6月16日(土)は、JR東日本の「びゅうの旅」で「水郷潮来あやめまつり」に行ってみました。
今回の「びゅうの旅」は、新宿駅から潮来駅まで直通往復運転の「特急あやめ号」で「水郷潮来あやめ園」に行って、潮来遊覧船(前川十二橋めぐり)にも乗ります。又、昼食は潮来ホテルで食べることになります。
尚、「特急あやめ号」は、水郷の潮来と佐原で開催される「あやめまつり」に合わせて、この期間(5月26日~6月24日)は土・日に運転されているみたいです。
<特急あやめ号>
「特急あやめ号」は、何番線に停まっているのか不安だったのですが7番線に停まっていました。
7番線は、上りの中央線(快速)のホームですが、潮来駅まではどのような路線で行くのですかね!?
尚、パンフレットに依ると、「特急あやめ号」の主な停車駅は、秋葉原、錦糸町、船橋、津田沼、千葉、佐倉、成田、佐原、潮来、鹿島神宮です。
「特急あやめ号」の指定席は、ご覧のようにガラガラでした(小雨が降っていた関係?)。
「特急あやめ号」は、新宿駅を予定通り8:29に発車しました。
秋葉原駅では、下りの総武・中央線(各駅停車)の6番線に停まりました。
どうやら、御茶ノ水駅の手前で、中央線(快速)から総武・中央線(各駅停車)の線路に入ったみたいです。
秋葉原駅を発車すると、東京スカイツリーが見えたので撮ってみました。
錦糸町駅では、下りの総武線快速の4番線に停まったので、錦糸町駅の手前で、総武・中央線(各駅停車)から総武線快速の線路に入ったみたいです。
秋葉原駅から徐々に人が乗って来て、千葉駅ではほぼ満席になりました。
鹿島線の佐原駅を過ぎると、「前川十二橋めぐり」の舟乗り場がある常陸利根川(北利根川)が見えたので撮ってみました。
尚、右に見える建物が潮来ホテル、その奥に舟乗り場があって、奥には潮来大橋がありました。
ところで、「特急あやめ号」は、佐倉駅からは成田線、途中の香取駅からは鹿島線の線路を使ったようです。
<潮来駅>
新宿駅から2時間(10:29)で潮来駅に着きました。
ホームから前川に架かる水運橋(?)が見えたのでアップで撮ってみました。
ホームの階段に、ご覧のような歓迎板が掛かっていたので撮ってみました。
改札を出ると、ご覧のように駅長と「あやめ娘さん」が歓迎してくれました。
近くに観光案内所があったので、「まち歩きマップ」を手に入れました。
潮来駅の西口に出ると、「あやめ園周辺マップ」があったので現在地を確認しました。
昼食まで時間があったので、取り敢えず、「前川十二橋めぐり」に行ってみることにしました。
又、潮来駅には東口もありますが、「水郷潮来あやめ園」へは西口から行きます。
横断歩道を渡ると、潮来駅西口が見えたのでアップで撮ってみました。
近くにいたカメラマンが「嫁入り舟」の花嫁が遣って来ると教えてくれたので待つことにしました。
<嫁入り舟>
暫くすると、人力車に乗った花嫁が遣って来て、横断歩道を渡り始めたので急いで撮ってみました。
後ろの人力車に乗っているのは、御両親ですかね!?
取り敢えず、「ろ舟乗り場」に向かう人力車の後を追ってみました。
「潮来花嫁さん記念碑」の近くに遣って来ると、人力車の速度が遅くなったので花嫁を撮ることが出来ました。
向かい側の「あやめ園」を撮ってみましたが、「嫁入り舟」の花嫁姿を一目見ようと大勢の人が集まっていました。
記念撮影が始まりましたが、何故か記念写真を撮り羽目になっていました。
水運橋の上に行って、「嫁入り舟」一行を見ることにしました。
水運橋の手前には、ご覧のような「水運橋の名称由来」の碑がありました。
水運橋の名称は、江戸時代に生きた潮来の先人・宮本茶村(みやもと ちゃそん)の晩年の号(水運)から、その偉業を称えるために命名されたみたいです。
取り敢えず、水運橋の左側に行って下を見ることにしました。
記念撮影を終えた「嫁入り舟」一行は、嫁入り道具の担ぎ手を先頭に雨情橋に向かって歩き始めました。
少し時間があったので、下に見えた「あやめ園」を撮ってみましたが、ご覧のように花菖蒲)の見頃は過ぎていました。
尚、「嫁入り舟」一行は、雨情橋にある東屋から右に曲がって水運橋の下を通って「ろ舟乗り場」に向かいます。
水運橋の反対側にも、「嫁入り舟」の花嫁姿を一目見ようと大勢の人が集まっていました。
又、下に見えた「あやめ園」も、ご覧のような状態で、花菖蒲の見頃は過ぎていました。
「ろ舟乗り場」の手前に、潮来笠記念碑があって「潮来の伊太郎像」が建っていました。
ここで待っていても仕方がないので、「ろ舟乗り場」が見える場所で待つことにしました。
折角なので、渡って来た水運橋をアップで撮ってみました。
「ろ舟乗り場」では、お囃子舟と親族を乗せた舟が「嫁入り舟」一行を待っていました。
暫くすると、「嫁入り舟」一行が遣って来て舟に乗り始めました。
最後に、花嫁が舟に乗り込み、花嫁衣装を整え終えると「嫁入り舟」は出航します。
舟出すると、お囃子舟のお囃子が始まりました。
取り敢えず、先頭の花嫁舟をアップで撮ってみました。
折角なので、お囃子舟もアップで撮ってみました。
”潮来花嫁さん”の歌にある「ろ舟」の♪ギッチラ ギッチラ ギッチラコ♪が聞こえて来そうですね!
<前川十二橋めぐり>
水運橋を渡り切ると「水郷潮来観光案内図」があったので、現在地を確認して「前川十二橋めぐり」舟乗り場に向かいました。
「前川十二橋めぐり」の舟乗り場は、前川沿いに何ヶ所もあって戸惑ってしまいました。
結局、「びゅうの旅」で利用出来る舟乗り場(潮来遊覧船組合)は、ご覧のような案内が出ている一番奥にありました。
受付でチケットを乗船券に交換して貰い、ご覧のような船の中で待つことになりました。
遊覧船は定員人数(最低5人)に達すまで出航しないようで時間がかかっていました。
外に出て停泊している遊覧船を撮っていると、舟乗り場の奥の方に大勢の人がいました。
どうやら、「嫁入り舟」一行が前川水門橋に着いて、迎えに来た花婿と逢えたようです。
新郎新婦が披露宴(?)に向かう様子が見えたのでアップで撮ってみました(出航が遅れて幸いでした)。
又、常陸利根川の向かい側に、「加藤洲十二橋めぐり」の水門(?)が見えたのでアップで撮ってみました。
ついでに、こらから乗船する遊覧船を撮ってみました(最終的に乗船客は4人でした)。
「前川十二橋めぐり」は、前川を約40分掛けて往復しますが、「あやめ園」では花菖蒲は楽しめませんでした。
只、川辺に橋幸夫が建てた伊太郎茶屋の跡があったのは新発見でした。
<前川水門橋>
「嫁入り舟」と「前川十二橋めぐり」で時間を費やしたので、時刻は12時半を回っていました。
遊覧船でくぐった前川水門橋を渡って、橋の先にある潮来ホテルで昼食(昼食時間は12時~13時)を取ることにしました。
前川水門橋の右側下に、恋愛成就の噴水スポット「WAiWAiファンタジア」があるので見に行ってみました。
先程の新郎新婦は、ここに来ていたのですね!
噴水は出ていませんが、上からナマズとカニ親子を撮ってみました。
取り敢えず、遊覧船で通った前川を撮ってみました。
尚、先に見える橋は「あやめ橋」です。
ついでに、前川水門橋の反対側も撮ってみました。
前川水門橋を渡ると、左側下に「潮来あやめの碑」があったので撮ってみました。
右の『潮来出島の まこもの中に あやめ咲くとは しほらしや 光圀』は、徳川光圀が元禄12年に、当時の板久村(いたくむら)を潮来村に改名した際に詠んだ句みたいです。
潮来ホテルで昼食を取ってからここに戻って来ることにしました。
<あやめ園>
昼食を済ませて、ご覧のような説明案内板があるところに戻ってきました。
説明案内板に依ると、ここではアヤメ、カキツバタ、花菖蒲を含めて”あやめ”と呼んでいるみたいです。
取り敢えず、「あやめ園」を撮ってみましたが、花菖蒲の見頃は過ぎていました。
代わりに、あまり美しくはありませんが睡蓮(?)が咲いていたのでアップで撮ってみました。
散策路を歩いていると、ご覧のような紫陽花が咲いていたので撮ってみました。
藤棚の散策路に着きましたが、ここも花菖蒲の見頃は過ぎていました。
藤棚の散策路を通って「あやめ園」の先の方に行ってみました。
散策路に、藤の実が垂れ下がっていたのでアップで撮ってみました。
水運橋の手前に遣って来ると、櫓舟がいたので撮ってみました。
又、「あやめ園」にも、ご覧のような花菖蒲が咲いていたのでアップ撮ってみました。
雨情橋の東屋の手前に遣って来ると、ご覧のような水車があったので撮ってみました。
又、先の方に水運橋が見えたので撮ってみました。
「嫁入り舟」の花嫁が歩いたバージンロードを撮ってみました。
「嫁入り舟」一行が記念撮影をした「あやめ園」の近くに行って、花菖蒲をアップで撮ってみました。
バージンロードの入口だけあって、この辺の花菖蒲は手入れが行き届いていますね!
水運橋の下には、ご覧のような花菖蒲が咲いていました。
折角なので、アップでも撮ってみました。
柳を撮っていると、『水郷いたこ大使「あやめ」』がいたので一緒に撮ってみました。
折角なので、『水郷いたこ大使「あやめ」』にポーズを取って貰いました。
「ろ舟乗り場」の方に行ってみると、潮来は水郷筑波国定公園に指定されていることが分かりました。
「ろ舟乗り場」の手前に、「潮来の伊太郎像」があったので撮ってみました。
アップで撮ってみましたが、そもそも「潮来の伊太郎」で何者ですかね!?
台座に、幡谷祐一の漢詩(?)『潮来 菖蒲花咲水郷道 田笠紅緒娘船頭 霞浦夕陽茜筑波 四海名勝潮来憧』があったので撮ってみましたが・・・
隣りに、橋幸夫が歌っている「潮来笠」の歌詞碑があったので撮ってみました。
振り向くと、「あやめ娘さん」が立っていたので撮ってみました。
取り敢えず、「あやめ娘さん」の後に見えた「あやめ園」を撮ってみました。
”あやま”より、後ろに咲いている紫陽花が気になったので見に行ってみました。
「あやめ園」の土手に、ご覧のような素晴らしい紫陽花が咲いていました。
素晴らしい紫陽花を撮りながら、潮音橋まで行ってみました。
取り敢えず、潮音橋から遊覧船が往来する前川を撮ってみました。
「あやめ園」を戻っても仕方がないので、潮音橋を渡って「まち歩きマップ」に載っていた長勝寺に行ってみることにしました。
水運橋を渡った所にあった大門河岸公園まで戻って、公園の横を入って行けば長勝寺には着けそうでした。
<長勝寺に向かう>
住宅地を歩いていると、ご覧のような素晴らしい紫陽花が咲いていたのでアップで撮ってみました。
又、ご覧のようなマンホールの蓋があったのでアップで撮ってみました。
<長勝寺(ちょうしょうじ)>
潮音橋からは15分程で、長勝寺の正門に着きました。
正門をくぐると、ご覧のような石畳の参道があって奥の方には山門(楼門)がありました。
取り敢えず、県の重要文化財に指定されている山門を撮ってみました。
山門をくぐると、参道の左側には紫陽花が咲いていて奥には本堂が見えました。
取り敢えず、本堂をアップで撮ってみました。
参道の右側に、ご覧のような勢至堂があったので撮ってみました。
失礼して内部を撮らせて頂きましたが、ご覧のような状態で何が祀ってあるのか分かりません。
参道の左側には「長勝寺のボダイジュ」があって、その横には古木の「文治梅」がありました。
又、「文治梅」の奥には「潮来の駅家(うまや)跡」の標柱もありました。
県の重要文化財に指定されたいる茅葺き屋根の本堂を撮ってみました。
本堂は、1185年に源頼朝が潮来の地に武運を祈願して創建したと言われています。
棟上に源氏の定紋「笹りんどう」のある茅葺き屋根をアップで撮ってみました。
又、鬼瓦(?)にも「笹りんどう」が付いていました。
お参りしてから本堂の内部を撮らせて頂きました。
中央にあるのは、ご本尊の阿弥陀如来像ですかね!?
失礼してアップで撮らせて頂きました。
本堂でお参りしてから先に行くと、ご覧のような鐘楼がありました。
尚、この銅鐘は国の重要文化財に指定されています。
鐘楼の先に行くと長勝寺の入口の左側に、松尾芭蕉の「旅人と我名呼ばれむ初しぐれ」の句を刻した時雨塚がありました。
取り敢えず、長勝寺の入口を撮って中に入ってみることにしました。
尚、門には、書院でイベントを遣っている旨の貼り紙がありました。
中庭は、ご覧のように手入れが行き届いていて見応えがありました。
取り敢えず、長勝寺の玄関入口を撮ってみました。
庫裡や書院でイベントを遣っているようで、参拝者は多そうでした。
玄関を上がると庫裡(?)入口に、ご覧のような福禄寿尊がいたのでアップで撮ってみました。
庫裡の内部は、ご覧のようになっていて奥に「ふれ愛観音」もいました。
折角なので「ふれ愛観音」をアップで撮ってみました。
隣りの庫裡には、ご覧のような「吊し飾り」があったので撮ってみました。
書院には参拝者が多そうなので、書院に行くのは諦めて中庭に出てみました。
中庭に、純白の紫陽花が咲いていたのでアップで撮ってみました。
中庭にあったご覧のような門から外に出て参道に戻りました。
山門を反対側から撮って、長勝寺を後にしました。
<潮来駅に向かう>
住宅地を歩いていると、ご覧のような下地蔵尊があったので撮ってみました。
下地蔵尊の後ろに、正一位稲荷大明神があったので行ってみました。
ここまで無事に戻って来れたお礼を兼ねてお参りをしました。
前川に架かる思案橋を通って、潮来駅に向かうことにしました。
思案橋から隣りの水運橋が見えたので撮ってみました。
思案橋を渡って潮来駅に向かって歩いていると、「嫁入り舟」の人力車が通った道に出ました。
帰りの「特急あやめ号」に乗るまで時間(約1時間)があったので、近くにあった食事処(うなぎ料理店)で飲みながら時間を調整することにしました。
外にあったテーブル席に座って飲んだのでお祭り気分になってしまいました。
<潮来駅>
潮来駅のホームで「特急あやめ号」を待っていると、また「あやめ娘さん」に会ったので写真を撮ってしまいました。
帰りの「特急あやめ号」では、食事処で飲んだのでぐっすり寝れて帰れました。
今回の「水郷潮来あやめまつり」は、”あやめ”はあまり楽しめませんでしたが、紫陽花が楽しめたこと、潮来のあやめ祭りや「嫁入り舟」の様子が分かったこと、そして長勝寺にも行けたのでそれなり満足しています。
尚、万歩計は大して歩いていないので11,000歩を超える程度でした。
今回の「びゅうの旅」は、新宿駅から潮来駅まで直通往復運転の「特急あやめ号」で「水郷潮来あやめ園」に行って、潮来遊覧船(前川十二橋めぐり)にも乗ります。又、昼食は潮来ホテルで食べることになります。
尚、「特急あやめ号」は、水郷の潮来と佐原で開催される「あやめまつり」に合わせて、この期間(5月26日~6月24日)は土・日に運転されているみたいです。
<特急あやめ号>
「特急あやめ号」は、何番線に停まっているのか不安だったのですが7番線に停まっていました。
7番線は、上りの中央線(快速)のホームですが、潮来駅まではどのような路線で行くのですかね!?
尚、パンフレットに依ると、「特急あやめ号」の主な停車駅は、秋葉原、錦糸町、船橋、津田沼、千葉、佐倉、成田、佐原、潮来、鹿島神宮です。
「特急あやめ号」の指定席は、ご覧のようにガラガラでした(小雨が降っていた関係?)。
「特急あやめ号」は、新宿駅を予定通り8:29に発車しました。
秋葉原駅では、下りの総武・中央線(各駅停車)の6番線に停まりました。
どうやら、御茶ノ水駅の手前で、中央線(快速)から総武・中央線(各駅停車)の線路に入ったみたいです。
秋葉原駅を発車すると、東京スカイツリーが見えたので撮ってみました。
錦糸町駅では、下りの総武線快速の4番線に停まったので、錦糸町駅の手前で、総武・中央線(各駅停車)から総武線快速の線路に入ったみたいです。
秋葉原駅から徐々に人が乗って来て、千葉駅ではほぼ満席になりました。
鹿島線の佐原駅を過ぎると、「前川十二橋めぐり」の舟乗り場がある常陸利根川(北利根川)が見えたので撮ってみました。
尚、右に見える建物が潮来ホテル、その奥に舟乗り場があって、奥には潮来大橋がありました。
ところで、「特急あやめ号」は、佐倉駅からは成田線、途中の香取駅からは鹿島線の線路を使ったようです。
<潮来駅>
新宿駅から2時間(10:29)で潮来駅に着きました。
ホームから前川に架かる水運橋(?)が見えたのでアップで撮ってみました。
ホームの階段に、ご覧のような歓迎板が掛かっていたので撮ってみました。
改札を出ると、ご覧のように駅長と「あやめ娘さん」が歓迎してくれました。
近くに観光案内所があったので、「まち歩きマップ」を手に入れました。
潮来駅の西口に出ると、「あやめ園周辺マップ」があったので現在地を確認しました。
昼食まで時間があったので、取り敢えず、「前川十二橋めぐり」に行ってみることにしました。
又、潮来駅には東口もありますが、「水郷潮来あやめ園」へは西口から行きます。
横断歩道を渡ると、潮来駅西口が見えたのでアップで撮ってみました。
近くにいたカメラマンが「嫁入り舟」の花嫁が遣って来ると教えてくれたので待つことにしました。
<嫁入り舟>
暫くすると、人力車に乗った花嫁が遣って来て、横断歩道を渡り始めたので急いで撮ってみました。
後ろの人力車に乗っているのは、御両親ですかね!?
