ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

観覧車その1

2013-07-13 11:22:24 | メディア
甲斐さんの著書『かさぶた』の冒頭に
『初めての話を書く』という書き出しで

【GOLD】のミックス作業中から
ずっと考えていたことが綴られてます

『…結婚もし、家族をもつ年齢になっていた』

『20代前半のみんなが寄れば
パーパー言い合ってた時期も卒業しようとしていた』


【そのこと】をBIG GIGの前に考えておられたのには
かなり驚きましたけど(汗)

奥さんは甲斐さんが【観覧車】を書かれた頃に

人生にはアップ・ダウンがある
この曲はそのダウンの時期に出来た

と話されていたことをずっと気にしていたようで

『かさぶた』を読んだ時は
妙に納得した様子だったと思う(苦笑)


BIG GIGの後、あるインタビュー記事に

僕らは10年やってきて
ホントにいろんな浮き沈みを経験してきた

例えば【マイ・ジェネレーション】とか
【甲斐バンド・ストーリー】を出した頃は
何をやっても上手くいってる時期

【破れた…】とか【虜】の辺り…あの頃って
メンバーの気持ちがてんでバラバラで

個人的な趣味みたいなものの違いが
どんどん増幅していっちゃったんだ

メンバー揃って何かする時間も
だんだん減ってきたり

そういう中でみんなを呼び寄せて
ひとつにしなきゃいけなかったし

プレイ以前の苦労ばかりという時期もあったと書かれていました


長い間、ひとつのことを突き詰めていけば
何もかも放り出したくなる時もあると
頭では理解できるんだけど


何となく『甲斐バンドに限って…』と
思い込んでいたというか、思いたかったのかな?(苦笑)

奥さんよりボクの方が動揺してしまった次第です(笑)


さて、その【観覧車】ですが…

サンストの放送100回記念として
田家秀樹さん、亀和田武さん、川又千秋さんをゲストに招き

【観覧車】の歌詞に出て来る男女のその後

…について話されていた…と思う(苦笑)

ボクも聞いた覚えはあるんだけど
詳細な内容は記憶が…(汗)

たしか…川又さんは【観覧車'82】ではなく
【観覧車】の方が好きだとおっしゃってました


甲斐さんが
『手を伸ばせば届きそうな…』という歌詞を書いたけど
観覧車の窓って開くの?(笑)と訊かれて

ゲストの皆さんが『乗ったことないの!?』と驚かれ
亀和田さんから『観覧車童貞!』(爆)と言われたり

その亀和田さんが
『遊園地』でもなく『公園』でもない『荒川遊園』がお好きで

遠い目をした中年になってしまう(笑)と話されると

甲斐さんいわく…
(このメンバーの中で)暗闇で一番知的だよね(笑)

ちなみに
奥さんは数年後に荒川遊園を訪れたようだ(笑)


余談ですが…

その後、甲斐さんは観覧車に乗られたらしいんだけど

元々、コースター系が好きな甲斐さん♪

観覧車が一周するのがマッタリし過ぎていて
途中で降りたくなってしまったそうだ(笑)


蛇足ながら…

ジェット・コースターに乗ると
どなたでも多少の緊張や恐怖から
アドレナリンが分泌されるそうだ

それとは別に快楽フォルモン(エンドロフィンだっけ?)が分泌される方が
コースター好きになるらしい(笑)

普段の生活では
この2つのフォルモンが同時に
分泌されることはないんだけど…

右脳と左脳を繋ぐパイプが太いと
この特異な現象が受け入れやすいという

ちなみに、男性より女性の方が
このパイプが太いそうです(笑)
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