4月27日(土)は、奥湯河原にある城山ハイキングを予定していたので、前日は、湯河原に宿泊して出かけることにしました。
26日(金)は、JR真鶴駅で降りて真鶴漁港を通って三ツ岩まで歩き、27日(土)は、旅館近くのバス停「理想郷」から「箱根町港」行のバスに乗ってバス停「しとどの窟」で降りて歩くことにしました。
尚、城山ハイキングは、今年2月「奥湯河原:天照山ハイキング」に行った時に、20人位のハイカーがバス停「城山入口」で降りたのがきっかけになっています。
【4月26日(金)】
<荒井城址公園>
雨も大して降っていなかったので、JR真鶴駅から5分程のところにある荒井城址公園に行ってみました。
尚、荒井城址公園は、2017年4月「山行:真鶴半島」で行っています。
又、荒井城址公園は、11世紀に荒井実継の荒井城があった城跡を公園に整備したもので、昭和62年(1987)に開園しています。
石段を上ると、中庭に、ご覧のような石楠花が咲いていたので撮ってみました。
素晴らしい石楠花だったのでアップで撮ってみました。
石段上の石楠花を見ながら上に行ってみました。
公園の内部は、ご覧のような平坦な場所になっていて遊具もありました。
取り敢えず、舗装された散策路を上って躑躅の方に行ってみました。
上に行くと、左の方に苔が生えた大木があったので近くに行ってみました。
素晴らしい苔生した大木だったのでアップで撮ってみました。
芝生は少し濡れています公園の内部を撮ってみました。
下の方に池が見えたので行ってみました。
取り敢えず、池をアップで撮ってみました。
池を後に、躑躅のある場所に戻ることにしました。
左側の土手の近くに、ご覧のような竹林があったので撮ってみました。
筍が生えていたので見に行ってみました。
折角なので、筍をアップで撮ってみました。
躑躅のある場所に戻って来ましたが、躑躅の上に石楠花の大木があったので一緒に撮ってみました。
公園の表門(?)を撮って、荒井城址公園を後にしました。
<県道739号線に向かう>
坂道を下っていると、真鶴町と東海道本線が見えたので撮ってみました。
ついでに、真鶴半島の方まで撮ってみました。
途中で、ご覧のような急な階段を下りて県道に向かいました。
県道にある真鶴岬・三ツ岩の分岐<海まわり 山まわり>に着きましたが、急に雨が降ってきました。
傘を差さなければならない位の雨になってきましたが、取り敢えず、「海まわり」で真鶴港に行ってみることにしました。
<真鶴港>
分岐から15分程歩いて横道に入ると、津島神社がありました。
津島神社は、毎年夏に行われる国指定重要無形民俗文化財「真鶴貴船まつり」の鹿島踊りが奉納される神社です。
折角なので、社殿に行ってお参りすることにしました。
お参りしてから扁額「津島神社」を撮ってみました。
折角なので、社殿の内部も撮らせて頂きました。
津島神社を後に、港の方に行くと、「葵寿司」の傍に真鶴漁港の石碑が建っていました。
石碑の右側に、魚の尾っぽ(?)が出ているご覧のようなものがあったので撮ってみましたが、何を意味しているのでしょうね!?
