3月15日(土)に所用で八王子に行く用事がありました。帰りがけに二つ先の高尾駅で「高尾梅郷梅まつり」を遣っていて面白そうなので行ってみました。
青梅の吉野梅郷は有名なので行ったことはありますが、(失礼ですが)高尾梅郷は始めて聞く名前で、梅まつり期間も15日・16日の2日間だけなので行ってみる価値はありそうでした。
「高尾梅郷梅まつり」のパンフレットに依ると梅林会場は5~6ヶ所ありました。一番近い「遊歩道梅林」は徒歩15分位で歩いて行けたのですが、京王バスで1,400本の梅が咲いている「木下沢梅林」まで行って帰りは歩くことにしました。
又、パンフレットは「観梅記念スタンプ」の台紙になっていて、該当する3つの梅林(天神梅林、関所梅林、遊歩道梅林)のスタンプを集めると抽選で素晴らしい景品が貰えるようです(楽しいですね!)。
<高尾駅北口>
高尾駅北口の改札口を出ると、ご覧のような立派な天狗さんが迎えてくれました。
高尾駅北口で降りるのは初めてなので取り敢えず駅舎を撮ってみました。
「木下沢梅林」は大下バス停で降りるのですが、この先ある「小仏梅林」(小仏バス停)に行く人はいないようで殆どの人が大下バス停で降りてしまいました。
バスを降りるとこの辺は寒いのか未だ雪が残っていました。残雪を撮っていると運良く貨物列車が来たので一緒に撮ることが出来ました。
バス停付近には道標もなく少し不安になりましたが、坂道(旧甲州街道)を暫く下るとご覧のような案内が出ていました(ホッ!)。
中央本線を右下に見ながら坂道を上ります。ところで、ここから見る中央自動車道のループは河津七滝ハイキングで見た河津七滝ループ橋に似ていませんか(すいません、行った人しか判りませんね!)?
<木下沢(こげさわ)梅林>
中央自動車道の下をくぐると「木下沢梅林」の入口がありました。ゲート後の斜面の梅林はご覧のような状態で遠くからでは咲いている梅があるのかどうか判りませんね?
斜面の梅林はご覧のような状態でしたが、入口にあった散策マップを片手に園内を回ってみることにしました。
「木下沢梅林」には三の梅林(上段の梅、中段の梅、下段の梅)があったので、取り敢えず一番上の「上段の梅」まで行ってみることにしました。
日当たりの良い斜面にはご覧のような紅梅が咲いたのでアップで撮ってみました。
中央自動車道をバックに満開の紅梅も撮ってみました。
「木下沢梅林」の「上段の梅」に着きました。
「上段の梅」に咲いていた三種類の梅(紅梅、白梅、ピンク梅?)をアップで撮ってみました。
可憐な梅が老梅の根元近くに咲いていたので撮ってみました。
そこで、一句、『幹に咲く 可憐な梅の いじらしさ』 ⇒ 此の所、サラリーマン川柳に少し凝っているのですが、俳句になってしまいました。
「上段の梅」から階段を下って「中段の梅」に行ってみることにしました。階段の途中から紅梅と白梅が並んで咲いているのが見えたのでアップで撮ってみました。
「中段の梅」の外れに素晴らしいピンク梅が見えたので近くに寄ってアップで撮ってみました。
「中段の梅」を一回りしたので「下段の梅」に行ってみることにしました。
取り敢えず「下段の梅」に咲いている梅も撮ってみました。
Vサインのような面白い格好をした老梅もありました。 ⇒ 老梅でも蕾は付いていましたよ!
「木下沢梅林」の入口近くにあった臨時駐車場に戻ってきました。30分位で「木下沢梅林」を散策したことになります。
木下沢林道から遠くに見えた山の斜面の梅林をアップで撮ってみましたが梅の見頃はまだまだですね!
「木下沢梅林」を後に、常林寺を経由して「湯の花梅林」に行くことにしました。
中央本線のトンネルを通って旧甲州街道(県道516号線)を下ります。
旧甲州街道を暫く下ると前方の林の中にツリーハウスを発見しました(私はツリーハウスを見るのは初めてです)。
誰が家主なのか?ですが、道路脇に「高尾山の自然をまもる市民の会」の看板があったのでこの団体が建てた物ですかね?
更に、旧甲州街道を5分位下ると今後は右側に「高尾山国有林」の看板がありました。橋を渡って散策路を歩こうと思ったのですが雪が積もっていて滑りそうなので諦めました。
更に、旧甲州街道を5分位下ると「木下沢橋」があって、橋の上から川下(川は小仏川?)を撮ってみました。
ところで、「木下沢橋」は「平成五年三月/完成」となっていたので比較的新しい橋みたいです。
「木下沢橋」の左側には、時代を感じさせるアーチ式のトンネルがあって真ん中附近には川が流れていました。
中央本線の下に造ったこのトンネルは煉瓦が一部剥がれていたので、かなり昔(明治時代?)に造られたのかも知れませんよ!
