日頃の運動

雪の仙台から帰って出勤した奥さん

気分は上々だったんだけど
ライブ前に階段を駆け上がったのと
慣れない雪道を踏ん張って歩いたせいで
普段使ってない筋肉が…!?

仕事を終えて最寄駅に着いた途端
外は一面の雪景色!?

また仙台に行っちゃったかと思ったらしい
すごいデジャヴ(笑)

ボク達が住んでる町に雪が積もるなんて30年ぶり!!

１日だましだまし使ってた筋肉がまた…(汗)

奥さんいわく…
次の新潟にはレインブーツを履いて行こうかな…(苦笑)


余談ですが…

仙台ライブでもマイクスタンドくるくるは見れなかったらしい(笑)

もう今回のツアーはずっと
スタンド蹴りだけかも!?

甲斐さん、新潟までに練習…しないよね？(笑)

仙台電力ホールネタバレあり！

新幹線の到着が遅れたので
東京駅を小走りに移動したものの
無事に帰宅した奥さん

また慌ただしく出勤して行きました(苦笑)


仙台も前方のセンター席で
近くに甲斐友さんがいっぱい

いずれ劣らぬ暴れん坊さんばかりだったようだ(笑)

奥さんいわく…
【カーテン】と【ボーイッシュ・ガール】に反応し過ぎ！(爆)


それはさておき…

『この曲を書いて初めてプロになったと思った』というＭＣもあり…

【東京の一夜】の後に【裏切りの街角】を歌うと
真剣に聴くだろ？と甲斐さん

裏切りの次に東京の一夜を書いたからね

別々に離して【裏切りの街角】だけを歌うと
『ああ…ヒット曲』みたいな感じになる

奥さんいわく…

【HERO】が出る前に甲斐さんが言ってた…

【裏切りの街角】を歌うと
会場中がホッとするのが判る
それが嫌だったって…

だから【HERO】が売れた後も
『俺たちはHEROだけのバンドじゃない！』
って言いたかったのかな？

『これが聴きたくて来た奴はもう帰っていい』
って言ってライブ序盤に演ってた(笑)

それよりも大して売れなかった【テレフォン・ノイローゼ】を

みんなが大合唱してくれたことの方が何倍も嬉しいって(笑)

武道館でアコギ一本のテレ・ノイを演ったのは
そういう意味があったんだと思うよ


今回は【男と女の…】の前に
『今しか座るトコないから』と着席勧告

甲斐さんいわく…

自分の年齢を考えて座ろうよ(笑)

俺も話に夢中で座らせるの忘れてることがあるから(爆)


次の【安奈2012】も座ったままだなと思ったら

甲斐さんが立ち上がって
ジャケットを着始めたので

曲順が変わった!?と身を乗り出す奥さん達

すると甲斐さんは何事もなかったかのように
ジャケットを脱いだそうだ(笑)


【安奈2012】が始まり
奥さん達がちゃんと歌ってるのを確認して
甲斐さんご満悦の表情(爆)

と、そこへドラムセットの後ろから三好君が登場

甲斐さんが脱いだジャケットを
そっと持ち去ったらしい

奥さん達は思わずニヤッ(笑)

しばらくして再び三好君登場

その手には、きれいに畳まれたジャケットが…！

奥さん達は堪えきれず笑ってしまい
甲斐さんに不審そうな顔で見られたという(汗)

奥さんいわく…

甲斐さんは背中を向けてるから…(苦笑)

舞台袖で畳んでたんだと思ったら
可笑しくて可笑しくて(爆)

三好君の愛の灯は燃えてるなぁ！って(笑)


三好君に罪はありません！
甲斐さん、怒らないであげてくださいね！


そうそう！仙台駅のホームで
間近に強一さんを見た奥さん

帰りの夜行バスの中で強一さんの夢を見たらしい(笑)

奥さんいわく…

だって強一さんの方から
軽く会釈してくれたんだよ！(笑)

今年の初夢だそうです(爆)

仙台

奥さんから無事に終了とメールが来ました

雪がチラチラ降ったり、急に吹雪いたり
不安定で寒い１日だったようだ

今、奥さんが乗ってる新幹線も到着が遅れて
仙台駅のホームで待たされたらしい

おかげで？一人ホームに立っていた強一さんに会ったそうだ(笑)

近くで見てもカッコいい♪と
雪が溶けそうなハートマーク(爆)

詳しくはまた奥さんが帰宅してからだけど…

今回は夜行バスと高速バスを乗り継いで
仙台に向かった奥さん

雪のために通行止めの箇所があると言われていたのが
無事に通過できたり

速度規制が出ていたのに解除されたりと

運よく定刻に到着することが出来たそうだ

東京の甲斐友さんが甲斐さんと同じ新幹線だったので

何時に到着するよと教えて貰ったのは良いけれど…

バスターミナルから新幹線のホームまで
時間にして５分、４フロア分の階段を駆け上がって

グリーン車の停車位置までギリギリ間に合った!?

…と思ったら連結されていた『こまち』だった(汗)

慌てて階段の方へ引き返したら
ちょうど正面から甲斐さん(笑)

ナンとかお出迎え成功だったようだ(笑)

よくやるねぇ(爆)
転ばずに済んで良かった良かった…

ガラスの動物園その１

ガラスの動物園と言えば
テネシー・ウィリアムズの戯曲が思い浮かびます

カーク・ダグラス主演で映画化され
その後、ポール・ニューマンがメガホンを握り、リメイクもされた

甲斐バンドの『ガラスの動物園』は
都会に蠢く名もない男女の物語だ


甲斐さんが『ひと旗上げたい』と上京した当時は

地方から出て来て何かをやるということが
今よりももっと覚悟がいる時代だった


自分自身の先行きも見えないのに
女連れで出て来たりすれば

情にほだされたり寄りかかり合ったりして
都会に飲み込まれ潰されてしまう

甲斐さんは恋人を博多に残し
お母様にも手紙を書くなと告げてきたそうだ


松藤さんが加入される前にドラムを担当していた方が

資格試験を受けると言ったことが原因で
交番の前で殴り合いの喧嘩…

二足のわらじ的な考えを許せなかった甲斐さん

デビューしたものの挫折して
博多に帰って来た先達を目の当たりにして
危機感を募らせておられたようだ


陽水さんがデビュー後に照和を訪れた際

マネージャーが『大したギャラも出せませんが…』と出演を依頼すると

陽水さんは快く引き受けられたそうだ

甲斐さんはプロの世界の厳しさを見せつけられた気がしたという


サンストに陽水さんが来られた時に甲斐さんがこの話をしたら

陽水さんは全く覚えておられなかったらしい(苦笑)


甲斐さんが会社員を辞めた後
(消去法で選んだというのは意外な気がするけど)

この道で成功しなければ
自分自身の存在意義すら危ういと感じておられたという


出発コンサートに来てくれた人達や
応援してくれた人達の思いも背負い込んで
不退転の覚悟で上京されたようだ


アマチュア時代に書きためた曲を収めた『らいむらいと』

バンドの方向性を示した『英雄と悪漢』

【裏切りの街角】のヒットで
甲斐バンドという存在が認識されつつあった頃

３枚目のアルバム『ガラスの動物園』が生まれた


…などと評論風に長々と書いておりますが(笑)

これから書くことも含めて根本は奥さんから聞いた話を

ボクが資料で裏付けしながらグダグダと
こねくり回しているのでございます(汗)

『この夜にさよなら』『地下室のメロディー』と並ぶ
奥さん必涙？のアルバムなので
力が入ってしまいましたが(汗)

是非ともお気軽に読み流して頂きますように…m(_ _)m


高校２年の時から付き合っていた彼女を博多に残し
甲斐さんは東京で活動していたけど

両親を置いていけない彼女と
自分の夢を捨てられない甲斐さん

その距離が心の距離を生み７年間の恋が終ってしまった


『俺は俺のために、彼女は俺のために生きていた
それが俺たちだった』

『別れた後、彼女とのことを何曲も書いた
このアルバムには彼女とのことが全て出ている』


『自分の失った恋まで金にしたいのかと随分悩んだ
何度もやめてしまおうかと思った』

『でもこれを歌にしなければ…と思って
苦しみながらアルバムを作った』

『その時ようやく本当のプロになったと思った
自分の心の傷をさらけ出して
心から歌うことが出来るようになった』


奥さんは福岡ライブのＭＣで語られた言葉を
改めてかみしめながら【東京の一夜】を聴いている

順不同？

奥さんが夜中にバタバタしてると思ったら…

４月９日に沖縄へ行く！って(爆)
足と枕の手配が完了したらしい(笑)

あの～ちょっと、いいですか？

来月の勤務体制がまだ決まってないんだよね？

ROCKSツアーも参戦できるかどうかって言ってたし…

バースデイ・ライブもまだ申し込んでないし…

沖縄だけ早くね？(爆)

毎度のことですけど、ボクの奥さんには
『迷い』とか『ためらい』がない(笑)

甲斐さんがライブを演ると言えば

すでに参戦は決定していると言っていいくらい(爆)

しかも奥さんの周りには
そんな男前なお友だちがいっぱい…恐るべし！(爆)

その上に格安航空券の発売初日が重なっては

話がサクサク進むのも道理ですねぇ(笑)

ナンで『フォークの日』なのか!?は置いといて(笑)

バースデイ・ライブの後、中１日で沖縄…
どちらも動かせないから仕方がないけど(苦笑)

奥さんいわく…

きっと甲斐さんは
南の島でリフレッシュする予定だったから
ちょっとした寄り道なんじゃない？(笑)

いつぞやのキャンセルのリベンジかも？

そう言えばあの時はアコギツアーだったし

宮古島の『My Name is KAI』も
アンプラグドの甲斐バンドだった

南の島にはアコギが似合うのかな？

プレジャー以来だ～♪と楽しみにしてる奥さん

とりあえず今は
新潟帰り→仕事直行→東京行き…を
クリアするために体力温存した方が…(汗)

その新潟のチケットは…ドローかな？
これで３勝１敗１分!?

ともあれ、毎日楽しそうに忙しくしてる奥さん

無趣味のボクにはちょっと羨ましいです(笑)