真鶴港案内板で現在地を確認して、案内板から420mの所にある「鵐窟(しとどのいわや)」に行ってみることにしました。
折角なので、雨が降っている真鶴港を撮って、県道に出て「しとどの窟」を探すことにしました。
県道に出て、三ツ岩(笠島)方面に5分程歩くと、ご覧のような「品川台場礎石乃碑」があったので撮ってみました。
又、近くに箱根ジオパーク案内板があって、「しとどの窟」が出ていたので撮ってみました。
案内板には、次のようなことが書いてありました。
「しとどの窟」は波の浸食によってできた海食洞(かいしょくどう)です。
治承4年(1180)石橋山の合戦で平家に敗れた源頼朝は箱根山中や湯河原の「しとどの窟」などを経て、最後はこの真鶴の「しとどの窟」で身を隠し、その後、真鶴の海岸から安房の国へ脱出したと伝えられています。
又、「しとどの窟」の由来は、「シトド」と言われる鳥(ホオジロの一種)が急に飛び出してきたので、追手は人影がないものとして立ち去ったと言われています。
近くに、ご覧のような石碑(鵐窟)と奥に岩屋(しとどの窟)があったので撮ってみました。
「しとどの窟」の左側には、源頼朝(?)の絵姿と文字が彫られている石碑がありましたが、何と書いてあるか分かりません。
折角なので、「しとどの窟」をアップで撮ってみました。
「しとどの窟」を後に、県道の先に行くと、ご覧のような朱色の太鼓橋があったので撮ってみました。
奥に「しとどの窟」の社があったので行ってみました。
折角なので、失礼して内部を撮らせて頂きました。
社の脇に、濃いピンク色の皐月が咲いていたので撮ってみました。
県道に戻ると、雨宿りが出来そうな魚座があったので上に行ってみました。
魚座の入口から、真鶴港の沖(東)の方を撮ってみました。
ついでに、北と南も方も撮ってみましたが、南の方には、先程の漁港が見えました。
未だ12時前だったのですが、お店(魚座)の人に誘われたので、ここで昼食を食べることにしました。
10年以上前に来た時は、満席で入れなかったのですが、今日はご覧の通り一番乗りです。
尚、雨が降っていたので、外のテラス席には座れませんでした。
お店の人の話に依ると、バスは1本/時間と言うことなので飲みながら待つことにしました。
結局、真鶴岬・三ツ岩に行くのは諦めて真鶴駅に戻ることにしました。
魚座の前に、磯料理「いずみ」があったので撮ってみました。
10年以上前に来た時は魚座が満席だったので、今は閉じられている右側からお店に入った記憶があります。
尚、生まれて初めてカワハギの刺身を肝醬油を食べたお店が「いずみ」です。
ご覧のような魚座の横を通ってバス停「魚市場」に向かいました。
バス停の近くに、紫色の花を付けたオオアラセイトウ(?)があったので撮ってみました。
<真鶴駅>
真鶴駅の前に着くと、湯河原駅行きのバスが停まっていたので乗ってしまいました。
<湯河原駅前>
バスは出発してから20分程で、湯河原駅のロータリーに着いてしまいました。
折角なので、銅像「土肥実平とその妻」があったので後ろから撮ってみました。
ロータリーの奥に、「ゆがわらの手湯」があるので行ってみました。
取り敢えず、ご覧のような「ゆがわらの手湯」を撮ってみました。
雨が降っていて、時間もあったので、前から気になっていた人間国宝美術館に行ってみることにしました。
尚、人間国宝美術館へは「鍛冶屋」行きのバスに乗ってバス停「山崎」で降りました。
<人間国宝美術館>
人間国宝美術館は、人間国宝(重要無形文化財保持者)が制作した陶器や絵画などの美術品が展示されています。
尚、入館料は、抹茶・菓子付きで1,000円です。
取り敢えず、4階に上って美術品を見ながら1階に下りて来ることにしました。
加藤土師萌の「白磁大飾壺」があったので撮ってみました。
前田青邨の「大物浦(下絵)」と「知盛幻生(下絵)」があったので撮ってみました。
加山又造の「白桃」が展示してありましたが、クワガタがメインではないようです。
奥村土牛の「鼠」が展示してありましたが、こちらは分かり易いですね!
田村耕一の「銅彩蝶文壺」が展示してありましたが、値段は高そうです。
ご覧のような宝石画(?)が展示してあったので撮ってみました。
折角なので、展示品だけでなく館内も撮ってみました。
寺内萬次郎の「裸婦」と「水色のリボン」が展示してあったので撮ってみました。
斎藤三郎の「サマルカンドの娘」が展示してあったので撮ってみました。
尚、サマルカンドは、中央アジアのウズベキスタンの古都で、地球上で最も美しい街と言われています。
ご覧のような美術品が展示してある「ルオーの間」がありました。
折角なので、ジョルジュ・ルオーの作品を撮ってみました。
上の左右に、梅原龍三郎の「裸婦図」とルノワールの「少女像」、下に松井康成の「萃瓷練上壺」が展示されていたので撮ってみました。
折角なので、「裸婦図」をアップで撮ってみました。
中尾淳の「春の夜」が展示(25万円)されていたので撮ってみました。
艶っぽい美人画だったのでアップで撮ってみました。
平田郷陽の「椿」と「金時鯉」があったので撮ってみました。
又、林駒夫の「昇天」があったのでアップで撮ってみました。
美術館の1階に戻って来たので、「抹茶コーナー」で人間国宝が作ったお茶碗(30万円)で抹茶を頂きました。
<湯河原駅に向かう>
人間国宝美術館の外に出ると、雨が上がっていたので湯河原駅まで歩いて行くことにしました。
歩いていると、ご覧のような湯河原町役場があったので撮ってみました。
建物の上部がご覧のようになっていたのでアップで撮ってみました。
「手焼きせんべい雷神堂」の前に遣って来ると、素晴らしい菊(?)が咲いていたのでアップで撮ってみました。
湯河原駅前に着いたので、銅像「土肥実平とその妻」を前から撮ってみました。
ここからはバスに乗って旅館に向かいましたが、チェックイン(16時)前には着いてしまいました。
早目に付いたので、夕食前に、露天風呂のある大浴場にゆっくり入ることが出来ました。
今日は、明日に備えて早目に寝ることにしました。
尚、万歩計は大して歩いていないので10,000歩を超える程度でした。
【4月27日(土)】
朝、起きた時は雨は降っていなかったのですが、旅館を出ると傘が必要なくらい雨が降って来ました。
<バス停「藤木橋」>
「箱根町港」行のバスに乗りましたが、雨が止みそうにないのでバス停「藤木橋」で降りることにしました。
バス停の近くに、藤棚があって藤が咲いていたので撮ってみました。
近くに、レッドロビン(?)が咲いていたので一緒に撮ってみました。
折角なので、紫色の藤の花をアップで撮ってみました。
奥に、老舗旅館の「富士屋旅館」が見えたので藤と一緒に撮ってみました。
ご覧のような富士屋橋を渡って富士屋旅館(新館?)に行ってみました。
尚、新館の右側には、ご覧のようなメニューのある料理屋「瓢六亭」がありました。
取り敢えず、富士屋旅館を撮って、旅館と瓢六亭のパンフレットを貰いました。
帰りがけに、富士屋橋から藤木川の上流を撮ってみましたが、上流にあるのは藤木橋です。
藤木川で食べ物を探しているカルガモがいたのでアップで撮ってみました。
又、富士屋橋から富士屋旅館の離れ「洛味荘」が見えたのでアップで撮ってみました。
富士屋旅館を後に、県道75号線を下って、万葉公園の観光会館に行ってみました。
県道を下っていると、反対側に国登録有形文化財の老舗旅館「藤田屋」があったので撮ってみました。
又、ご覧のような地蔵菩薩(?)があったので撮ってみました。
<万葉公園:かわせみの滝>
観光会館に着くと、向かい側に、ご覧のような『万葉の歌碑「足柄の土肥の河内に出づる湯の世にもたよらに子ろが言はなくに」』があるので撮ってみました。
尚、万葉公園は、2018年2月「静岡県富士山世界遺産センター~湯河原(湯河原編)」で来ているので1年ぶりになります。
雨が凌げるので、近くにあった萬葉洞門に入って「かわせみの滝」を見ることにしました。
尚、「かわせみの滝」には、私が勝手に命名した「川滝」と「蝉滝」の2つの滝があります。
萬葉洞門を出ると、正面に蝉滝が見えたのでアップで撮ってみました。
蝉滝を別の角度からアップで撮ってみました。
蝉滝の左側に、石段の手摺りのような物が見えたのでアップで撮ってみました。
蝉滝の右の方に行くと、奥に川滝があったのでアップで撮ってみました。
川滝の下が、苔生していて幻想的だったので撮ってみました。
川滝の裏に隙間があって、鳥が入っていたので少し待ってみましたが出て来ませんでした。
萬葉洞門を戻って、「万葉の歌碑」の左側にある階段を上ってみました。
ご覧のような橋の上から蝉滝を撮ってみました。
橋の先に行くと、ご覧のように川滝が見えたので撮ってみました。
手前に、花が咲いている紅葉があったのでアップで撮ってみました。
更に、上に行くと、「かわせみの滝」の橋がご覧のように見えたので撮ってみました。
又、川滝の手前にあった花が咲いている紅葉が見えたので撮ってみました。
階段を下りていると、案内<茶席万葉亭>が出ていたので行ってみました。
<万葉公園:万葉亭>
茶室の入口に着くと、ご覧のような藤が咲いていました。
早速、近くに行って素晴らしい藤を撮ってみました。
折角なので、紫色の藤をアップで撮ってみました。
別角度から藤を撮って、万葉亭を後にしました。
<万葉公園:郷土資料館>
観光会館内に、ご覧のような郷土資料館があったので入ってみました。
夏目漱石、芥川龍之介、国木田独歩、谷崎潤一郎などは湯河原を訪れています。
ご覧のような「湯河原ふるさと絵屏風」が展示されたいたので撮ってみました。
湯河原に関わる歴史上の出来事が漫画風に紹介されていました。
万葉集に載っている「万葉の花々」が紹介されていたので撮ってみました。
尚、令和は、万葉集「梅の宴」の「梅花の歌」の序文「初春令月 氣淑風和 梅披鏡前之粉 蘭薫珮後之香」に載っていました。
観光会館の入口に、記念撮影用のパネルが置いてあったので撮ってみました。
<湯河原駅>
観光会館を後にしましたが、未だ雨が降っていたので、湯河原駅に行ってお昼を食べることにしました。
湯河原駅に着いたので、駅前にあった食事処の入っているビルを撮ってみました。
<鶴鮨>
地物が食べたくなったので、バスでJR真鶴駅まで行って、駅前にある「鶴鮨」に行ってみました。
尚、鶴鮨は入ったことがあるお寿司屋さんで、昨日はお昼に入るつもりでした。
又、時間があったので、鶴鮨では、ゆっくり過ごすことが出来ました。
今回の「真鶴・湯河原をぶらり」は、2日間とも雨で散々でしたが、それなりに時間が過ごせたので良かったです。
尚、城山ハイキングは、後日、日を改めて挑戦してみますので、乞うご期待を!
26日(金)は、JR真鶴駅で降りて真鶴漁港を通って三ツ岩まで歩き、27日(土)は、旅館近くのバス停「理想郷」から「箱根町港」行のバスに乗ってバス停「しとどの窟」で降りて歩くことにしました。
尚、城山ハイキングは、今年2月「奥湯河原:天照山ハイキング」に行った時に、20人位のハイカーがバス停「城山入口」で降りたのがきっかけになっています。
【4月26日(金)】
<荒井城址公園>
雨も大して降っていなかったので、JR真鶴駅から5分程のところにある荒井城址公園に行ってみました。
尚、荒井城址公園は、2017年4月「山行:真鶴半島」で行っています。
又、荒井城址公園は、11世紀に荒井実継の荒井城があった城跡を公園に整備したもので、昭和62年(1987)に開園しています。
石段を上ると、中庭に、ご覧のような石楠花が咲いていたので撮ってみました。
素晴らしい石楠花だったのでアップで撮ってみました。
石段上の石楠花を見ながら上に行ってみました。
公園の内部は、ご覧のような平坦な場所になっていて遊具もありました。
取り敢えず、舗装された散策路を上って躑躅の方に行ってみました。
上に行くと、左の方に苔が生えた大木があったので近くに行ってみました。
素晴らしい苔生した大木だったのでアップで撮ってみました。
芝生は少し濡れています公園の内部を撮ってみました。
下の方に池が見えたので行ってみました。
取り敢えず、池をアップで撮ってみました。
池を後に、躑躅のある場所に戻ることにしました。
左側の土手の近くに、ご覧のような竹林があったので撮ってみました。
筍が生えていたので見に行ってみました。
折角なので、筍をアップで撮ってみました。
躑躅のある場所に戻って来ましたが、躑躅の上に石楠花の大木があったので一緒に撮ってみました。
公園の表門(?)を撮って、荒井城址公園を後にしました。
<県道739号線に向かう>
坂道を下っていると、真鶴町と東海道本線が見えたので撮ってみました。
ついでに、真鶴半島の方まで撮ってみました。
途中で、ご覧のような急な階段を下りて県道に向かいました。
県道にある真鶴岬・三ツ岩の分岐<海まわり 山まわり>に着きましたが、急に雨が降ってきました。
傘を差さなければならない位の雨になってきましたが、取り敢えず、「海まわり」で真鶴港に行ってみることにしました。
<真鶴港>
分岐から15分程歩いて横道に入ると、津島神社がありました。
津島神社は、毎年夏に行われる国指定重要無形民俗文化財「真鶴貴船まつり」の鹿島踊りが奉納される神社です。
折角なので、社殿に行ってお参りすることにしました。
お参りしてから扁額「津島神社」を撮ってみました。
折角なので、社殿の内部も撮らせて頂きました。
津島神社を後に、港の方に行くと、「葵寿司」の傍に真鶴漁港の石碑が建っていました。
石碑の右側に、魚の尾っぽ(?)が出ているご覧のようなものがあったので撮ってみましたが、何を意味しているのでしょうね!?
