飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

伊豆をぶらり(駿河湾フェリー・清水港糄)

2020年09月06日 | Weblog
 「伊豆をぶらり(龕附天正金鉱・土肥港編)」から続く。

<駿河湾フェリー>

 フェリーから車と人が下りたので乗船が始まりましたが、フェリー航路は県道223号線の清水港土肥線なのですね!


 取り敢えず、フェリー(船名:富士)船尾の乗降口を撮ってみました。




 ついでに、下層甲板と天井を撮ってみました。


 船内でプラス500円して、見晴らしが良さそうな特別室に行ってみました。
 尚、清水港には70分程で着くみたいです。


 特別室から窓ガラス越しですが、旅人岬が見えたのでアップで撮ってみました。


 ついでに、フェリーの船首を撮ってみました。


 フェリーが出港したので、船尾のデッキに行ってみました。
 特別室のデッキには、ご覧のような椅子が置いてありました。


 仕切りで区切られていますが、奥のデッキ(一般席用?)を撮ってみました。


 フェリー乗り場の奥にあった土肥浄化センター(?)の庭が見えたので撮ってみました。


 取り敢えず、建物をアップで撮ってみました。


 土肥浄化センターの隣には、ご覧のような釣り堀(フィッシングパーク土肥?)があります。


 釣り堀の西側にある岩山岬(?)が見えたのでアップで撮ってみました。


 フェリーが沖に出ると、ご覧のように旅人岬が見えました。


 折角なので、旅人岬をアップで撮ってみました。


 ついでに、建物が赤茶色の粋松亭も撮ってみました。


 又、海岸沿いにあった土肥マリンホテル(左)とヴィラ オン・ザ・ビーチ(右)が見えました。


 消波ブロックと一緒に土肥マリンホテルをアップで撮ってみました。
 船室に戻ると、日本酒3種の飲み比べ「利き酒セット」(1,000円)があったので頼んでみました。


 「利き酒セット」が来るまで時間があったので、富士山を見にデッキに出てみました。
 残念ながら、ご覧のように旅人岬の奥に富士山(?)は見えませんでした。




 折角なので、富士山の影を倍率を上げて撮ってみました。


 「利き酒セット」を飲んでから再びデッキに出ると、富士山(?)はご覧のように見えました。




 富士山の影を倍率を上げて撮ってみました。








 富士山の代わりに、フェリーの波飛沫をアップで撮ってみました。


 土肥港を出港してから40分程経ったので、デッキに出てみると対岸が見えました。


 後ろに見える富士山の影をアップで撮ってみました。




 赤白の煙突と煙が出ている煙突が見えたので、倍率を上げて撮ってみました。
 どうやら、日本製紙の富士工場がある「田子の浦」みたいでした。


 ついでに、右(北)側の奥に東名高速道路(?)が見えたので撮ってみました。


 左(西)側に、コンテナ船が見えたのでアップで撮ってみました。
 

 度アップでも撮ってみましたが、後ろにある清水港に入るみたいです。


 暫くすると、清水港の北東方向にある駿河健康ランドが見えました。


 折角なので、倍率を上げて撮ってみました。


 コンテナ船の船尾が見えるようになりましたが、船は殆ど動いていません(停泊中?)。


 岸辺近くに、ご覧のような船が停泊していたのでアップで撮ってみました。


 倍率を上げると、船名(扇凛丸?)がタンクに「火気厳禁 液化アンモニア」と書いてありました。
 小さな船なので、液体ガスを運搬する内航船みたいです。


 停泊中のコンテナ船を見ながらフェリーは清水港に向かいました。


 折角なので、コンテナ船を斜め後ろから撮ってみました。


 フェリーはコンテナ船から離れて清水港に向かいます。


 右側に、清水港埠頭にある大型クレーン(ガントリークレーン?)が見えて来ました。


 又、左側には三保松原が見えて来ました。


 左側に、清水港三保防波堤北灯台が見えたのでアップで撮ってみました。




 ご覧のような三保松原が見えたので撮ってみました。


 右側に、清水港外港防波堤南灯台が見えたのでアップで撮ってみました。
 尚、奥に見える白い灯台は、清水港外港防波堤北灯台です。


 北東方向に富士山の影が見えたのでアップで撮ってみました。




 折角なので、清水港の大型クレーンをアップで撮ってみました。




 下船が近付いたので、デッキにあった救命ボートをアップで撮ってみました。


 ご覧のように、清水港の埠頭が近くに見えるようになりました。


 埠頭に、櫓(やぐら)のある地球深部探査船「ちきゅう」が停泊していました。


 折角なので、アップで撮ってみましたが「ちきゅう」の母校は清水港みたいです。


 埠頭には、LPガスの貯蔵タンクもあったので撮ってみました。




 清水港の後背地の山に、多くの送電鉄塔が建っていたので撮ってみました。


 清水港の近くに、高層マンション(?)があったので撮ってみましたが、需要はあるのですかね?


 湾内に入ると、コンテナ船はご覧のように見えました。


 船名は第31進宏丸(?)となっていましたが何を運ぶのでしょうね!?

<清水港>



 清水港の埠頭を通って港内に入ります。




 後ろに見えた富士山の影をアップで撮ってみました。




 ついでに、フェリーが起こした波をアップで撮ってみました。




 ご覧のような(株)J-オイルミルズのオイルタンクもありました。
 尚、J-オイルミルズは、ホーネンコーポレーション・味の素製油・吉原製油が経営統合して出来た会社です。


 ご覧のような船(祥豪、健太丸)が停泊していたので撮ってみました。




 折角なので、祥豪と健太丸をアップで撮ってみました。


 日の出埠頭にある清水マリンターミナルが見えて来ました。


 折角なので、マリンターミナルをアップで撮ってみました。




 マリンターミナルの入口が見えたのでアップで撮ってみました。


 フェリーが着いたので、急いで降り口に向かいました。




 ご覧のような乗降口を通ってフェリーから下船しました。


 釣り船「大和丸」の奥に、観覧車ドリームスカイが見えたので撮ってみました。
 観覧車は、平成11年(1999)に日の出地区にオープンしたエスパルスドリームプラザにあります。




 乗って来た駿河湾フェリー富士を撮ってマリンターミナルに向かいました。




 マリンターミナルに入ると、「日の出マリンギャラリー」に顔出しパネルがあったので撮ってみました。


 JAMSTEC(海洋研究開発機構)のパネルの前に、深海生物が展示してありました。










 折角なので、深海生物(メンダコ、アカドンコ、ミツクリザメ、ヨロイザメ、タカアシガニ)をアップで撮ってみました。


 日本一深い深海の駿河湾の立体模型があったので撮ってみました。
 尚、深海は100m刻みで2500mまでありました。


 熱水鉱床チムニーの模型があったので撮ってみました。
 所々に、チムニーで形成された岩石(石膏、黄鉄鉱、閃亜鉛鉱、方鉛鉱、黄銅鉱、重昌石)がありました。


 又、チムニーの実物があったので撮ってみました。


 清水港擬人化の七海波音(ななみはのん)がいたので撮ってみました。


 近くに、静岡県のマスコットキャラクターの「ふじっぴー」もいたので撮ってみました。


 清水マリンターミナルから外に出ると、ご覧のような周辺案内図がありました。


 「しみずマリンロード(国道149号線)」に出ると、港町交差点近くにフェルケール博物館があったので行ってみることにしました。




 清水港湾合同庁舎の東側に、ご覧のようなゴムの木(?)があったのでアップで撮ってみました。


 清水港湾合同庁舎を正面から撮ってみました。


 清水港湾合同庁舎の先に行くと、観覧車ドリームスカイが見えたので撮ってみました。

<フェルケール博物館(一般財団法人 清水港湾博物館)>

 フェルケール博物館に着いたので、赤レンガのある表札を撮ってみました。
 尚、フェルケールとはドイツ語で交通・往来の意味があります。


 左側に、ご覧のような錨(本物?)があったので撮ってみました。


 入口を入ると、コモンアンカーが展示してあったので撮ってみました。




 玄関の前には、ご覧のように段になっている人工の池があります。


 池で水浴びしているカップルの鳩がいたので撮ってみました。
 受付で入館料(400円)を払って館内に入ります。




 受付の向かい側に、A級ディンギーがあったので撮ってみました。


 彫刻家の 樂雅臣(らくまさおみ)の作品「櫃地(ひつじ) Earth Box」があったので撮ってみましたが・・・


 又、田宮千穂(たみやちほ)の作品「ノアの箱舟 NOAH’S ARK」もありました。




 展示室1に入ると、神奈川丸の油彩と模型が展示してあったので撮ってみました。
 尚、神奈川丸は、日本郵船が明治29年(1896)に英国の船会社に依頼して建造したものです。




 大正9年(1920)に竣工した、戦艦長門の精巧な模型が展示してあったので撮ってみました。


 展示室の中央に、清水港の立体模型があったので撮ってみました。


 素晴らしい立体模型だったのでアップで撮ってみました。


 19世紀末に清水港で活躍した西洋型帆船の大宝丸の模型が展示してあったので撮ってみました。


 江戸時代に清水湊の廻船問屋で使われていた大福帳が展示されていました。


 清水で建造されたローロー船(DANA AMERICA)の模型が展示されていたので撮ってみました。


 1953年に、清水で建造されたタンカー「レオニダス」の模型が展示されていたので撮ってみました。


 興津埠頭のコンテナターミナルの精密な模型があったので撮ってみました。


 ブリッジに、辺りを監視している船員がいました。


 展示室2では、近代化に伴い清水波止場での荷役の変遷を紹介しています。


 筵で包まれた石炭用木箱や手鉤(てかぎ)が置いてあったので撮ってみました。


 昔懐かしい筵の石炭用木箱をアップで撮ってみました。


 伝馬艀(てんまはしけ)の手前に、助力(じょりき)が置いてあったので撮ってみました。
 伝馬艀は、廻船などに搭載された小型船で、親船や本船と陸上との間の荷役・連絡などに用いられました。


 様々な手鉤(鯨鈎・綿鈎・横浜鈎・長柄など)があったのでアップで撮ってみました。


 肩の前後にパイスケを天秤棒で担いでる荷夫がいました。
 尚、パイスケは、篠竹などで作った竹ひごを編んだ円形の竹籠のことで、「バスケット:basket」が訛ったとされています。


 蘭字(輸出用茶箱ラベル)と茶箱が展示されていました。




 折角なので、蘭字と茶箱をアップで撮ってみました。


 別の蘭字も展示されていたのでアップで撮ってみました。


 ご覧のような作業服も展示されていたので撮ってみました。


 清水港からお茶の輸出が始まると、明治41年(1908)に静岡市安西と清水波止場間を結ぶ軽便鉄道が敷設されました。




 国鉄清水港線で使われていたいろんな物が展示されていました。
 因みに、清水港線は静岡県清水市の清水駅と三保駅とを結んでいた路線で1984年に廃止されています。


 昭和初期の日の出埠頭と鉄道の立体模型があったので撮ってみました。




 ついでに、建物と骨組みをアップで撮ってみました。


 ご覧のようなテルファー図面があったので撮ってみました。
 尚、テルファーは、接舷した艀の荷物を吊り上げて、レールで移動して直接貨物列車に降ろすための機械です。


 ついでに、テルファーの立体模型があったので撮ってみました。


 展示室2を過ぎると、中庭が見える休憩所があったので一休みしました。


 一休みしてから展示室3に行くと、ご覧のような和船が展示されていました。




 江戸時代に大阪と江戸を結んだ廻船(貨物船)の「菱垣廻船」があったのでアップで撮ってみました。


 お酒を運んだ樽廻船もあったので撮ってみました。


 ご覧のような和洋折衷船もあったので撮ってみました。


 戸田号(へだごう)の名前が付いている和船(1/10)がありました。
 安政2年(1855)ロシアのプチャーチン率いるディアナ号が、下田港で安政地震の津波により大破、修理のため戸田港に曳航中に沈没。乗組員が帰国するために戸田で建造された代船が戸田号です。


 他に、安宅船(あたけぶね)・関船(せきぶね)・海御座船(うみござぶね)もあったので撮ってみました。
 16世紀後半の大型軍船を安宅船、中型を関船、小型を小早と呼んでいました。


 海御座船の後ろに小早(こはや)もあったので一緒に撮ってみました。


 葵の御紋が付いている徳川将軍家の御座船には櫂(櫓?)も付いていたのでアップで撮ってみました。




 2階の展示室に行ってみると、珍しい蘭字が展示してありましたが撮影禁止でした。

 フェルケール博物館を後に国道に出ると、バス停「波止場フェルケール博物館」があって清水駅行きのバスに乗れました。
 バスに乗ると、清水次郎長の船宿末廣や新清水駅前を通って10分程で清水駅前バスターミナルに着きました。

<清水駅前銀座アーケード商店街>

 西口ロータリーの真ん中に、ご覧のようなサッカー像があったので撮ってみました。


 清水駅前に来たので、2015年9月の「久能山東照宮をぶらり」の帰りに寄った商店街にある食事処を探してみました。




 商店街の入口に、銃を構えているジョン・ウェインがいる酒場がありました。
 右側に、夢町座の看板があったのでミニシアターがあるのですかね!?


 折角なので、かっこいいジョン・ウェインがいる酒場をアップで撮ってみました。


 商店街の中程を過ぎると、大衆演劇「清水ヒカリ座」の先に見覚えのある食事処「久松」がありました。




 店内に入ると、机や椅子の配置などは昔と変わっていないような感じがしました。
 お母さんも元気で、息子の店主は3代目ということでした。


 食事処「久松」から外に出ると、大衆演劇「清水ヒカリ座」があったので撮ってみました。
 尚、「清水ヒカリ座」が出来たのは2年前のようです。


 JR清水駅に着いたので、構内を撮ってみました。

<熱海駅>

 清水駅から東海道本線に乗ったのですが、乗り過ごして熱海駅に着いていました。
 仕方がないので、新幹線の時間待ちを兼ねて、熱海駅前にある仲見世商店街に行って軽く飲みました。


 ホームで待っていると、上りの新幹線が遣って来たので撮ってみました。
 この後は、新横浜駅で降りて乗り過ごさないで帰ることが出来ました。

 今回の「伊豆をぶらり」は、宝蔵院・伊豆極楽苑・龕附天正金鉱・フェルケール博物館などいろいろ回れて良かったですが、駿河湾フェリーでは絶景の富士山が楽しめなかったのは残念です。
 所で、駿河湾フェリーは利用客の低迷で廃止の話も出ていますが存続を願うばかりです。
 尚、万歩計(9月1日)は、大して歩いていないので10,000歩を超える程度でした。

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