。
悔しかったですね。
だけど、三宅県議の周りには、彼の周りに集まっている人たちには、本当に「この国をよくしたい」。「日本に元気になってもらいたい」。そんな使命感にあふれた人たち
ばかりでした。
これは、彼の当落情報が入ってきた、その順位でよくわかります。
彼の当選順位は10位でした。ですが、当落が決定したのは、15番目だったんです。
これはどういうことか。たとえば、ある議員を支持する「支持層」がある特定の地域に多い、とか、ある特定の団体に多い、とか、そういった票を読みやすい議員から
当選順位は決定するようなのです。
三宅県議の当落決定が遅くなったのは、彼が普遍的に、幅広い層から支持されていたから。前回の16位から、大幅に順位を上げたにも関わらず、当落の決定が遅くなった
という、その結果こそ、彼の支持層を如実に表していたのです。

当選後、三宅さんが口にした言葉は、こんな言葉でした。
「私にはまだ(今期の)任期が残されています。
選挙期間中、私は仕事ができませんでした。早く仕事がしたいです。
私は愛媛県の防災担当を任されています。愛媛県からも、大型のヘリや自衛隊、警察官がたくさん東日本大震災の現場へ向かっています。
彼らが安心して、仕事ができるよう、フォローができるようにするのが私の役割です」
と。
今日、夕方のことでした。母親から、私の携帯に電話がかかってきました。
「三宅さんが訪ねてきた」と。
びっくりしました。同時に目から涙が溢れそうになりました。
当選する前に、票を獲得するため、戸別訪問を行う議員さんはいらっしゃるでしょう。
ですが、のんきのような小物のために、わざわざのんきの自宅にまで赴いて、そこで感謝の言葉を述べて下った。
本当にうれしかったです。
のんきはこれからも、三宅さんのことを応援し続けていきます。
三宅さん、当選おめでとうございます!!
.☆.+:^ヽ(∇ ̄*)o♪Congratulations♪o(* ̄∇)ノ^;+.☆.







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