真鶴港案内板で現在地を確認して、案内板から420mの所にある「鵐窟(しとどのいわや)」に行ってみることにしました。
折角なので、雨が降っている真鶴港を撮って、県道に出て「しとどの窟」を探すことにしました。
県道に出て、三ツ岩(笠島)方面に5分程歩くと、ご覧のような「品川台場礎石乃碑」があったので撮ってみました。
又、近くに箱根ジオパーク案内板があって、「しとどの窟」が出ていたので撮ってみました。
案内板には、次のようなことが書いてありました。
「しとどの窟」は波の浸食によってできた海食洞(かいしょくどう)です。
治承4年(1180)石橋山の合戦で平家に敗れた源頼朝は箱根山中や湯河原の「しとどの窟」などを経て、最後はこの真鶴の「しとどの窟」で身を隠し、その後、真鶴の海岸から安房の国へ脱出したと伝えられています。
又、「しとどの窟」の由来は、「シトド」と言われる鳥(ホオジロの一種)が急に飛び出してきたので、追手は人影がないものとして立ち去ったと言われています。
近くに、ご覧のような石碑(鵐窟)と奥に岩屋(しとどの窟)があったので撮ってみました。
「しとどの窟」の左側には、源頼朝(?)の絵姿と文字が彫られている石碑がありましたが、何と書いてあるか分かりません。
折角なので、「しとどの窟」をアップで撮ってみました。
「しとどの窟」を後に、県道の先に行くと、ご覧のような朱色の太鼓橋があったので撮ってみました。
奥に「しとどの窟」の社があったので行ってみました。
折角なので、失礼して内部を撮らせて頂きました。
社の脇に、濃いピンク色の皐月が咲いていたので撮ってみました。
県道に戻ると、雨宿りが出来そうな魚座があったので上に行ってみました。
魚座の入口から、真鶴港の沖(東)の方を撮ってみました。
ついでに、北と南も方も撮ってみましたが、南の方には、先程の漁港が見えました。
未だ12時前だったのですが、お店(魚座)の人に誘われたので、ここで昼食を食べることにしました。
10年以上前に来た時は、満席で入れなかったのですが、今日はご覧の通り一番乗りです。
尚、雨が降っていたので、外のテラス席には座れませんでした。
お店の人の話に依ると、バスは1本/時間と言うことなので飲みながら待つことにしました。
結局、真鶴岬・三ツ岩に行くのは諦めて真鶴駅に戻ることにしました。
魚座の前に、磯料理「いずみ」があったので撮ってみました。
10年以上前に来た時は魚座が満席だったので、今は閉じられている右側からお店に入った記憶があります。
尚、生まれて初めてカワハギの刺身を肝醬油を食べたお店が「いずみ」です。
ご覧のような魚座の横を通ってバス停「魚市場」に向かいました。
バス停の近くに、紫色の花を付けたオオアラセイトウ(?)があったので撮ってみました。
<真鶴駅>
真鶴駅の前に着くと、湯河原駅行きのバスが停まっていたので乗ってしまいました。
<湯河原駅前>
バスは出発してから20分程で、湯河原駅のロータリーに着いてしまいました。
折角なので、銅像「土肥実平とその妻」があったので後ろから撮ってみました。
ロータリーの奥に、「ゆがわらの手湯」があるので行ってみました。
取り敢えず、ご覧のような「ゆがわらの手湯」を撮ってみました。
雨が降っていて、時間もあったので、前から気になっていた人間国宝美術館に行ってみることにしました。
尚、人間国宝美術館へは「鍛冶屋」行きのバスに乗ってバス停「山崎」で降りました。
<人間国宝美術館>
人間国宝美術館は、人間国宝(重要無形文化財保持者)が制作した陶器や絵画などの美術品が展示されています。
尚、入館料は、抹茶・菓子付きで1,000円です。
取り敢えず、4階に上って美術品を見ながら1階に下りて来ることにしました。
加藤土師萌の「白磁大飾壺」があったので撮ってみました。
前田青邨の「大物浦(下絵)」と「知盛幻生(下絵)」があったので撮ってみました。
加山又造の「白桃」が展示してありましたが、クワガタがメインではないようです。
奥村土牛の「鼠」が展示してありましたが、こちらは分かり易いですね!