<常林寺>
「木下沢梅林」から約20分位で曹洞宗白雲山の常林寺に着きました。
十三夜や十五夜とは違う二十三夜の供養塔があったので撮ってみました。ところで、十三夜は虚空蔵菩薩、十五夜は大日如来、二十三夜は勢至菩薩をご本尊としています(エヘン!)。
六地蔵様も祀ってありました。お地蔵さんの下の方には地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人間道、天上道の六道が刻まれていました。
取り敢えずお参りをしてから「湯の花梅林」に向かいました。
「湯の花梅林」に向かう途中で、民家の玄関先にご覧のような素晴らしい梅が咲いていたので失礼して撮らせて頂きました。
<湯の花梅林>
「湯の花梅林」に着いたのですが梅林会場はありませんでした。パンフレットを良くみると『今回は工事中につき、休止となります』となっていました。
道路沿いの紅梅を撮ってから次の「天神梅林」に向かいました。
旧甲州街道沿いには昔懐かしい湧き水の飲み場もありました。
旧甲州街道に沿って流れている川は小仏川ですかね(風情があって良いですね!)?
<天神梅林>
小仏川に架かる梅郷橋(ばいごうばし)に着くと橋の向こう側にご覧のような横断幕が出ていました。
後の丘に見えた梅林の紅梅も今一だったのですが取り敢えず行ってみることにしました。
小高い丘を登ると梅林会場ではなく高尾天満宮が祀ってありました。
取り敢えずお参りしてから斜面の紅梅を撮って梅郷橋を渡って会場に向かいました。
梅郷橋の上から小仏川に流れ落ちる小さな滝を撮っている人達がいたので私もつられて撮ってみました。
「天神梅林」の会場に着きましたが、梅の木も少なくご覧のように参加者も多くありませんでした。
取り敢えず受付に行って、「観梅記念スタンプ」の台紙に「天神梅林」のスタンプを押して貰いました。
会場で模擬店を遣っていたのでフランク(150円)と焼きそば(200円)をツマミに熱燗(300円)で遅い昼食を取りました。町内会で模擬店を遣っているせいか値段は良心的でした。
腹拵えも出来たので再び梅郷橋に戻って、ご覧のような散策路を通って次の「関所梅林」に向かいました。
<関所梅林>
散策路を10分位歩いてから行き止まり(?)を左折して旧甲州街道に出ると「関所梅林」はありました。
名前からすると江戸時代には関所があったのかも知れませんね? ⇒ 後で、『国指定史跡 小仏関跡』の案内板を見つけました。
ご覧のように「関所梅林」も人出は多くありませんでした。取り敢えず「観梅記念スタンプ」の台紙に二つ目のスタンプを押して貰いました。
テント近くに白梅と紅梅が咲いていたのでアップで撮ってみましたが上手く撮れていませんでした(すいません)。
「関所梅林」の出入口付近に黄色い花を付けたサンシュユ(山茱萸)があったのでアップで撮ってみました。
薄黄色い小花がとても素晴らしいですね! 実が生ったら食べられますかね? ⇒ これは喝!ですかね?
「関所梅林」を後に、次の「遊歩道梅林」に向かいました。
<遊歩道梅林(遊歩道小名路会場)>
「遊歩道梅林」の小名路(おなじ?)会場に着きましたが、会場はご覧の通り閑散としていました。
時刻を見ると16時10分を回っていて台紙にスタンプを押して貰う時間は過ぎていました(ガッカリ!)。
入口近くにあった大きな紅梅を撮って小名路会場を後にしました。
「遊歩道梅林」がどこにあるのか判らないまま甲州街道を通って高尾駅に向かいました。
途中、京王線の線路沿いに梅林が見えたので「遊歩道梅林」かも知れないと思い撮ってみましたが、この梅林の見頃もこれからですね!
高尾の駅前で食事処に入ろうと思ったのですが適当なところがなく、横浜線始発駅の八王子駅まで行っていつもの居酒屋に入って一杯遣って帰りました。
今日の「高尾梅郷をぶらり」は、梅の見頃には少し早かったのですが、旧甲州街道を散策して辺りにいろんな見所があることが判ったのでそれなりに満足しています。
ところで、ブログを書いている時に、梅が病気になったので何千本かの梅を伐採するとTVニュースで遣っていました。しかも、病気になると3年間は梅を育てることも出来ないと云っていたので高尾梅郷は暫く見れないかも知れませんね(間違っていたらすいません)?
青梅の吉野梅郷は有名なので行ったことはありますが、(失礼ですが)高尾梅郷は始めて聞く名前で、梅まつり期間も15日・16日の2日間だけなので行ってみる価値はありそうでした。
「高尾梅郷梅まつり」のパンフレットに依ると梅林会場は5~6ヶ所ありました。一番近い「遊歩道梅林」は徒歩15分位で歩いて行けたのですが、京王バスで1,400本の梅が咲いている「木下沢梅林」まで行って帰りは歩くことにしました。
又、パンフレットは「観梅記念スタンプ」の台紙になっていて、該当する3つの梅林(天神梅林、関所梅林、遊歩道梅林)のスタンプを集めると抽選で素晴らしい景品が貰えるようです(楽しいですね!)。
<高尾駅北口>
高尾駅北口の改札口を出ると、ご覧のような立派な天狗さんが迎えてくれました。
高尾駅北口で降りるのは初めてなので取り敢えず駅舎を撮ってみました。
「木下沢梅林」は大下バス停で降りるのですが、この先ある「小仏梅林」(小仏バス停)に行く人はいないようで殆どの人が大下バス停で降りてしまいました。
バスを降りるとこの辺は寒いのか未だ雪が残っていました。残雪を撮っていると運良く貨物列車が来たので一緒に撮ることが出来ました。
バス停付近には道標もなく少し不安になりましたが、坂道(旧甲州街道)を暫く下るとご覧のような案内が出ていました(ホッ!)。
中央本線を右下に見ながら坂道を上ります。ところで、ここから見る中央自動車道のループは河津七滝ハイキングで見た河津七滝ループ橋に似ていませんか(すいません、行った人しか判りませんね!)?
<木下沢(こげさわ)梅林>
中央自動車道の下をくぐると「木下沢梅林」の入口がありました。ゲート後の斜面の梅林はご覧のような状態で遠くからでは咲いている梅があるのかどうか判りませんね?
斜面の梅林はご覧のような状態でしたが、入口にあった散策マップを片手に園内を回ってみることにしました。
「木下沢梅林」には三の梅林(上段の梅、中段の梅、下段の梅)があったので、取り敢えず一番上の「上段の梅」まで行ってみることにしました。
日当たりの良い斜面にはご覧のような紅梅が咲いたのでアップで撮ってみました。
中央自動車道をバックに満開の紅梅も撮ってみました。
「木下沢梅林」の「上段の梅」に着きました。
「上段の梅」に咲いていた三種類の梅(紅梅、白梅、ピンク梅?)をアップで撮ってみました。
可憐な梅が老梅の根元近くに咲いていたので撮ってみました。
そこで、一句、『幹に咲く 可憐な梅の いじらしさ』 ⇒ 此の所、サラリーマン川柳に少し凝っているのですが、俳句になってしまいました。
「上段の梅」から階段を下って「中段の梅」に行ってみることにしました。階段の途中から紅梅と白梅が並んで咲いているのが見えたのでアップで撮ってみました。
「中段の梅」の外れに素晴らしいピンク梅が見えたので近くに寄ってアップで撮ってみました。
「中段の梅」を一回りしたので「下段の梅」に行ってみることにしました。
取り敢えず「下段の梅」に咲いている梅も撮ってみました。
Vサインのような面白い格好をした老梅もありました。 ⇒ 老梅でも蕾は付いていましたよ!
「木下沢梅林」の入口近くにあった臨時駐車場に戻ってきました。30分位で「木下沢梅林」を散策したことになります。
木下沢林道から遠くに見えた山の斜面の梅林をアップで撮ってみましたが梅の見頃はまだまだですね!
「木下沢梅林」を後に、常林寺を経由して「湯の花梅林」に行くことにしました。
中央本線のトンネルを通って旧甲州街道(県道516号線)を下ります。
旧甲州街道を暫く下ると前方の林の中にツリーハウスを発見しました(私はツリーハウスを見るのは初めてです)。
誰が家主なのか?ですが、道路脇に「高尾山の自然をまもる市民の会」の看板があったのでこの団体が建てた物ですかね?
更に、旧甲州街道を5分位下ると今後は右側に「高尾山国有林」の看板がありました。橋を渡って散策路を歩こうと思ったのですが雪が積もっていて滑りそうなので諦めました。
更に、旧甲州街道を5分位下ると「木下沢橋」があって、橋の上から川下(川は小仏川?)を撮ってみました。
ところで、「木下沢橋」は「平成五年三月/完成」となっていたので比較的新しい橋みたいです。
「木下沢橋」の左側には、時代を感じさせるアーチ式のトンネルがあって真ん中附近には川が流れていました。
中央本線の下に造ったこのトンネルは煉瓦が一部剥がれていたので、かなり昔(明治時代?)に造られたのかも知れませんよ!
<常林寺>
「木下沢梅林」から約20分位で曹洞宗白雲山の常林寺に着きました。
十三夜や十五夜とは違う二十三夜の供養塔があったので撮ってみました。ところで、十三夜は虚空蔵菩薩、十五夜は大日如来、二十三夜は勢至菩薩をご本尊としています(エヘン!)。
六地蔵様も祀ってありました。お地蔵さんの下の方には地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人間道、天上道の六道が刻まれていました。
取り敢えずお参りをしてから「湯の花梅林」に向かいました。
「湯の花梅林」に向かう途中で、民家の玄関先にご覧のような素晴らしい梅が咲いていたので失礼して撮らせて頂きました。
<湯の花梅林>
「湯の花梅林」に着いたのですが梅林会場はありませんでした。パンフレットを良くみると『今回は工事中につき、休止となります』となっていました。
道路沿いの紅梅を撮ってから次の「天神梅林」に向かいました。
旧甲州街道沿いには昔懐かしい湧き水の飲み場もありました。
旧甲州街道に沿って流れている川は小仏川ですかね(風情があって良いですね!)?
<天神梅林>
小仏川に架かる梅郷橋(ばいごうばし)に着くと橋の向こう側にご覧のような横断幕が出ていました。
後の丘に見えた梅林の紅梅も今一だったのですが取り敢えず行ってみることにしました。
小高い丘を登ると梅林会場ではなく高尾天満宮が祀ってありました。
取り敢えずお参りしてから斜面の紅梅を撮って梅郷橋を渡って会場に向かいました。
梅郷橋の上から小仏川に流れ落ちる小さな滝を撮っている人達がいたので私もつられて撮ってみました。
「天神梅林」の会場に着きましたが、梅の木も少なくご覧のように参加者も多くありませんでした。
取り敢えず受付に行って、「観梅記念スタンプ」の台紙に「天神梅林」のスタンプを押して貰いました。
会場で模擬店を遣っていたのでフランク(150円)と焼きそば(200円)をツマミに熱燗(300円)で遅い昼食を取りました。町内会で模擬店を遣っているせいか値段は良心的でした。
腹拵えも出来たので再び梅郷橋に戻って、ご覧のような散策路を通って次の「関所梅林」に向かいました。
<関所梅林>
散策路を10分位歩いてから行き止まり(?)を左折して旧甲州街道に出ると「関所梅林」はありました。
名前からすると江戸時代には関所があったのかも知れませんね? ⇒ 後で、『国指定史跡 小仏関跡』の案内板を見つけました。
ご覧のように「関所梅林」も人出は多くありませんでした。取り敢えず「観梅記念スタンプ」の台紙に二つ目のスタンプを押して貰いました。
テント近くに白梅と紅梅が咲いていたのでアップで撮ってみましたが上手く撮れていませんでした(すいません)。
「関所梅林」の出入口付近に黄色い花を付けたサンシュユ(山茱萸)があったのでアップで撮ってみました。
薄黄色い小花がとても素晴らしいですね! 実が生ったら食べられますかね? ⇒ これは喝!ですかね?
「関所梅林」を後に、次の「遊歩道梅林」に向かいました。
<遊歩道梅林(遊歩道小名路会場)>
「遊歩道梅林」の小名路(おなじ?)会場に着きましたが、会場はご覧の通り閑散としていました。
時刻を見ると16時10分を回っていて台紙にスタンプを押して貰う時間は過ぎていました(ガッカリ!)。
入口近くにあった大きな紅梅を撮って小名路会場を後にしました。
「遊歩道梅林」がどこにあるのか判らないまま甲州街道を通って高尾駅に向かいました。
途中、京王線の線路沿いに梅林が見えたので「遊歩道梅林」かも知れないと思い撮ってみましたが、この梅林の見頃もこれからですね!
高尾の駅前で食事処に入ろうと思ったのですが適当なところがなく、横浜線始発駅の八王子駅まで行っていつもの居酒屋に入って一杯遣って帰りました。
今日の「高尾梅郷をぶらり」は、梅の見頃には少し早かったのですが、旧甲州街道を散策して辺りにいろんな見所があることが判ったのでそれなりに満足しています。
ところで、ブログを書いている時に、梅が病気になったので何千本かの梅を伐採するとTVニュースで遣っていました。しかも、病気になると3年間は梅を育てることも出来ないと云っていたので高尾梅郷は暫く見れないかも知れませんね(間違っていたらすいません)?