飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

伊豆長岡の韮山花火大会(伊豆長岡編)

2012年08月06日 | Weblog
 夕飯を早めに食べて花火を見に行きました。韮山花火大会は狩野川の河川敷で行われ観客は土手から見学することになりますが、そんなに混んでいなくて助かりました。
 これまで何回か花火大会には行っていますが頭上真上で上がる花火を見たのは初めてで迫力満点でした。
 
<土手から撮った狩野川の対岸>

 狩野川の対岸はご覧のように屋台も出ていました。花火は狩野川の手前の河川敷から約30分の間に2600発打上ると言っていましたよ!
 花火の写真は沢山撮ったのですが後で見たら殆どタイミングがずれて上手く撮れていませんでした。取り敢えず写っている花火に勝手に名前を付けて載せてみました。

<一輪花火>







 これは比較的タイミングが遇っていましたね!




 こんな花火もありましたよ!

<二輪花火>







 親子花火みたいですね!


 右に写っている花火は火の玉みたいに撮れていますね!



<打上げ花火>






<賑やか花火>






<星空花火>





 花火が星空のように見えます。

<クライマックス花火>





 あっという間に花火大会は終わってしまいましたが、頭上真上に上がる花火は迫力満点でした。又、上を見上げて写真を撮っていたので首が少し痛いのですが仕方ありませんね!
 これは後で判ったのですがカメラに花火モードがあったのですがすっかり忘れていてAUTOで花火を撮っていました(失敗)。頭上真上で上がる花火に感激したので来年も見に来ようと思っています。

 翌日は時間もあったので伊豆長岡駅まで歩き、その後、韮山反射炉、江川邸、時代劇場を見学してから韮山駅に行き伊豆箱根鉄道に乗って三島駅からJR東海道線で帰る予定です。

<千歳橋を渡って伊豆長岡駅へ>

 昨日、花火を見た土手から撮った千歳橋です。河川敷に昨日打ち上げた花火の後片付けをしている(?)人達が見えます。

<河川敷をアップ>

 昨日、花火見物した土手が写っています。河川敷にいる人達はやはり後片付けをしているみたいですよ!

<韮山反射炉>

 伊豆長岡駅で小休止してから韮山反射炉にはバスで行きました。反射炉は、金属を溶かして大砲などを鋳造するための溶解炉で、石炭などを燃料として発生させた熱を炉内の天井で反射させ、一点に集中させることから付けられた名前みたいですよ!観覧料は大人100円です。

<反射炉で造った大砲>


<反射炉ビア>

 折角、ここまで来たので「反射炉ビア」に入って昼食を取ることにしました。以前に来た時はかなり混んでたのですが今日はご覧のようにガラガラです。
 昼間だったのですが元が取れる90分飲み放題にしました(何で元が取れる?)。早速、地ビールの4種(定番3種類+季節1種類)お試しセットを頼みました。90分、飲んだり食べたりしたので完全に元は取れましたがお腹が少々苦しいです。
 韮山反射炉から江川邸に行くバスがないことが分かったのでタクシーで江川邸に行くことにしました。タクシーの運転手に後で行こうと思っている時代劇場のことを聞きました。時代劇ブームの時は隠密剣士(主演:大瀬康一)等の撮影は江川邸で行い、時代劇場で時代劇を上映していたらしいのですが今は見るべきものはないと言うことで時代劇場に行くのは諦めました(ガックリ!)。

<江川邸の表門>

 江川邸は江戸時代に江川家が常駐した代官所で国の重要文化財に指定されています。入場料は大人400円です。

<主屋の玄関>

 今はここからは入れませんので土間から主屋に入ることになります。

<主屋の土間>

 主屋の土間は約50坪の広さがあります(大きいですね!)。


 主屋の土間は天井板が張られていないので屋根裏がそのまま見ることができます。

<棟札箱と日蓮の曼荼羅>

 屋根裏の一番高い位置にある木箱が棟札箱(むなふだばこ)で、弘長二年(1262)に江川邸を訪れた、日蓮上人直筆の曼荼羅(まんだら)が棟札として納められているみたいです。

<土間にある竈>


<土間にある生き柱>

 生えていた欅の木をそのまま柱として利用したものです。

<桜の宿り木>

 親木のさくら(樹齢60年)にもみじ(25年)とかし(15年)が寄生している珍しい木です。


 この木には推定樹齢の看板とご覧のような昔の写真が掛けてありました。

<裏門>

 江川邸では人が少なかった所為か(?)受付の人が親切に同行案内してくれたので良く分かりました(ありがとうございました)。裏門の脇を出ると郷土資料館があります。

<韮山郷土資料館>

 取り敢えず館内は一回りしました。


 郷土資料館の外壁には「韮山反射炉を世界遺産に」の垂れ幕が出ていました。案内によると実際に稼働した反射炉が現存しているのは世界でも韮山の反射炉だけみたいですよ!
 是非、世界遺産になって欲しいですね!

 郷土資料館を後に徒歩で韮山駅に向かいました。約25分で韮山駅に着きましたが駅前には喉を潤せるようなお店は見当たりませんでした(残念!)。
 韮山駅から伊豆箱根鉄道で三島駅まで行き、JR東海道線で熱海駅乗り換えで小田原駅まで行き小田急のロマンスカーで帰ります。小田原ではロマンスカーの時間調整の関係でいつものお店で一杯遣りました。
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伊豆長岡の韮山花火大会(沼津港編)

2012年08月06日 | Weblog
 伊豆の国花火大会の一つである韮山花火大会に行ってきました。韮山花火大会は「韮山狩野川まつり」のイベント(20:15~20:45)として行われます。
 今年2月に沼津アルプスに行った帰りに沼津港(沼津港飲食店街)に立ち寄ることが出来なかったのをずっとずっと口惜しく思っていましたので今日は必ず立ち寄らせて頂きますよ!
 予定の行程は次の通りです。
沼津駅-0:20-モン・ミュゼ沼津-0:10-千本松原-0:30-沼津港(びゅうお、沼津港飲食店街)-0:10-我入道の渡し-0:30-沼津御用邸記念館-バス(0:30)-伊豆長岡(韮山花火大会)

<モン・ミュゼ沼津>

 炎天下の中を道を迷いながらようやく辿り着きましたが残念ながら今日は臨時休館日ですって!(そんなの何も聞いてないよ!)
 モン・ミュゼ沼津は美術館らしいのですがパンフも貰えなかったので詳しいことは?です。記念に外壁だけは撮りました。前の喫茶店で休憩して千本松原に向かいます。

<首塚>

 千本松原の手前の首塚がありました。案内版によると、戦国時代に小田原北条氏と甲州武田氏の勢力争いが激しく、特に千本浜の合戦(1580年)が激戦でその戦死者の人骨を弔った塚みたいですよ!

<千本松原>
 


 駿河湾の海岸線に沿って、約10kmにわたり連なる千本松原で、戦国時代には北条氏と武田氏の戦いで切り払われましたが、名僧・増誉上人が5年の歳月をかけて植え直したと伝えられています。


 傾いた松林が見事ですね!

<左に駿河湾、右に千本松原>

 天気が良ければ正面に富士山が見えるのですが残念です。心の目で見ると私は見えましたよ!

<振り返って沼津港に向かいます>

 海岸には流木の山が沢山あってボランティア(?)の人達が清掃をしていました(偉い!)。

<側面から撮った「びゅうお」>

 静岡県が津波対策として建設した日本最大級の水門で幅40m、高さ9.3mあります。3.11東日本大震災の津波でも大丈夫ですかね(個人的には少し心配ですが…)!
 「びゅうお」の名称は、「VIEW」と魚の「うお」から命名されたみたいですよ!入場券は大人100円です。

<正面から撮った「びゅうお」>

 一番上(地上から約30m)が両岸を結ぶ連絡橋(通行可)でその下にあるのが水門です。

<両岸を繋ぐ連絡橋>




<展望回廊から撮りました> 

 右下に写っているのが港口公園です。晴れていれば正面に富士山が見える筈です。


 これから行く沼津魚市場も撮りましたよ!


 「我入道の渡し場」も撮ってみましたが人影が殆どありません(不安)。左に写っているのが沼津アルプスの徳倉山ですかね?

<かもめ丸>

 沼津魚市場の「かもめ丸」に入りました。ご覧のように外観は結構良さそうなのでここに決めました。


 昼も大分過ぎていたのでご覧のように空いていましたが、子供連れも来ていたので人気のお店かも知れませんね! 


 暑かったので昼食の代わりに昼間から生ビールや冷酒等を大分飲んでしまいました。お店を出る時に「我入道の渡し」のことを聞いたら8月は「我入道の渡し」は遣っていないことが分かりました(不安は的中してしまいました。後で調べたら運行月は9月~11月、3月~5月だけみたいでした。)
 ガックリ来たのと飲んで歩く気力も無くなったので沼津御用邸記念館に行くのは諦めでバスで伊豆長岡駅まで行くことにしました。
 当然、沼津御用邸記念館からバスに乗ることしか考えていなかったのでバス停を探すのに一苦労しました(お陰さまで酒は大分抜けました)。魚市場を出て港大橋を渡り国道414号にあるバス停「ダイハツ前」を見つけることが出来き無事バスに乗ることが出来ました(ホッ!)。

 伊豆長岡の韮山花火大会(伊豆長岡編)に続く
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