年始めのハイキングとして県立七沢森林公園に行って来ました。これまで七沢森林公園には何回(年に1~2回)か行っていますが寒い時期に来たのは初めてです。最近では昨年5月に『あつぎつつじの丘公園』に来た帰りに立ち寄って以来久しぶりになります。
七沢森林公園は小田急線本厚木駅から七沢行きのバスに乗って「七沢温泉入口」で下車します。バスを降りると右側に「森のかけはし」が見えそこが七沢森林公園の中央口になります。
<東丹沢七沢観光案内所>

バスを降りると信号手前に観光案内所があるのでパンフレットを貰ったりトイレ休憩をしてから七沢森林公園に向かいます。
<厚木案内板>

信号を渡るとご覧のようなイノシシの彫刻と案内板がありました。案内板に七沢温泉郷の案内が出ているのは分かりますが宮ヶ瀬ダムや飯山観音の案内も載っていました。
<コンテナ大のステレオが?>

七沢森林公園に向かう途中の民家の庭先にコンテナ大のステレオが置いてありました(前にも見たような気がしますが?)。無断で撮ってしまって申し訳ありません。
<森のかけはし>

七沢森林公園は、横浜スタジアムの24個分の広さがあり「森のかけはし」を境にして公園は南北に分かれていて全体を散策すると2時間位はかかるみたいです。
今回は「尾根のさんぽ道」から「沢のさんぽ道」の北コースを散策してから「森のかけはし」に戻って比較的歩き易い「ピクニック広場」や「アスレチック広場」の南コースを散策することにしました。
さあ「であいの広場」から出発です!
<公園管理事務所>

「であいの広場」の先に公園管理事務所がありますが、ご覧のように入場客(無料)は全然いませんでした。
<いこいの丘の散策路>

「寸草亭」を超えてかなり急な「いこいの丘」の散策路を登ると「尾根のさんぽ道」に出ます。
<尾根のさんぽ道>

「尾根のさんぽ道」はその名前の通り尾根(標高190m位)を歩くので楽な散策路ですが木の根があるので注意して歩かないと躓きますよ!
途中、展望デッキもありましたが生憎曇っていて良い景色は撮れませんでした。
<さるに注意!>

「尾根のさんぽ道」にご覧のような注意書きがありました。猿を見かけたら「餌は絶対に与えない」、「猿のそばに近寄らない」、「子供は特に注意」を守らないとダメですよ!
<ながめの丘>


「尾根のさんぽ道」の終点近くに「ながめの丘」があります。空が澄んでいれば約54km先の東京スカイツリー(案内板に細長い赤い印が付いる箇所)も見えるのですが残念ながら今日は曇っていて見えませんでした。尚、約30km先の横浜ランドマークタワーはぼんやりと見えましたよ!
<巡礼峠にあるお地蔵さん>


ここで「尾根のさんぽ道」は終点になります。ここから「沢のさんぽ道」や「関東ふれあいの道」に通じているみたいです。尚、「沢のさんぽ道」は「ふれあいの森」を沢沿いに歩く散策路みたいですよ!
又、「関東ふれあいの道」の案内板によると「日向薬師」までは5.1kmなので約1時間半もあれば行けるので別の機会にチャレンジしてみます。
<沢のさんぽ道>

昔、七沢森林公園に来た時は「尾根のさんぽ道」から「野外ステージ」に行った記憶はありますが「沢のさんぽ道」があったかはどうかは定かではありません。「沢のさんぽ道」の橋や散策路の状態が新しいので整備されたのは最近のような感じがしますが?



「ふれあいの森」の杉林に奇妙な形をした木があったので撮ってみました。

ご覧のように杉林も手入れが行き届いていますね!



「沢のさんぽ道」の終わり近くの川(玉川と日向川?)の合流地点に見事な竹林がありました。竹林の手前に錆びたフェンスが張ってあって中に入れないようになっていました。動物(猿や鹿?)と言うより筍取泥棒を防ぐ為のフェンスですかね?
<森のかけはし>

「であいの広場」から出発して約1時間30分で「森のかけはし」に戻って来ました。これから南コースにある「ピクニック広場」や「アスレチック広場」に行こうと思っていたのですが橋の上から神社の屋根らしきものが見えたので正月でもあることだしお詣りも兼ねて行ってみることにしました。
<七沢神社の遥拝殿>

七沢森林公園から20分位で神社の鳥居に着きました。
鳥居には「遥拝殿」と書いてあり何処の神社か分からなかったのですが鳥居の柱の裏を見たら「七沢神社」になっていました。
<拝殿>

立派な拝殿ですが何となく不気味ですね(パワースポットですかね?)! 正月の5日なのにお参りしている人は誰もいませんでした。

罰が当たるかも知れませんが拝殿の中も撮ってみました。丁度、撮り終ったところに神社の関係者らしい人が来て怒られるのかと思ったら拝殿の説明をしてくれました。

この拝殿は鐘ケ嶽(標高561m)山頂の「七沢神社」までお参りに行かなくても良いように建てられ、「遥拝殿」と「神楽殿」を兼ねているとも言っていました。又、拝殿の軒下の鴨居は無垢の一枚板で造られていると自慢していました(取り敢えず記念に撮りました)。

厚木市保護指定樹木の面白い形をしたケヤキもありました。遥拝殿を後に近くにある「ろばた焼きの伍一亭(ごいちてい)」に行って一杯遣ることにしました。
<伍一亭>

伍一亭は、田んぼが拡がる一画にあって、古民家を改装した趣があるお店です。この辺りに来た時は必ず立ち寄るお店です。


伍一亭ではいつも山女や岩魚、ニジマスなどの「いろり焼き」で一杯遣るのですが、今日は寒かったので猪(ぼたん)の「鍋料理」で一杯遣りました。
年始めの七沢森林公園の散策は、「沢のさんぽ道」や「七沢神社の遥拝殿」の新しい発見と伍一亭の女将に逢えたことで大変満足しています。
七沢森林公園は小田急線本厚木駅から七沢行きのバスに乗って「七沢温泉入口」で下車します。バスを降りると右側に「森のかけはし」が見えそこが七沢森林公園の中央口になります。
<東丹沢七沢観光案内所>

バスを降りると信号手前に観光案内所があるのでパンフレットを貰ったりトイレ休憩をしてから七沢森林公園に向かいます。
<厚木案内板>

信号を渡るとご覧のようなイノシシの彫刻と案内板がありました。案内板に七沢温泉郷の案内が出ているのは分かりますが宮ヶ瀬ダムや飯山観音の案内も載っていました。
<コンテナ大のステレオが?>

七沢森林公園に向かう途中の民家の庭先にコンテナ大のステレオが置いてありました(前にも見たような気がしますが?)。無断で撮ってしまって申し訳ありません。
<森のかけはし>

七沢森林公園は、横浜スタジアムの24個分の広さがあり「森のかけはし」を境にして公園は南北に分かれていて全体を散策すると2時間位はかかるみたいです。
今回は「尾根のさんぽ道」から「沢のさんぽ道」の北コースを散策してから「森のかけはし」に戻って比較的歩き易い「ピクニック広場」や「アスレチック広場」の南コースを散策することにしました。
さあ「であいの広場」から出発です!
<公園管理事務所>

「であいの広場」の先に公園管理事務所がありますが、ご覧のように入場客(無料)は全然いませんでした。
<いこいの丘の散策路>

「寸草亭」を超えてかなり急な「いこいの丘」の散策路を登ると「尾根のさんぽ道」に出ます。
<尾根のさんぽ道>

「尾根のさんぽ道」はその名前の通り尾根(標高190m位)を歩くので楽な散策路ですが木の根があるので注意して歩かないと躓きますよ!
途中、展望デッキもありましたが生憎曇っていて良い景色は撮れませんでした。
<さるに注意!>

「尾根のさんぽ道」にご覧のような注意書きがありました。猿を見かけたら「餌は絶対に与えない」、「猿のそばに近寄らない」、「子供は特に注意」を守らないとダメですよ!
<ながめの丘>


「尾根のさんぽ道」の終点近くに「ながめの丘」があります。空が澄んでいれば約54km先の東京スカイツリー(案内板に細長い赤い印が付いる箇所)も見えるのですが残念ながら今日は曇っていて見えませんでした。尚、約30km先の横浜ランドマークタワーはぼんやりと見えましたよ!
<巡礼峠にあるお地蔵さん>


ここで「尾根のさんぽ道」は終点になります。ここから「沢のさんぽ道」や「関東ふれあいの道」に通じているみたいです。尚、「沢のさんぽ道」は「ふれあいの森」を沢沿いに歩く散策路みたいですよ!
又、「関東ふれあいの道」の案内板によると「日向薬師」までは5.1kmなので約1時間半もあれば行けるので別の機会にチャレンジしてみます。
<沢のさんぽ道>

昔、七沢森林公園に来た時は「尾根のさんぽ道」から「野外ステージ」に行った記憶はありますが「沢のさんぽ道」があったかはどうかは定かではありません。「沢のさんぽ道」の橋や散策路の状態が新しいので整備されたのは最近のような感じがしますが?



「ふれあいの森」の杉林に奇妙な形をした木があったので撮ってみました。

ご覧のように杉林も手入れが行き届いていますね!



「沢のさんぽ道」の終わり近くの川(玉川と日向川?)の合流地点に見事な竹林がありました。竹林の手前に錆びたフェンスが張ってあって中に入れないようになっていました。動物(猿や鹿?)と言うより筍取泥棒を防ぐ為のフェンスですかね?
<森のかけはし>

「であいの広場」から出発して約1時間30分で「森のかけはし」に戻って来ました。これから南コースにある「ピクニック広場」や「アスレチック広場」に行こうと思っていたのですが橋の上から神社の屋根らしきものが見えたので正月でもあることだしお詣りも兼ねて行ってみることにしました。
<七沢神社の遥拝殿>

七沢森林公園から20分位で神社の鳥居に着きました。
鳥居には「遥拝殿」と書いてあり何処の神社か分からなかったのですが鳥居の柱の裏を見たら「七沢神社」になっていました。
<拝殿>

立派な拝殿ですが何となく不気味ですね(パワースポットですかね?)! 正月の5日なのにお参りしている人は誰もいませんでした。

罰が当たるかも知れませんが拝殿の中も撮ってみました。丁度、撮り終ったところに神社の関係者らしい人が来て怒られるのかと思ったら拝殿の説明をしてくれました。

この拝殿は鐘ケ嶽(標高561m)山頂の「七沢神社」までお参りに行かなくても良いように建てられ、「遥拝殿」と「神楽殿」を兼ねているとも言っていました。又、拝殿の軒下の鴨居は無垢の一枚板で造られていると自慢していました(取り敢えず記念に撮りました)。

厚木市保護指定樹木の面白い形をしたケヤキもありました。遥拝殿を後に近くにある「ろばた焼きの伍一亭(ごいちてい)」に行って一杯遣ることにしました。
<伍一亭>

伍一亭は、田んぼが拡がる一画にあって、古民家を改装した趣があるお店です。この辺りに来た時は必ず立ち寄るお店です。


伍一亭ではいつも山女や岩魚、ニジマスなどの「いろり焼き」で一杯遣るのですが、今日は寒かったので猪(ぼたん)の「鍋料理」で一杯遣りました。
年始めの七沢森林公園の散策は、「沢のさんぽ道」や「七沢神社の遥拝殿」の新しい発見と伍一亭の女将に逢えたことで大変満足しています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます