ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(7/1)4

2022-07-15 15:28:00 | メディア
今回のビルボードツアーを振り返られたあと
甲斐さんは「ハイ、ということで…えー、やっぱり、あの…先ほどの森田(貢)くんじゃないですけど
僕は、この人もホンット好きで、高校の時から…小坂忠さん、亡くなりました、ハイ
ホント残念です…えー、その曲を聴いて貰います

えー、これ、フォー・ジョー・ハーフとやったライブですね
これね『みんなのうた』でやってたんですよ
僕の娘たちか、ウチの息子の時の世代か、ちょっと忘れたんですけど
『みんなのうた』で、これ、良かったもんねぇ!
ナンか、切り絵…切り絵が…切り絵で、こう…展開してて…」と
「大きなけやき」を流されてましたが

お子さん方のご幼少期には、よくご一緒に子供向けの番組をご覧になっていらしたみたいで
「『おかあさんといっしょ』の『パジャマでおじゃま』が面白い」とか
『ポンキッキーズ』を見てても『これはメッセージソングだ』っていうのがある(笑)
ヘタな歌番組を見るよりドキッとする時あるもん」とおっしゃったり

「みんなのうた」についても「ものすごく良い作家に書かせてるのね、財津和夫、松本隆…
俺なんか、あんまり『みんなのうた』が良いんで、ビデオを録り始めてしまったという…
60年代前半に『おもちゃのチャチャチャ』野坂先生があって
60年代後半から70年代は『サッちゃん』があって、80年代の切り口になると思うのはコレ

『ケンちゃん』…ザックリと最初に『ケンちゃんなんか嫌いだよ』から始まるという
コレはスゴイ!キャスティングも工藤夕貴が歌ってる
ケンちゃんという友達が引っ越してしまう、イヤだい!っていう内容なんだけど…
他にも良い詞があるな、矢野顕子の『太陽のおなら』という曲に使われてる子供の書いた詞だけど…
『僕が大人になったら』…コレもスゴイもんがある」と、その歌詞を読み上げられたり…

そうそう!かつて「なかったこと」になさっていた(笑)甲斐バンドのデビューアルバム
「らいむらいと」に収録されている「アップルパイ」は
当時、ご自身でお歌いになるのは「ちょっと…(笑)」と
大森さんをリードボーカルに指名なさったそうですが

この「みんなのうた」にハマっていらした頃には
「考えてみたら『アップルパイ』って、童謡として聴くと良い歌だよね?
『みんなのうた』で流せるような感じで…(笑)」と認識を新たになさってましたよね?(笑)
もっとも今は、お嬢様方のお子さん達(お孫さんって言いにくい(笑))の影響で?
「みいつけた!」にハマっておられるみたいだけど…(笑)

それはともかく…「ハイ、ということで『大きなけやき』お送りしました」と甲斐さん
「えーと…そうですね、告知というか、えー、ソロデビュー35周年ということもあって
ここのところ、あの…頻繁にですね、色んなメディアに…えー、出ておりますが
えー、これもそうですね、NHK-VS…えー、違った、NHK-BSだ!(笑)

NHK-BSプレミアムで放送する『歌える!J-POP黄金のベストアルバム 30ミニッツ』という番組
えー、明日です、明日撮ります…明日収録…
えー、TRFのDJ.KOOさんがナビゲートしてる番組です
えー、僕が出る回のテーマは『野外で聞きたい曲』というテーマですね
放送は、7月31日日曜日、夜10時50分、ね?
まだ少し先ですけども…えー、放送されます
7月31日日曜日夜10時50分ですね

…と発表なさってましたが、ちょうど前回の「セイヤング」放送直前に
甲斐さんが、この番組に出演されることと
番組側が「楽曲へのメッセージ」を募集している旨を記したKメールが届いていたらしく
甲斐さんが「セイヤング」で、松藤さんに能古島の「オールナイト・フェス」について
「松藤いた?」とか「夢じゃないですよね?」とお訊ねになったことにニンマリ(笑)

ただ、ご出演情報自体には驚かなかったものの
この放送回のテーマが「野外で聞きたい曲」であるにも関わらず
メッセージ募集のお題の「楽曲」が「裏切りの街角」だということに
「違和感ありまくり(笑)」と申しておりました(笑)

ともあれ…「昨日、ウチの息子が『ナンとか坂』を横浜に観に行ったら
山本リンダさんがゲストで出て、おまけにDJ.KOOが、えー、出て来て
思いっきり、みんな盛り上げて…『やっぱり、名がある人は上手いね』って
ちょっと面白いこと言ってました(笑)
『有名な人はスゴイ』『有名な人は違う』ということですね、ええ…
ナカナカむちゃくちゃ、ナンか、盛り上げてたらしいですけど、DJ.KOO、ハイ

…と明かされてましたが、これは、ぴあアリーナMMで開催された
「乃木坂スター誕生!」のイベントのことみたいで
甲斐さんのご子息は、その夜公演に参加なさったようです
幼い頃から、音楽が溢れる環境で、甲斐さんのステージをご覧になってお育ちになり
「エンターテイメント」というものに対して
ある意味「俯瞰」的な視線をお持ちの方らしい感想だなあと…(笑)

そして…「最後のナンバーになります」と甲斐さん
「えー、これも『Covers』でやったナンバーですね、ハイ」と「今宵の月のように」を流され
インターバルが明けると「レッドスター」が流れ始め、エンディングトーク…と思いきや
1コーラスが終わる辺りで、ようやくメール募集の告知があり
「えー、先ほど、あの…『ソロワーク35周年ということなんで』って、ね?
ナンか『メディア出て』って言ってましたけど

『週刊文春』の阿川(佐和子)さんとの対談とか、えーと…ナンか『天声人語』にですね
朝日新聞の『天声人語』…えー、6月9日か、えー『ロックの日』ね?
『天声人語』で、ドン!と甲斐バンド、ね?
思いきり、どストレートな文章、ホントびっくりしたんですけど
えー(そういうメディア露出が)続いておりますね…『Covers』もね

ソロツアーは、たぶん10月くらいになると思うんですけど
これもまたですね、トンでもないメンバーなんで…
えー、まっ、甲斐バンドじゃない…以外(のツアー)は
えー『若い連中とやるだろう』としか期待してなかった人は
この秋のツアーのメンバー観て、ひっくり返ると思いますけど…『えっ!?』って…
まあ、ナカナカ期待しといて下さい…ということで、ね?」と話されてましたが

奥さんの「甲斐さんは、あまりに楽しみ過ぎると、ガマン出来ずに喋っちゃう(笑)」という言葉通り
ビルボツアーのMCで、最初は「キーボードあり」の編成とだけ明かされていたのが
結局、ツアーメンバー全員のお名前を洩らしてしまわれたらしく(笑)

…って、甲斐さん以外のミュージシャンの方々の知識を持っていない奥さんは
そのツアーメンバーの皆さんの顔ぶれを知らされても
「ひっくり返る」ことはなかったんだけど(苦笑)
「どんな感じのツアーになるのか?」が気になったみたいで
既知のギタリストお二人とベーシストの方はさておき
ドラムとキーボードの方のことをググってみて
「あ、こんな感じなら…」と安心した?ようです(笑)

ただ、奥さんの職場は、現在かなりの人手不足らしく、10月からのツアー日程によっては
相当アクロバティックな手段を取らないと、参加が難しい見通しみたいで(汗)
今は「根回し」のための「貯金(笑)」を貯めようと、残業などを引き受け
「助っ人」の方への指導にも力が入っているんだとか…(笑)

…という訳で、連日のように帰宅時間が遅くなっているんですが
今朝は、山笠のフィナーレ「追い山」が行われるということで、早朝から生中継にかじりつき(笑)
もっとも、3年ぶりの山笠とあって、桟敷席のチケット300枚は、発売開始11分で完売
行列の1番先頭の方は、発売日の前日から並んでいらしたそうだし(汗)
「不純な動機(笑)」の山笠マニアの早起きなんて、大したことじゃないかな?(笑)

今年は、あいにくのお天気…といっても「勢い水」が浴びせかけられるんで
どっちみち、びしょ濡れになるんですよね(笑)
…の中の「追い山」の模様は、NHK-BS、BS-TBSでも放送されてるんだけど
奥さんは毎回、KBC(九州朝日放送)の「走れ!山笠」を観ております

これは、甲斐バンドの「恩人」岸川均さんがいらした放送局だということと
「山笠中継は社業である」と、開局の翌年から他局に先駆けて中継を開始したと知ったことが大きいみたいです(笑)
ただ、小松政夫さんを始め、財津和夫さんや藤井フミヤさん、松重豊さんなど
興味深い方々がゲスト出演なさった時は、他局に浮気したことも…(笑)

このゲスト選びの基準として…「福岡出身」「福岡ローカル番組に出演中」
「ドラマ・バラエティに出演中」「博多座など市内の舞台に出演中」…等が挙げられているんですが
「山笠を担いだことのある人間しか『博多出身』と言う資格はない」とおっしゃっている(笑)
某ミュージシャンの方にお声がかからないことには少し不満らしい(笑)

まあ「博多駅」はあっても「福岡駅」は「西鉄福岡駅」しかなかったり
「山笠のあるけん、博多ったい!」という、洋菓子メーカーのCMがあったり
福岡市役所からの要請で始まった「集団山見せ」は
「博多部」から、本来の山笠の地域ではない
「福岡部」に「山が入る」ということに意味があったりと

「博多」と「福岡」は、似て非なるもの…との思いが根強いみたいだし(笑)
そもそも「『博多』祇園山笠」ですから(笑)
…って、おかげで関西では「京都祇園まつり」のニュースばっか流れます(苦笑)
「ホントの博多出身は、俺とチト河内しかいない」って方が
出演なさってもおかしくないですよね?(笑)

ちなみに、その「洋菓子の欧州」のCMのナレーションでは…
「博多には、安泰を祈る縁起かつぎや、しきたりが今も息づいている
その中で生まれ育った博多っ子は、あけっぴろげで人がいい
少しばかり横行で、祭り好き」…と語られてます(笑)

最後の「山笠のあるけん、博多ったい!」というフレーズを叫ばれているのは
このCMを手がけた地元の広告代理店「西広」の営業マンの方だそうで
「ちょっと声が枯れていて、イメージぴったり」というのが、その選出の理由らしいんだけど

「もっと荒々しい声にして、迫力を出すために」階段を上り下りされたり
プロデューサーの方をおんぶなさったりして、収録に臨まれたものの
「博多っ子純情」でお馴染みの長谷川法世さんは
「博多の人なら、もっと明るく山笠を語る」とバッサリなさったんだとか…(笑)
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