田村耕一の「銅彩蝶文壺」が展示してありましたが、値段は高そうです。
ご覧のような宝石画(?)が展示してあったので撮ってみました。
折角なので、展示品だけでなく館内も撮ってみました。
寺内萬次郎の「裸婦」と「水色のリボン」が展示してあったので撮ってみました。
斎藤三郎の「サマルカンドの娘」が展示してあったので撮ってみました。
尚、サマルカンドは、中央アジアのウズベキスタンの古都で、地球上で最も美しい街と言われています。
ご覧のような美術品が展示してある「ルオーの間」がありました。
折角なので、ジョルジュ・ルオーの作品を撮ってみました。
上の左右に、梅原龍三郎の「裸婦図」とルノワールの「少女像」、下に松井康成の「萃瓷練上壺」が展示されていたので撮ってみました。
折角なので、「裸婦図」をアップで撮ってみました。
中尾淳の「春の夜」が展示(25万円)されていたので撮ってみました。
艶っぽい美人画だったのでアップで撮ってみました。
平田郷陽の「椿」と「金時鯉」があったので撮ってみました。
又、林駒夫の「昇天」があったのでアップで撮ってみました。
美術館の1階に戻って来たので、「抹茶コーナー」で人間国宝が作ったお茶碗(30万円)で抹茶を頂きました。
<湯河原駅に向かう>
人間国宝美術館の外に出ると、雨が上がっていたので湯河原駅まで歩いて行くことにしました。
歩いていると、ご覧のような湯河原町役場があったので撮ってみました。
建物の上部がご覧のようになっていたのでアップで撮ってみました。
「手焼きせんべい雷神堂」の前に遣って来ると、素晴らしい菊(?)が咲いていたのでアップで撮ってみました。
湯河原駅前に着いたので、銅像「土肥実平とその妻」を前から撮ってみました。
ここからはバスに乗って旅館に向かいましたが、チェックイン(16時)前には着いてしまいました。
早目に付いたので、夕食前に、露天風呂のある大浴場にゆっくり入ることが出来ました。
今日は、明日に備えて早目に寝ることにしました。
尚、万歩計は大して歩いていないので10,000歩を超える程度でした。
【4月27日(土)】
朝、起きた時は雨は降っていなかったのですが、旅館を出ると傘が必要なくらい雨が降って来ました。
<バス停「藤木橋」>
「箱根町港」行のバスに乗りましたが、雨が止みそうにないのでバス停「藤木橋」で降りることにしました。
バス停の近くに、藤棚があって藤が咲いていたので撮ってみました。
近くに、レッドロビン(?)が咲いていたので一緒に撮ってみました。
折角なので、紫色の藤の花をアップで撮ってみました。
奥に、老舗旅館の「富士屋旅館」が見えたので藤と一緒に撮ってみました。
ご覧のような富士屋橋を渡って富士屋旅館(新館?)に行ってみました。
尚、新館の右側には、ご覧のようなメニューのある料理屋「瓢六亭」がありました。
取り敢えず、富士屋旅館を撮って、旅館と瓢六亭のパンフレットを貰いました。
帰りがけに、富士屋橋から藤木川の上流を撮ってみましたが、上流にあるのは藤木橋です。
藤木川で食べ物を探しているカルガモがいたのでアップで撮ってみました。
又、富士屋橋から富士屋旅館の離れ「洛味荘」が見えたのでアップで撮ってみました。
富士屋旅館を後に、県道75号線を下って、万葉公園の観光会館に行ってみました。
県道を下っていると、反対側に国登録有形文化財の老舗旅館「藤田屋」があったので撮ってみました。
又、ご覧のような地蔵菩薩(?)があったので撮ってみました。
<万葉公園:かわせみの滝>
観光会館に着くと、向かい側に、ご覧のような『万葉の歌碑「足柄の土肥の河内に出づる湯の世にもたよらに子ろが言はなくに」』があるので撮ってみました。
尚、万葉公園は、2018年2月「静岡県富士山世界遺産センター~湯河原(湯河原編)」で来ているので1年ぶりになります。
雨が凌げるので、近くにあった萬葉洞門に入って「かわせみの滝」を見ることにしました。
尚、「かわせみの滝」には、私が勝手に命名した「川滝」と「蝉滝」の2つの滝があります。
萬葉洞門を出ると、正面に蝉滝が見えたのでアップで撮ってみました。
蝉滝を別の角度からアップで撮ってみました。
蝉滝の左側に、石段の手摺りのような物が見えたのでアップで撮ってみました。
蝉滝の右の方に行くと、奥に川滝があったのでアップで撮ってみました。
川滝の下が、苔生していて幻想的だったので撮ってみました。
川滝の裏に隙間があって、鳥が入っていたので少し待ってみましたが出て来ませんでした。
萬葉洞門を戻って、「万葉の歌碑」の左側にある階段を上ってみました。
ご覧のような橋の上から蝉滝を撮ってみました。
橋の先に行くと、ご覧のように川滝が見えたので撮ってみました。
手前に、花が咲いている紅葉があったのでアップで撮ってみました。
更に、上に行くと、「かわせみの滝」の橋がご覧のように見えたので撮ってみました。
又、川滝の手前にあった花が咲いている紅葉が見えたので撮ってみました。
階段を下りていると、案内<茶席万葉亭>が出ていたので行ってみました。
<万葉公園:万葉亭>
茶室の入口に着くと、ご覧のような藤が咲いていました。
早速、近くに行って素晴らしい藤を撮ってみました。
折角なので、紫色の藤をアップで撮ってみました。
別角度から藤を撮って、万葉亭を後にしました。
<万葉公園:郷土資料館>
観光会館内に、ご覧のような郷土資料館があったので入ってみました。
夏目漱石、芥川龍之介、国木田独歩、谷崎潤一郎などは湯河原を訪れています。
ご覧のような「湯河原ふるさと絵屏風」が展示されたいたので撮ってみました。
湯河原に関わる歴史上の出来事が漫画風に紹介されていました。
万葉集に載っている「万葉の花々」が紹介されていたので撮ってみました。
尚、令和は、万葉集「梅の宴」の「梅花の歌」の序文「初春令月 氣淑風和 梅披鏡前之粉 蘭薫珮後之香」に載っていました。
観光会館の入口に、記念撮影用のパネルが置いてあったので撮ってみました。
<湯河原駅>
観光会館を後にしましたが、未だ雨が降っていたので、湯河原駅に行ってお昼を食べることにしました。
湯河原駅に着いたので、駅前にあった食事処の入っているビルを撮ってみました。
<鶴鮨>
地物が食べたくなったので、バスでJR真鶴駅まで行って、駅前にある「鶴鮨」に行ってみました。
尚、鶴鮨は入ったことがあるお寿司屋さんで、昨日はお昼に入るつもりでした。
又、時間があったので、鶴鮨では、ゆっくり過ごすことが出来ました。
今回の「真鶴・湯河原をぶらり」は、2日間とも雨で散々でしたが、それなりに時間が過ごせたので良かったです。
尚、城山ハイキングは、後日、日を改めて挑戦してみますので、乞うご期待を!