取り敢えず、「ろ舟乗り場」に向かう人力車の後を追ってみました。
「潮来花嫁さん記念碑」の近くに遣って来ると、人力車の速度が遅くなったので花嫁を撮ることが出来ました。
向かい側の「あやめ園」を撮ってみましたが、「嫁入り舟」の花嫁姿を一目見ようと大勢の人が集まっていました。
記念撮影が始まりましたが、何故か記念写真を撮り羽目になっていました。
水運橋の上に行って、「嫁入り舟」一行を見ることにしました。
水運橋の手前には、ご覧のような「水運橋の名称由来」の碑がありました。
水運橋の名称は、江戸時代に生きた潮来の先人・宮本茶村(みやもと ちゃそん)の晩年の号(水運)から、その偉業を称えるために命名されたみたいです。
取り敢えず、水運橋の左側に行って下を見ることにしました。
記念撮影を終えた「嫁入り舟」一行は、嫁入り道具の担ぎ手を先頭に雨情橋に向かって歩き始めました。
少し時間があったので、下に見えた「あやめ園」を撮ってみましたが、ご覧のように花菖蒲)の見頃は過ぎていました。
尚、「嫁入り舟」一行は、雨情橋にある東屋から右に曲がって水運橋の下を通って「ろ舟乗り場」に向かいます。
水運橋の反対側にも、「嫁入り舟」の花嫁姿を一目見ようと大勢の人が集まっていました。
又、下に見えた「あやめ園」も、ご覧のような状態で、花菖蒲の見頃は過ぎていました。
「ろ舟乗り場」の手前に、潮来笠記念碑があって「潮来の伊太郎像」が建っていました。
ここで待っていても仕方がないので、「ろ舟乗り場」が見える場所で待つことにしました。
折角なので、渡って来た水運橋をアップで撮ってみました。
「ろ舟乗り場」では、お囃子舟と親族を乗せた舟が「嫁入り舟」一行を待っていました。
暫くすると、「嫁入り舟」一行が遣って来て舟に乗り始めました。
最後に、花嫁が舟に乗り込み、花嫁衣装を整え終えると「嫁入り舟」は出航します。
舟出すると、お囃子舟のお囃子が始まりました。
取り敢えず、先頭の花嫁舟をアップで撮ってみました。
折角なので、お囃子舟もアップで撮ってみました。
”潮来花嫁さん”の歌にある「ろ舟」の♪ギッチラ ギッチラ ギッチラコ♪が聞こえて来そうですね!
<前川十二橋めぐり>
水運橋を渡り切ると「水郷潮来観光案内図」があったので、現在地を確認して「前川十二橋めぐり」舟乗り場に向かいました。
「前川十二橋めぐり」の舟乗り場は、前川沿いに何ヶ所もあって戸惑ってしまいました。
結局、「びゅうの旅」で利用出来る舟乗り場(潮来遊覧船組合)は、ご覧のような案内が出ている一番奥にありました。
受付でチケットを乗船券に交換して貰い、ご覧のような船の中で待つことになりました。
遊覧船は定員人数(最低5人)に達すまで出航しないようで時間がかかっていました。
外に出て停泊している遊覧船を撮っていると、舟乗り場の奥の方に大勢の人がいました。
どうやら、「嫁入り舟」一行が前川水門橋に着いて、迎えに来た花婿と逢えたようです。
新郎新婦が披露宴(?)に向かう様子が見えたのでアップで撮ってみました(出航が遅れて幸いでした)。
又、常陸利根川の向かい側に、「加藤洲十二橋めぐり」の水門(?)が見えたのでアップで撮ってみました。
ついでに、こらから乗船する遊覧船を撮ってみました(最終的に乗船客は4人でした)。
「前川十二橋めぐり」は、前川を約40分掛けて往復しますが、「あやめ園」では花菖蒲は楽しめませんでした。
只、川辺に橋幸夫が建てた伊太郎茶屋の跡があったのは新発見でした。
<前川水門橋>
「嫁入り舟」と「前川十二橋めぐり」で時間を費やしたので、時刻は12時半を回っていました。
遊覧船でくぐった前川水門橋を渡って、橋の先にある潮来ホテルで昼食(昼食時間は12時~13時)を取ることにしました。
前川水門橋の右側下に、恋愛成就の噴水スポット「WAiWAiファンタジア」があるので見に行ってみました。
先程の新郎新婦は、ここに来ていたのですね!
噴水は出ていませんが、上からナマズとカニ親子を撮ってみました。
取り敢えず、遊覧船で通った前川を撮ってみました。
尚、先に見える橋は「あやめ橋」です。
ついでに、前川水門橋の反対側も撮ってみました。
前川水門橋を渡ると、左側下に「潮来あやめの碑」があったので撮ってみました。
右の『潮来出島の まこもの中に あやめ咲くとは しほらしや 光圀』は、徳川光圀が元禄12年に、当時の板久村(いたくむら)を潮来村に改名した際に詠んだ句みたいです。
潮来ホテルで昼食を取ってからここに戻って来ることにしました。
<あやめ園>
昼食を済ませて、ご覧のような説明案内板があるところに戻ってきました。
説明案内板に依ると、ここではアヤメ、カキツバタ、花菖蒲を含めて”あやめ”と呼んでいるみたいです。
取り敢えず、「あやめ園」を撮ってみましたが、花菖蒲の見頃は過ぎていました。
代わりに、あまり美しくはありませんが睡蓮(?)が咲いていたのでアップで撮ってみました。
散策路を歩いていると、ご覧のような紫陽花が咲いていたので撮ってみました。
藤棚の散策路に着きましたが、ここも花菖蒲の見頃は過ぎていました。
藤棚の散策路を通って「あやめ園」の先の方に行ってみました。
散策路に、藤の実が垂れ下がっていたのでアップで撮ってみました。
水運橋の手前に遣って来ると、櫓舟がいたので撮ってみました。
又、「あやめ園」にも、ご覧のような花菖蒲が咲いていたのでアップ撮ってみました。
雨情橋の東屋の手前に遣って来ると、ご覧のような水車があったので撮ってみました。
又、先の方に水運橋が見えたので撮ってみました。
「嫁入り舟」の花嫁が歩いたバージンロードを撮ってみました。
「嫁入り舟」一行が記念撮影をした「あやめ園」の近くに行って、花菖蒲をアップで撮ってみました。
バージンロードの入口だけあって、この辺の花菖蒲は手入れが行き届いていますね!
水運橋の下には、ご覧のような花菖蒲が咲いていました。
折角なので、アップでも撮ってみました。
柳を撮っていると、『水郷いたこ大使「あやめ」』がいたので一緒に撮ってみました。
折角なので、『水郷いたこ大使「あやめ」』にポーズを取って貰いました。
「ろ舟乗り場」の方に行ってみると、潮来は水郷筑波国定公園に指定されていることが分かりました。
「ろ舟乗り場」の手前に、「潮来の伊太郎像」があったので撮ってみました。
アップで撮ってみましたが、そもそも「潮来の伊太郎」で何者ですかね!?
台座に、幡谷祐一の漢詩(?)『潮来 菖蒲花咲水郷道 田笠紅緒娘船頭 霞浦夕陽茜筑波 四海名勝潮来憧』があったので撮ってみましたが・・・
隣りに、橋幸夫が歌っている「潮来笠」の歌詞碑があったので撮ってみました。
振り向くと、「あやめ娘さん」が立っていたので撮ってみました。
取り敢えず、「あやめ娘さん」の後に見えた「あやめ園」を撮ってみました。
”あやま”より、後ろに咲いている紫陽花が気になったので見に行ってみました。
「あやめ園」の土手に、ご覧のような素晴らしい紫陽花が咲いていました。
素晴らしい紫陽花を撮りながら、潮音橋まで行ってみました。
取り敢えず、潮音橋から遊覧船が往来する前川を撮ってみました。
「あやめ園」を戻っても仕方がないので、潮音橋を渡って「まち歩きマップ」に載っていた長勝寺に行ってみることにしました。
水運橋を渡った所にあった大門河岸公園まで戻って、公園の横を入って行けば長勝寺には着けそうでした。
<長勝寺に向かう>
住宅地を歩いていると、ご覧のような素晴らしい紫陽花が咲いていたのでアップで撮ってみました。
又、ご覧のようなマンホールの蓋があったのでアップで撮ってみました。
<長勝寺(ちょうしょうじ)>
潮音橋からは15分程で、長勝寺の正門に着きました。
正門をくぐると、ご覧のような石畳の参道があって奥の方には山門(楼門)がありました。
取り敢えず、県の重要文化財に指定されている山門を撮ってみました。
山門をくぐると、参道の左側には紫陽花が咲いていて奥には本堂が見えました。
取り敢えず、本堂をアップで撮ってみました。
参道の右側に、ご覧のような勢至堂があったので撮ってみました。
失礼して内部を撮らせて頂きましたが、ご覧のような状態で何が祀ってあるのか分かりません。
参道の左側には「長勝寺のボダイジュ」があって、その横には古木の「文治梅」がありました。
又、「文治梅」の奥には「潮来の駅家(うまや)跡」の標柱もありました。
県の重要文化財に指定されたいる茅葺き屋根の本堂を撮ってみました。
本堂は、1185年に源頼朝が潮来の地に武運を祈願して創建したと言われています。
棟上に源氏の定紋「笹りんどう」のある茅葺き屋根をアップで撮ってみました。
又、鬼瓦(?)にも「笹りんどう」が付いていました。
お参りしてから本堂の内部を撮らせて頂きました。
中央にあるのは、ご本尊の阿弥陀如来像ですかね!?
失礼してアップで撮らせて頂きました。
本堂でお参りしてから先に行くと、ご覧のような鐘楼がありました。
尚、この銅鐘は国の重要文化財に指定されています。
鐘楼の先に行くと長勝寺の入口の左側に、松尾芭蕉の「旅人と我名呼ばれむ初しぐれ」の句を刻した時雨塚がありました。
取り敢えず、長勝寺の入口を撮って中に入ってみることにしました。
尚、門には、書院でイベントを遣っている旨の貼り紙がありました。
中庭は、ご覧のように手入れが行き届いていて見応えがありました。
取り敢えず、長勝寺の玄関入口を撮ってみました。
庫裡や書院でイベントを遣っているようで、参拝者は多そうでした。
玄関を上がると庫裡(?)入口に、ご覧のような福禄寿尊がいたのでアップで撮ってみました。
庫裡の内部は、ご覧のようになっていて奥に「ふれ愛観音」もいました。
折角なので「ふれ愛観音」をアップで撮ってみました。
隣りの庫裡には、ご覧のような「吊し飾り」があったので撮ってみました。
書院には参拝者が多そうなので、書院に行くのは諦めて中庭に出てみました。
中庭に、純白の紫陽花が咲いていたのでアップで撮ってみました。
中庭にあったご覧のような門から外に出て参道に戻りました。
山門を反対側から撮って、長勝寺を後にしました。
<潮来駅に向かう>
住宅地を歩いていると、ご覧のような下地蔵尊があったので撮ってみました。
下地蔵尊の後ろに、正一位稲荷大明神があったので行ってみました。
ここまで無事に戻って来れたお礼を兼ねてお参りをしました。
前川に架かる思案橋を通って、潮来駅に向かうことにしました。
思案橋から隣りの水運橋が見えたので撮ってみました。
思案橋を渡って潮来駅に向かって歩いていると、「嫁入り舟」の人力車が通った道に出ました。
帰りの「特急あやめ号」に乗るまで時間(約1時間)があったので、近くにあった食事処(うなぎ料理店)で飲みながら時間を調整することにしました。
外にあったテーブル席に座って飲んだのでお祭り気分になってしまいました。
<潮来駅>
潮来駅のホームで「特急あやめ号」を待っていると、また「あやめ娘さん」に会ったので写真を撮ってしまいました。
帰りの「特急あやめ号」では、食事処で飲んだのでぐっすり寝れて帰れました。
今回の「水郷潮来あやめまつり」は、”あやめ”はあまり楽しめませんでしたが、紫陽花が楽しめたこと、潮来のあやめ祭りや「嫁入り舟」の様子が分かったこと、そして長勝寺にも行けたのでそれなり満足しています。
尚、万歩計は大して歩いていないので11,000歩を超える程度でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます