小田急線の向ヶ丘遊園駅に来る用事があったのでついでに生田緑地を散策しました。向ヶ丘遊園については、大昔に子供を連れてプールに来たことやモノレール線があった頃はバラ苑(?)にも来たこともあったので大変懐かしいところです。
今では「向ヶ丘遊園」の名前は小田急線の駅名にだけ残っていて向ヶ丘遊園周辺も含めて生田緑地になったみたいです。只、生田緑地に歩いて行く途中にあった店舗はビルには「××向ヶ丘遊園」の名前が結構付いていました。
生田緑地の中には「藤子・F・不二雄ミュージアム」や「岡本太郎美術館」等の施設もありますが、時間もなかったので「日本民家園」と「かわさき宙(そら)と緑の科学館」を回ることにしました。尚、「かわさき宙と緑の科学館」では世界最新鋭のプラネタリウム「メガスター3」で星空を見る予定です。
<生田緑地の東口>
小田急線の向ヶ丘遊園駅の南口から徒歩約15分で生田緑地の東口に着きます。東口ビジネスセンターがあるのでここで総合パンフレットを貰います。
<かわさき宙と緑の科学館>
プラネタリウムは土・日・祝祭日の一般向けは12時、13時30分、15時の3回しか投影しないので13時30分を予約します。拝観料は大人400円(65歳以上200円)です。
<中央広場に客車が>
「かわさき宙と緑の科学館」の目の前の中央広場に客車が置いてあったので車両と客席を撮りました。
<日本民家園案内図>
日本民家園では20数軒の建物を見ることが出来ますが、プラネタリウムのことを考えると時間的に全部見るのは無理かも知れません。現在地は右下の正門(裏門は左下)がある所です。
尚、入園料は一般500円(65歳以上300円)ですが、他の施設の半券があると2割引きになります。
<原家>
明治時代後期の豪壮な建物です。番号が0番なので最近移設されたのかも知れませんね?
虎(?)の彫り物とシャンディアが飾ってありましたが当時のものですかね?
雨戸の厚さも半端ではなく軒も立派です。
<三澤家>
長野県伊那市伊那にあった19世紀中期の商家(薬屋と旅籠を兼ねていた)で屋根が石置きの板葺きです。
屋号は「つちや」だった見たいですよ!
部屋の感じが旅籠のようですね!
<道祖神・庚申塚・馬頭観音>
道端に道祖神、庚申塚、馬頭観音がありました。旧所在地が同一(長野県南佐久郡佐久穂町)なので同時に移設したのですかね?
<水車小屋>
木製の歯車で製粉・精米・蓑打が出来たみたいです。旧所在地が長野県長野市大字上ケ屋蟹沢で昭和45年に寄贈されたものみたいです。
<佐々木家>
千曲川沿いの名主の住宅の庭先で、奥の1間の板敷はお白洲になっていてお代官様が来ることもあったらしいですよ!
家の中には囲炉裏があって火が入っていました。囲炉裏に火が入っている住宅(今日は4ヶ所と言っていました)は家に上がって見学出来ると言っていました。
天井はご覧のようになっていました。
ここは家族が休憩や食事を取る茶の間ですが、神棚や位牌も置いてありましたよ!
ここは特に大切なお客様(お代官様など)をおもてなしをする奥座敷です。左の廊下奥に厠もありましたが畳敷きでしたよ!
<江向家>
富山県と岐阜県との境に位置する越中五箇山の合掌造りの住宅です。
<山田家>
ここも合掌造りの住宅ですが手前にあるのは合掌造りの厠(外便所)です。厠まで合掌造りとは面白いですね!
ここにも囲炉裏がありましたが囲炉裏の上に何か釣ってある物がありました。聞いてみると雪で濡れた蓑やかんじき等をここに置いて乾かしたみたいですよ。やはり雪が多い所は生活にいろんな工夫をしていたみたいですね!
<山下家>
1階がそば処「白川郷」で2階(屋根裏)が展示室になっています。
2階の屋根裏を撮ってみました。
先程見学した佐々木家を2階(屋根裏)から撮りました。上から見るとやはり名主の住宅だけのことはありますね!
<桝形山に向かう道路に一旦でます>
そば処「白川郷」の外で小休止をしてから桝形山に向かう道路に出て裏門に近い方の日本民家園の再入園口を目指します。何故か「笠間のいな吉」が立っていてそこが日本民家園の入口でした。
日本民家園に入ると直ぐに太田家がありイベント会場になっていて日本酒の試飲販売等を遣っていました。太田家は茨城県笠間市から移設されたと案内に出ていたので「笠間のいな吉」が立っていたのは呼び込みの為だったのかも知れませんね!日本酒の試飲だけでは悪いので稲里大吟醸の4合瓶を買ってしまいました。
<北村家>
ここからは神奈川県の民家が並んでいました。手前の通常いる広間は竹簀子と板の間を使い分けていたようで竹簀子には必要に応じてムシロを引いていたみたいです。又、奥の部屋は畳敷きになっていました。
<清宮家>
屋根は頂上を土の重さで押さえ、その土が落ちないように草花が植えてありました。昔は台所を「でいどこ」と言っていたみたいですよ(中央に名前が書いてありました)!
ここからは、プラネタリウムの開演時間が近づいていたので「日本民家園」の後半は急いで周ることにしました。
<船頭小屋>
こんな所に船頭小屋がありましたが近くに川はありませんでした。多分、多摩川の「菅の渡し場」に客待ちの船頭さんが使っていた小屋かも知れませんね?
<奥の池>
看板には、「ホトケドジョウの保護池」と書いてありましたがホトケドジョウが住んでいるようには見えませんでしたが?
<メタセコイアの木>
昔、映画「メタセコイアの木の下で」のDVDを見たことがあります。内容は難病の進行性筋ジストロフィーに罹った青年と青年を支える看護婦さんの物語だったと記憶していますが(評価も?)?
メタセコイアの実物は初めて見るので取り敢えず撮っておきましたが大木ですね!
<中央公園>
再び中央公園に戻ってきました。秋の七草の一つである萩も咲いていましたが良く考えると萩は草ではなく木ですよね!?
<中央公園にはD51もありました>
D51のベストショットですよ!
<プラネタリウム>
いろなところでプラネタリウムを見ましたが投影機がこんなに小さいのは初めてです。枡形山からの秋の星空も投影されたので後で枡形山に行って見ることにしました。
投影時間は45分位ですが暗くなって椅子が後ろに倒れるので案の定眠ってしまいました(トホホ!)。
<「かわさき宙と緑の科学館」の3Fから撮った中央公園>
プラネタリウムを見た後、「かわさき宙と緑の科学館」の3Fから中央公園を撮りました。右側に小さく客車が写っています。
<枡形山広場に向う階段>
午前中に見た「笠間のいな吉」がいた道を暫く進むと枡形山広場に向う階段があります。
<枡形山山頂>
階段を上り切ると枡形山広場があり、海抜84mの山頂もありました。
<枡形山広場にある展望台>
展望台は龍宮城みたいですね!早速、展望台に上ってみることにしました。
<展望台から撮りました>
多摩川に架かる多摩水道橋も写っていますよ!
<遠くに東京タワーや東京スカイツリーも見えましたよ>
東京スカイツリーがぼんやり見えますよね!
<何を撮ったか分かりますか?>
薄く虹が架かっていたので撮ってみましたが、分かるかな分かんないだろな?
<約360段の階段>
枡形山広場からご覧のような階段を下ります。
<飯室山展望台>
階段の途中にある小ぶりの展望台です。
<長者穴横穴墓群>
階段を降り切る前にご覧のような横穴の墓が5~6基あるのが分かりましたが、横穴墓群ですから実際はもっとあるんでしょうね!
ここから帰りは向ヶ丘遊園駅に行かないで登戸駅まで歩くことにしました。
<登戸の活魚料理屋>
夕飯には少し早かったのですが昼食も食べていなかったのでこのお店に入って一杯やりました。焼酎は置いてなかったのでお勧めの樽酒を頼みました。樽酒はご覧のような角樽(2合)で出され魚も美味しかったのでついつい飲み過ぎてしまいました。
今では「向ヶ丘遊園」の名前は小田急線の駅名にだけ残っていて向ヶ丘遊園周辺も含めて生田緑地になったみたいです。只、生田緑地に歩いて行く途中にあった店舗はビルには「××向ヶ丘遊園」の名前が結構付いていました。
生田緑地の中には「藤子・F・不二雄ミュージアム」や「岡本太郎美術館」等の施設もありますが、時間もなかったので「日本民家園」と「かわさき宙(そら)と緑の科学館」を回ることにしました。尚、「かわさき宙と緑の科学館」では世界最新鋭のプラネタリウム「メガスター3」で星空を見る予定です。
<生田緑地の東口>
小田急線の向ヶ丘遊園駅の南口から徒歩約15分で生田緑地の東口に着きます。東口ビジネスセンターがあるのでここで総合パンフレットを貰います。
<かわさき宙と緑の科学館>
プラネタリウムは土・日・祝祭日の一般向けは12時、13時30分、15時の3回しか投影しないので13時30分を予約します。拝観料は大人400円(65歳以上200円)です。
<中央広場に客車が>
「かわさき宙と緑の科学館」の目の前の中央広場に客車が置いてあったので車両と客席を撮りました。
<日本民家園案内図>
日本民家園では20数軒の建物を見ることが出来ますが、プラネタリウムのことを考えると時間的に全部見るのは無理かも知れません。現在地は右下の正門(裏門は左下)がある所です。
尚、入園料は一般500円(65歳以上300円)ですが、他の施設の半券があると2割引きになります。
<原家>
明治時代後期の豪壮な建物です。番号が0番なので最近移設されたのかも知れませんね?
虎(?)の彫り物とシャンディアが飾ってありましたが当時のものですかね?
雨戸の厚さも半端ではなく軒も立派です。
<三澤家>
長野県伊那市伊那にあった19世紀中期の商家(薬屋と旅籠を兼ねていた)で屋根が石置きの板葺きです。
屋号は「つちや」だった見たいですよ!
部屋の感じが旅籠のようですね!
<道祖神・庚申塚・馬頭観音>
道端に道祖神、庚申塚、馬頭観音がありました。旧所在地が同一(長野県南佐久郡佐久穂町)なので同時に移設したのですかね?
<水車小屋>
木製の歯車で製粉・精米・蓑打が出来たみたいです。旧所在地が長野県長野市大字上ケ屋蟹沢で昭和45年に寄贈されたものみたいです。
<佐々木家>
千曲川沿いの名主の住宅の庭先で、奥の1間の板敷はお白洲になっていてお代官様が来ることもあったらしいですよ!
家の中には囲炉裏があって火が入っていました。囲炉裏に火が入っている住宅(今日は4ヶ所と言っていました)は家に上がって見学出来ると言っていました。
天井はご覧のようになっていました。
ここは家族が休憩や食事を取る茶の間ですが、神棚や位牌も置いてありましたよ!
ここは特に大切なお客様(お代官様など)をおもてなしをする奥座敷です。左の廊下奥に厠もありましたが畳敷きでしたよ!
<江向家>
富山県と岐阜県との境に位置する越中五箇山の合掌造りの住宅です。
<山田家>
ここも合掌造りの住宅ですが手前にあるのは合掌造りの厠(外便所)です。厠まで合掌造りとは面白いですね!
ここにも囲炉裏がありましたが囲炉裏の上に何か釣ってある物がありました。聞いてみると雪で濡れた蓑やかんじき等をここに置いて乾かしたみたいですよ。やはり雪が多い所は生活にいろんな工夫をしていたみたいですね!
<山下家>
1階がそば処「白川郷」で2階(屋根裏)が展示室になっています。
2階の屋根裏を撮ってみました。
先程見学した佐々木家を2階(屋根裏)から撮りました。上から見るとやはり名主の住宅だけのことはありますね!
<桝形山に向かう道路に一旦でます>
そば処「白川郷」の外で小休止をしてから桝形山に向かう道路に出て裏門に近い方の日本民家園の再入園口を目指します。何故か「笠間のいな吉」が立っていてそこが日本民家園の入口でした。
日本民家園に入ると直ぐに太田家がありイベント会場になっていて日本酒の試飲販売等を遣っていました。太田家は茨城県笠間市から移設されたと案内に出ていたので「笠間のいな吉」が立っていたのは呼び込みの為だったのかも知れませんね!日本酒の試飲だけでは悪いので稲里大吟醸の4合瓶を買ってしまいました。
<北村家>
ここからは神奈川県の民家が並んでいました。手前の通常いる広間は竹簀子と板の間を使い分けていたようで竹簀子には必要に応じてムシロを引いていたみたいです。又、奥の部屋は畳敷きになっていました。
<清宮家>
屋根は頂上を土の重さで押さえ、その土が落ちないように草花が植えてありました。昔は台所を「でいどこ」と言っていたみたいですよ(中央に名前が書いてありました)!
ここからは、プラネタリウムの開演時間が近づいていたので「日本民家園」の後半は急いで周ることにしました。
<船頭小屋>
こんな所に船頭小屋がありましたが近くに川はありませんでした。多分、多摩川の「菅の渡し場」に客待ちの船頭さんが使っていた小屋かも知れませんね?
<奥の池>
看板には、「ホトケドジョウの保護池」と書いてありましたがホトケドジョウが住んでいるようには見えませんでしたが?
<メタセコイアの木>
昔、映画「メタセコイアの木の下で」のDVDを見たことがあります。内容は難病の進行性筋ジストロフィーに罹った青年と青年を支える看護婦さんの物語だったと記憶していますが(評価も?)?
メタセコイアの実物は初めて見るので取り敢えず撮っておきましたが大木ですね!
<中央公園>
再び中央公園に戻ってきました。秋の七草の一つである萩も咲いていましたが良く考えると萩は草ではなく木ですよね!?
<中央公園にはD51もありました>
D51のベストショットですよ!
<プラネタリウム>
いろなところでプラネタリウムを見ましたが投影機がこんなに小さいのは初めてです。枡形山からの秋の星空も投影されたので後で枡形山に行って見ることにしました。
投影時間は45分位ですが暗くなって椅子が後ろに倒れるので案の定眠ってしまいました(トホホ!)。
<「かわさき宙と緑の科学館」の3Fから撮った中央公園>
プラネタリウムを見た後、「かわさき宙と緑の科学館」の3Fから中央公園を撮りました。右側に小さく客車が写っています。
<枡形山広場に向う階段>
午前中に見た「笠間のいな吉」がいた道を暫く進むと枡形山広場に向う階段があります。
<枡形山山頂>
階段を上り切ると枡形山広場があり、海抜84mの山頂もありました。
<枡形山広場にある展望台>
展望台は龍宮城みたいですね!早速、展望台に上ってみることにしました。
<展望台から撮りました>
多摩川に架かる多摩水道橋も写っていますよ!
<遠くに東京タワーや東京スカイツリーも見えましたよ>
東京スカイツリーがぼんやり見えますよね!
<何を撮ったか分かりますか?>
薄く虹が架かっていたので撮ってみましたが、分かるかな分かんないだろな?
<約360段の階段>
枡形山広場からご覧のような階段を下ります。
<飯室山展望台>
階段の途中にある小ぶりの展望台です。
<長者穴横穴墓群>
階段を降り切る前にご覧のような横穴の墓が5~6基あるのが分かりましたが、横穴墓群ですから実際はもっとあるんでしょうね!
ここから帰りは向ヶ丘遊園駅に行かないで登戸駅まで歩くことにしました。
<登戸の活魚料理屋>
夕飯には少し早かったのですが昼食も食べていなかったのでこのお店に入って一杯やりました。焼酎は置いてなかったのでお勧めの樽酒を頼みました。樽酒はご覧のような角樽(2合)で出され魚も美味しかったのでついつい飲み過ぎてしまいました。
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