飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

静岡県富士山世界遺産センター~湯河原(湯河原編)

2018年02月12日 | Weblog
 「静岡県富士山世界遺産センター~湯河原(富士宮編)」から続く。

 2日目(10日)は、福泉寺で首大仏、幕山公園で湯河原梅林を見ることがメインですが、その前に五段の滝、不動滝、万葉公園に行っみることにしました。
 又、奥湯河原温泉では、日刊ゲンダイに載っていた露天風呂が良さそうな旅館(青巒荘)に泊まりました。
 
<野天風呂>

 昨日(9日)は大浴場しか入れなかったので、今朝は露天風呂(男性6:30~7:30)に行ってみました。
 右奥にある露天風呂は、ご覧のような橋を渡りますが、下に流れているのは藤木川です。
 藤木川は県道75号線に沿って流れているので、露天風呂は県道をくぐって行くみたいです。


 橋の上から藤木川を撮ってみましたが、右側にあるのが昨日入った大浴場(青泉の湯)です。


 露天風呂には”仙境野天風呂”の看板が掛かっていました。


 衝立の後ろに行ってみると、露天風呂の背後にご覧のような滝が流れ落ちていました。


 露天風呂を撮って中に入ってみましたが、湯温はあまり高くありませんでした。


 露天風呂は10分程で上がりましたが、制限時間前にも拘わらず女性客3人が橋を渡ってきました。 ⇒ もう少しゆっくり入っていた方が良かったかもね!?

<県道75号線を下る>

 10時前に旅館をチェックアウトして、藤木川沿いの県道を下りながら「五段の滝」を探します。


 県道を10分程下りましたが、「五段の滝」は見つけられませんでした。
 藤木川の人工の堰が「五段の滝」と名付けられていると思って撮ってみました。


 県道を暫く下ると、ご覧のような「五段の滝」の案内がありました。


 背後に細い滝が見えたのでアップで撮ってみましたが、木々に覆われているので何段かは分かりません。


 藤木川沿いには、ご覧のような温泉の源泉を汲み上げている施設がありました。
 管の太さからすると、それなりの源泉が出ているみたいです。


 更に県道を下ると、ご覧のような源泉汲み上げ施設もありました。


 立派な源泉汲み上げ施設なのでアップで撮ってみました。

<不動滝>

 旅館から県道を20分程下ると、ご覧のような不動滝の入口に着きました。
 不動滝は、20年前位に来たことがありますが、あまり覚えていません。


 不動滝へは、ご覧のような不動滝茶屋の中を通って行きます。


 茶屋を抜けると、正面にご覧のような不動滝が見えました。


 不動滝の下に着いたので、落差15mの不動滝を撮ってみました。
 尚、滝の右側には不動明王を祀っている社があります。


 不動滝の滝口をアップで撮って、不動明王の社に行ってみました。


 ご覧のような石段を登って、不動明王の社に行きます。
 柵内の説明案内板には、不動滝は『湯河原五大滝(白雲の滝、清水の滝、五段の滝、不動滝、だるま滝)の一つ。・・・』と書いてありました。


 取り敢えず、不動明王の社を撮ってみました。


 不動明王の社が出世不動尊となっていたので、出世に御利益があるみたいです。


 出世不動尊にお参りして石段を下りると、ご覧のような鳥居があったので登ってみました。


 上に着くと、出世大黒尊が祀られている社がありました。
 ⇒ 不動滝は、出世不動尊と云い出世に御利益があるみたいですね!?


 社の上に「神心太陽」の文字が掲げてありましたが・・・


 取り敢えず、社を撮って石段を下りました。


 鳥居に戻って来ると、不動滝のビューポイントがあったので撮ってみました。

 不動滝を後に、県道75号線に戻って万葉公園に向かいました。

<万葉公園に向かう>

 県道を5分程下ると、ご覧のような末広橋がありますが下に流れているのは藤木川です。


 末広橋から藤木川の下流方面を撮ってみました。ここからは藤木川を左に見ながら県道を下ります。


 県道を暫く下ると、湯河原五大滝の一つの「だるま滝」がありました。


 説明案内板には、『岩肌を流れ藤木川に落ちる水の様子が、正面から見た達磨大師の姿を彷彿させることから、「だるま滝」と名付けられました。』と書いてあったのですが・・・


 県道の向かい側に、ご覧のような朽ちた鉄骨が見えみたので坂道を上ってみました。


 少し不気味な感じがしたのですが、折角なので撮ってみました。


 上に着くと、ご覧のような階段や橋があったので旅館の廃墟跡(心霊スポット?)かも知れませんね!?


 更に上の方に行ってみると、滝のあるロータリー広場がありました。
 高圧ホースと「万葉の湯」のロッカーが置いてあったので、首都圏近郊にある「万葉の湯」の温泉はここから運んでいるかも知れませんね!?


 折角なので、金網越しに滝を撮ってみました。


 帰りがけに、不気味な廃墟跡をアップで撮って県道に戻りました。


 県道を下っているとバス停「公園入口」があったので、右に曲がって光風荘の前を通って万葉公園に行ってみました。
 光風荘は、2・26事件で牧野伯爵が襲撃された場所ですが、前に来たことがあるので今日はスルーしました。

<万葉公園>

 旅館から1時間程で万葉公園に着きました。


 月夜広場から石段を上ると、熊野神社の案内が出ていたので行ってみました。


 鳥居をくぐると、境内に万葉公園案内図があったので現在地を確認しました。
 万葉公園も前に来たことがあるので、散策路を歩いて「独歩の湯」まで行ってみることにしました。


 境内に手水舎があって、説明案内板<源泉手水>には泉温は約60度と書いてありました。




 熊野神社でお参りしてから、年季の入った扁額を撮ってみました。


 熊野神社の下に行くと、ご覧のような太子堂があったので撮ってみました。




 太子堂の近くに、ご覧のような祠があって庚申塔が祀られていたのでアップで撮ってみました。


 太子堂でお参りしてから、万葉公園の散策路に降りてみました。
 散策路を歩いていると、ご覧のような鳥居があったので行ってみました。


 鳥居の先には、可愛い狸がいる狸福神社(りふくじんじゃ)がありました。
 説明案内板には、『雄狸は傷を、雌狸は火傷を癒しに、湯河原温泉に通ううちに仲良くなり、傷も治り夫婦になった。』ような事が書いてありました。




 おめでたい話なので2匹の狸をアップで撮ってみました。 


 散策路から渓流(千歳川)を撮ってみましたが、流量は多くありませんでした。


 散策路には、ご覧のような赤い橋のある花木園があります。


 この辺りは、『ほたるの宴』(毎年6月に開催)で蛍の観賞ができる場所みたいです。


 花木園を後に、散策路を暫く進むと「独歩の湯」に着きました。
 「独歩の湯」は、温泉を利用した9つの足湯のある足湯施設(料金300円)です。

 「独歩の湯」に着いたので散策路を戻りますが、花木園からは「文学の小径」を通って帰ることにしました。


 茶室「万葉亭」の近くに遣って来ると、千歳川に流れ落ちている滝がありました。


 取り敢えず、滝全体をアップで撮ってみました。
 

 水飛沫を上げて流れ落ちている滝を度アップで撮ってみました。


 ご覧のような鉄橋の右側にも滝が見えたので行ってみました。
 滝の名前が「かわせみの滝」なので、先程の滝を「川滝」、こちらの滝を「蝉滝」と勝手に命名しました。


 「蝉滝」は「川滝」ほど迫力はありませんが、流れ落ちる「蝉滝」を撮ってみました。


 観光会館の駐車場に着くと、ご覧のような萬葉洞門があったので中に入ってみました。


 萬葉洞門を抜けると、目の前に迫力のある「蝉滝」が飛び込んできました。


 迫力ある「蝉滝」を斜めから撮ってみました。


 「蝉滝」(左)と「川滝」(右)が同時に見えたので撮ってみました。


 折角なので、川沿いを通って「川滝」に行ってみました。




 「川滝」の近くに遣って来たので、迫力ある「川滝」をアップで撮ってみました。


 ついでに、「川滝」が千歳川に落ちる様子をアップで撮ってみました。


 「川滝」を後に、散策路を撮って萬葉洞門に戻りました。


 観光会館の前に、ご覧のような記念撮影用オブジェがあったので撮ってみました。

 万葉公園を後に、首大仏のある福泉寺に向かいました。

<福泉寺に向かう>

 福泉寺へは、県道75号線ではなく千歳川沿いの道を歩いて行ってみました。
 川沿いの道は、ご覧のような竹筒があってLEDが灯るようになっていました。


 又、千歳川に架かる橋には、ご覧のような竹筒も置いてありました。


 万葉公園から川沿いの道を10分程歩くと、ご覧のような生長橋に着きました。
 生長橋は、神奈川県と静岡県の県境の橋で渡ると泉公園があります。


 生長橋の上から、歩いて来た千歳川の上流を撮ってみました。


 泉公園の中を通って、公園の上を走っている県道102号線に出ました。
 県道から泉公園を撮ってみましたが、だだっ広いだけで特に見るべきものはありませんでした。


 県道を15分程下りましたが、福泉寺の案内は出ていませんでした(天寿院はありました)。
 道に迷ったと思って県道を離れて千歳川の方に行くと、ご覧のような「賽の神(さいのかみ)」がありました。




 「賽の神」にお参りして少し進むと、大橋の袂に福泉寺の案内がありました。
 ⇒ 「賽の神」にお参りした効果はありましたね!?

<福泉寺>

 案内に従って、川沿いの道を暫く進むと福泉寺がありました。


 首大仏が気になったのですが、取り敢えず、本堂でお参りをしました。


 お参りしてから、向拝の彫り物(龍?)と山号(青谷山)をアップで撮ってみました。


 早速、境内にあった首大仏を撮りに行ってみました。
 尚、首大仏は、名古屋城主徳川光友が母を弔うために造ったみたいです。


 折角なので、陶製の首大仏を度アップで撮ってみました。
 少し不気味な感じがしますが、お釈迦さまですよね!?


 首大仏を横から撮ってみましたが、首から下は、名古屋城内にあったものを、福泉寺に移す時に紛失したのですかね!?






 境内を散策していると、洞に入ったお地蔵さんとお釈迦様(?)があったのでアップで撮ってみました。


 又、鬼子母神の石碑が建っているお堂があったので行ってみました。


 お堂に、ご覧のような鬼子母神が祀ってあったので撮ってみました。

 福泉寺を後に、大橋から県道75号線に出て湯河原駅に向かいました。

<五所神社>

 県道75号線を20分程歩くと、五所神社の鳥居の手前に弁財天があったので撮ってみました。


 取り敢えず、鳥居を撮って境内に入ってみました。


 手水舎の奥に、大きな木が見えたので近くに行ってみました。


 この巨木は、神奈川の名木百選に指定されている御神木の楠(樹齢850年)でした。


 この御神木は、健康・長寿・ボケ防止の「楠木パワー」が貰えるので触ってみました。


 参道に戻って、ご覧のような階段を登って拝殿に向かいました。


 拝殿で、ここまで無事に来れたお礼を兼ねてお参りをしました。


 お参りしてから、拝殿の年季の入った扁額を撮ってみました。


 拝殿の右に、山神社の社があったので撮ってみました。




 更に右の方に行くと、大黒天と恵比寿神があったので撮ってみました。
 残りの七福神が気なったので、探しながら境内の下の方に行ってみました。
 





 福禄寿、寿老人、毘沙門天も境内で見つけました。


 七福神の残りの一つの布袋尊は、県道の向かい側にありました。


 布袋尊の奥に湯河原町文化財に指定されている「明神の楠」があったので撮ってみました。


 「明神の楠」の裏の洞には、ご覧のような社がありました。
 県道75号線に戻ると、湯河原駅のバスが来たので乗ってしまいました。

<湯河原駅>

 湯河原駅に着いたので、ご覧のようなバス降車場を撮ってみました。
 昼食を食べていなかったので、駅前近くの食事処で昼食を食べてから幕山公園に行くことにしました。

 「静岡県富士山世界遺産センター~湯河原(幕山公園・小田原城編)」に続く。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする