飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

二宮:ウォーキングとスタンプラリー(後篇)

2015年01月20日 | Weblog
川匂神社(かわわじんじゃ)>

 [西光寺」からの山道は、足元が悪く行けるかどうか不安だったのですが、どうにか「川匂神社」の鳥居の下に着くことが出来ました。


 鳥居の手前に、伊藤博文揮毫(きごう)の「川匂神社」扁額が置いてあったので撮ってみました。


 鳥居をくぐり階段を登ると、珍しい藁葺屋根の随身門がありました。
 神門の左右に、豊磐間戸命(とよいわまどのみこと)、櫛磐間戸命(くしいわまとのみこと)と書かれた御祭神があったのですがガラス張りの中にあって上手く撮れていませんでした。


 随身門を越えると境内はご覧のような広さで、奥に拝殿がありました。
 取り敢えず、社務所に行ってスタンプラリーの台紙に2つ目の記念スタンプを押しました。


 手水舎の手前に神輿殿があって立派な神輿が飾ってあったので撮ってみました。


 手水舎の脇に、『ここから富士山が、きれいにみえます。』と書かれた黄色い紙が張ってありました。
 更に、ご丁寧に2014年5月27日に撮られた富士山の写真もありました。 


 書いてある通りに撮ってみましたが、富士山は撮れませんでした。




 小雨がぱらつき始めたので、どうにか小雨が止みますように拝殿で丁寧にお参りをしました。
 ⇒ お蔭でその後は本降りにはなりませんでした。


 境内にご覧のような石鳥居があったので撮ってみましたが、何故鳥居がこんな所に置いてあるのか?です。

 小雨が本降りになる前に、次の「金剛院」、「ふたみ記念館」に行くことにしました。

<袖切地蔵>

 「川匂神社」を後に、参道を暫く下ると「西光寺」の手前にご覧のような「袖切地蔵」の祠がありました。


 「袖切地蔵」をアップで撮ってみました。
 『この道が開通した頃は石ころ道で子供が良く転んで怪我をしたそうですが、転んで着物の袖が切れても怪我が無くてよかった、と袖を供えてお参りした。』と伝えられているようです。

 「金剛院」に行くには、「川匂神社入口」の案内が出ていた所まで戻り、今度はそこを左折して「釜野橋(かまのばし)」を目指します。
 「釜野橋」から川沿いのバス道路を北上すれば左側に「金剛院」、右側に「ふたみ記念館」がある筈です。
 ⇒ この川は「小澤寺」の短歌にうたわれていた梅川かも? 

<金剛院(こんごういん)>

 「川匂神社」からは道に迷うこともなく30分位で「金剛院」に着きました。


 「金剛院」はご覧のような殺風景なお寺でしたが、取り敢えずここまで来れたお礼を兼ねてお参りをしました。

ふたみ記念館

 「金剛院」を後に暫く歩くと右側に「ふたみ記念館」がありました。
 「ふたみ記念館」では、二宮町出身の画家、二見利節(ふたみとしとき)の作品の展覧会を遣っていました。
 記念館の出入口で、スタンプラリーの記念スタンプを押せたのですが気後れして押せませんでした。
 「ふたみ記念館」は、「菜の花ウォッチング」の期間中(1月10日~2月8日)は入館が無料なので入ってから記念スタンプを押すことにしました。
 ⇒ 絵心のない私には作品を理解することは出来ませんでしたが、記念スタンプは押しました。

 次は「吾妻山公園」に向かいます。「ふたみ記念館」からは、先程通った「釜野橋」まで戻り、その道を南下して東海道本線沿いを道なりに進めばに「吾妻山公園 梅沢登り口」に着けます。

<吾妻山公園 梅沢登り口>

 「ふたみ記念館」から20分程歩くと、見覚えのある「吾妻山公園 梅沢登り口」に着きました(ホッ!)。
 

 階段の上にある「神明社」にお参りしてからご覧のような急な参道を登れば「吾妻神社」に着きます。

<吾妻神社>

 「吾妻神社」の手水舎には前に来た時と同じように手ぬぐいが掛かっていました


 今日もここまで来れたお礼を兼ねて拝殿でお参りをしました。


 又、首の代わりに石が載せてある首なし地蔵も撮ってみました。

吾妻山公園

 「吾妻山公園」に着いたので早速いつものビューポイントに行って富士山と菜の花のコラボレーションを撮ってみました。
 ⇒ 富士山に雲はかかっていますが、肉眼ではそれなりに富士山は見えたのですが・・・


 アップでも撮ってみましたが、上手く写っていませんでした。




 仕方がないので富士山の代わりに菜の花をアップで撮ってみました。


 富士山にかかる雲が晴れるのを期待して山頂方面に行ってみることにしました。


 途中まで来ると富士山が少しハッキリ見えるようになりました。




 この機会を逃さず、富士山と菜の花のコラボレーションをアップで撮ってみました。


 ついでに目の前の菜の花もアップで撮ってみました。


 取り敢えず標高136.2mの山頂に行ってみました。


 山頂から富士山を撮って、スタンプラリーの3つ目の記念スタンプが貰える管理棟に向かいました。


 管理棟に行く途中に「吾妻山公園」の案内図が出ていました。
 案内図には、山頂に行く登り口は、「梅沢口(山頂まで約500m)」、「役場口(山頂まで約700m)」、「中里口(山頂まで約1,000m)」、「釜野口(山頂まで約900m)」の4ヶ所がありました。
 「釜野口」からも行けたようですが「梅沢口」よりは時間が掛かったかも?


 管理棟の前に、ご覧のようなクロガネモチの実が咲いていたのでアップで撮ってみました。


 ウサギが屯して美味しそうに餌を食べていたので撮ってみました。
 以前来た時は別の場所に小動物園があってウサギもいました。
 ⇒ その小動物園がここに移転したのかも知れませんね!?

<浅間神社(せんげんじんじゃ)>

 管理棟から散策路を通って「浅間神社」の裏に出れるので行ってみました。
 

 今日は「浅間神社」の内部も撮ってみました。何故か焼酎の「さつま白波」が置いてありました。


 裏から「浅間神社」に行ってしまったので帰りがけに鳥居を撮って散策路に戻りました。


 今年も散策路に水仙はありましたが、今年は寒いのか花は殆ど咲いていませんでした。


 花の咲いている水仙をどうにか見つけて撮ってみました。


 散策路の途中で、JR二宮駅に上りの東海道線が入って来るのが見えたので撮ってみました。
 手前に見える建物は二宮町立二宮小学校です。


 「役場口」から「吾妻山公園」を出て、スタンプラリー最後の「徳富蘇峰記念館」に向かいました。

 JR二宮駅北口の前の道路を通って、葛川に架かる新原田橋を渡って県道71号線の二宮駅北口の交差点まで行くと、交差点を越えた先の細い道に「徳富蘇峰記念館」の案内が出ていました(ホッ!)。

徳富蘇峰(とくとみそうほう)記念館

 住宅街を歩くので少し不安になりましたが、所々に「徳富蘇峰記念館」の案内が出ていたのでどうにか着けました。


 入口の手前にスタンプラリーのスタンプ台が置いてあったので取り敢えず最後の記念スタンプを押しました。
 記念館では『吉田松陰とその大いなる系譜』展を遣っていたのですが、時間がなかったのと入場料(700円、庭園入園料だけで100円)が少し高かったので入るのは止めにしました。


 代わりに入口の脇に大蘇鉄があったの撮ってみました。


 又、階段の両脇にご覧のような水仙の花束が置いてあったので撮ってみました。


 これでスタンプラリーの台紙に全ての記念スタンプが押せたので急いで観光協会に行って記念品を貰うことにしました。

 16時過ぎにJR二宮駅北口の前にある観光協会に着いたのですが入口は閉まっていました。
 入口の案内よると16時迄は開いていたみたいでした。そのような訳で残念ながら今日は記念品を手に入れることは出来ませんでした。

<伊藤時彰徳の碑>

 この時間だと未だ居酒屋は遣っていないので、忘れていたJR二宮駅南口の「ガラスのうさぎ像」の後ろにある「伊藤時彰徳の碑」を撮って帰ることにしました。
 「伊藤時彰徳」は、明治維新以降に二宮の発展と社会福祉に貢献した人みたいです。

 帰りはJR藤沢駅で途中下車していつもの居酒屋で一杯遣って帰りました。

 今回の「二宮:ウォーキングとスタンプラリー」は、「吾妻山公園」だけでなくいろんな所を廻れたのでそれなりに満足しています。 
 又、万歩計は23,000歩を越えていたので運動不足解消にもなりました。

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