ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ FLASH BACKツアー(10/9)4ネタバレあり

2022-10-15 15:10:00 | ライブ
バンドスタイルのライブでは、さすがの?甲斐さんのMCも短めになるようですが(笑)
今回の定番ネタは、J-WAVEのピストン西沢さんの番組で
「『あり得ないだろ!』という歌詞の曲」が特集?された時に

「♪彼女は俺に火の中を歩かせ綱渡りをさせる♪」と、甲斐さんがお書きになった
「電光石火BABY」が1位だったそうで(笑)
「あり得ないもんね(笑)すごい嬉しかったですけど…(笑)」と甲斐さん(笑)

ただ、J-WAVE(のこの番組?)がお好きで、たまにお聴きになっていたものの
最近、お聴きになった時に、ピストン西沢さんが「今日で最後です」「辞めます」
…と、おっしゃっていたらしく、ちょっと残念そうでいらしたんだとか…(笑)

あっ!申し遅れましたが、この時、甲斐さんはストゥールに腰掛けていらしたみたいですが
観客に「着席勧告」は発令されず、奥さんは心の中でニンマリ(笑)
もっとも、甲斐さんのご尊顔が拝めるビュースポットが超狭くて、窮屈な体勢になったらしく
そういう意味では「着席勧告」があった方が良かったのかも知れません(苦笑)

さて、甲斐さんは、10曲目に入られる前に…
「『この曲、やっぱりやった方がいいよね?』って訊いたら
『そりゃ、やった方がいいですよ!そんなにやりたくないんですか?』って言われて…(笑)」
…と明かされたそうで(笑)奥さんは、かつてのアニバーサリーツアーで
「『安奈』やらなきゃダメ?」とお訊ねになったという話を思い出したらしい(笑)

まあ、その時は「安奈」に少し飽きておられた時期だったみたいだけど(苦笑)
今回は「だって、この曲、難しいんだよ(笑)」との理由だったようです(笑)
その難しい曲というのは「ミッドナイト・プラスワン」
でも、鈴木健太さんのアコギとTOKIEさんのシタールをバックに、しっとりと歌い上げられ
演奏が終わると「鈴木健太に拍手を…!」と、おっしゃったんだとか…

そして、いよいよライブは本編後半に突入♪
そのトップバッターは「イエローキャブ」
先のビルボードツアーで白眉となった曲ですが
バンド編成で演奏されると…というか、このツアーメンバーの皆さんだからこそ
より一層「きらびやかなド迫力がマシマシ!」だったらしく

奥さんは、先の「カオス」と同じく、ビルボードツアーで、この曲を座って聴いた
もどかしさを発散すべく?いつもより余分にピョコピョコ(笑)
「♪吹き出るスチーム 七色のネオンの海♪」といった歌詞に
「JAPAN DAY」参加のため訪れたニューヨークの夜景を目に浮かべていたみたいです(笑)

そのビルボードツアーのセットリストをなぞるかの如く?続いて始まったのは
ビルボツアーでようやく立てた(笑)「ブルー・シティ」
この曲辺りで、さんざん暴れて来たツケが回って来たのか?臀部がピリピリし始めたものの
「足の付け根の痛みに比べたら『そよ風』が吹いたようなもんよ(笑)」と奥さん(笑)
実際、そのピリピリは、すぐに感じなくなったらしい(笑)

たたみかけるように始まった13曲目は、公式YouTubeにアップされていた
「リハーサル映像」の曲…「絶対・愛」
そのリハ映像に映っていらしたのは甲斐さんだけで
メンバーの皆さんの存在は、その音で感じるほかなかったんだけど

それでも、皆さんそれぞれに、まごうことなき存在感を放っておられたほどのプレイを
生で浴びるとどうなるかは言わずもがなで(笑)
しかも、甲斐さんがマイクを客席に向けられたもんだから(笑)
それまで口パクのボリューム0が、一気にフルボリュームへ…(笑)

「Hey!」と腕を上げるトコで、公平さんが率先して煽っていらしたことに萌え(笑)
2コーラス目の「♪ザックリ切り裂いた剣は…♪」と歌いながら
甲斐さんが、Tシャツの裾をめくり上げられた時、少し絞られた腹部が見えると思いきや
その下にもう1枚Tシャツをお召しになっていたことに「暑くね?(笑)」と驚きつつ大暴れ(笑)

にこやかで楽しげな表情とは裏腹な吉田さんのパワフルなドラムに
涼しげなたたずまいからは想像できないTOKIEさんのグルーヴィなベースが絡み
心地よい音色の中にエッジの効いた奥野さんのキーボードが溶け込み

この曲をお弾きになる時は「一番強い」ギターをお選びになるという
公平さん渾身の「ジャウジャウ」リードギターと
それにタイマンを張るかの如く「ギンギン」に奏でられる鈴木さんのエレキ…といった感じで

…って、これはあくまで奥さん個人の見解ですが…(笑)
甲斐さんがビルボツアーのMCで、鈴木さんに「バリバリのツインギターを弾かせたかった」
と話されていたのは、この曲をイメージなさっていたのかなあと…?

その甲斐さんも大満足でいらしたんでしょうか?
「初日がこんなにイイと、明日から不安になるよね?(笑)」とおっしゃったそうだけど
奥さんも「こんな凄まじいライブが、あと3本しか観られないなんて…」
…と、つくづく残念に思ったらしい…って「凄い」じゃなくて「凄まじい」んだ!?

ともあれ…本編ラスト曲は「やっぱりこれ!」ということで(笑)「風の中の火のように」
甲斐さんが、無理やり「甲斐バンド」ツアーに組み込まれたこともおありでしたが(笑)
本来は「KAIFIVE」最大のヒット曲ですもんね?(笑)

そうそう!奥さんが「特筆すべき!(笑)」と言っていたのは
この曲のイントロが流れ始めた途端に手拍子が起こったこと(笑)
ビルボードツアーでも、他のツアーでも、ライブ終盤に取り上げられる
「王道」のナンバーの割には、観客の皆さんの反応はイマイチ鈍かったみたいで(苦笑)

奥さんは、この曲が好きなゆえに「あまりに不憫だから
いったん封印してみた方がよくね?」と言っていたんだけど(苦笑)
今ツアーは「ソロ&KAIFIVE」縛りとあって「さすがに避けては通れないだろうし
甲斐さんは、たぶん本編ラストに持って来るでしょ」と少し心配していたものの
フタを開けてみれば、変にトーンダウンすることもなく…

でも、その最初から手拍子が起こること自体がマレな曲(失礼!)で
通常なら、まず考えられない「トントン拍子」の手拍子が起こったのは
「間違いなく『絶対・愛』のコーフンが影響してる(笑)」と奥さん(笑)

まあ、これまでのライブでは、その直前まで、どんなに大盛り上がりしていても
この曲になると、そのコーフンが冷める感じだったようだし
やはり、今回のバンド編成が、それだけ素晴らしいってことなんじゃないかと…?

アンコール待ちの場内では、わずかな水分補給タイムのあと
大きな手拍子と、たった今、目にしたばかりのステージについて
コーフン気味に会話する観客の声が溢れていたらしく
奥さんは「当たりを取る芝居の初日は、幕間のロビーが賑やかになる」という
「舞台あるある」を思い出してニンマリ(笑)

やがて、再びメンバーの皆さんがステージに登場された…もののステージの照明が暗いままで
かろうじて皆さんのシルエットが見えるくらいだったため、お気づきになるのが遅い方も…(苦笑)

でも、総立ちで、アンコールに更なる期待を募らせる客席に響いて来たのは
「夜にもつれて」のイントロで、一気に先ほどまでのボルテージに達したトコで
お色直しをなさった(笑)甲斐さんがご登場♪

以前にこの曲を取り上げられた時に披露なさっていたフロントマン4人でのパフォーマンス…
横一列で、ギター(ベース)ネックを振り上げるヤツ…も復活したそうですが
奥さんは、すごく楽しげな鈴木さんのお顔を拝見してウルウル…って、ホントに何目線?(笑)

ともあれ…甲斐さんがエレキギターを手にされたかと思ったら「幻惑されて」が始まり
その時は気づかなかったものの「甲斐さんがライブでこの曲を弾くの珍しくね?」と奥さん
アルバムリリース当時のKAIFIVEライブではどうだったか?記憶にないものの(苦笑)
それ以降は、ツインギターが定番のバンド編成だったし

「飛天」ライブでは、イチローさんが登場なさった曲で…って
あのライブは、メンバーでいらした鎌田ジョージさんは元より
ゲストとして、公平さんや甲斐バンドの皆さんが招かれていたので
最終的に「HERO」が演奏された時には、ギタリストが5人もおられたんですよね?(笑)

それはともかく…「ギターを弾く甲斐さん好き」に否やなどあろうはずはなく(笑)
左足の土踏まずから先がツッてもナンのその(笑)で暴れまくり(笑)
「この曲の不穏な雰囲気、甲斐さんらしいよねぇ(笑)」などと思っていたら

曲が終わった途端に甲斐さんが「ヤバイ!この曲ヤバイ!ヤバイね!」と
「ヤバイ!」を連発なさったらしく(笑)
「自分も演奏に参加して、改めて実感したんじゃない?(笑)」と奥さん(笑)

でも、その直後に「もう1回、やる?(笑)」と公平さんにお訊ねになった時には
「どんだけ~!?(笑)」と渾身のツッコミ(笑)
もっとも「このバンドの演奏なら何回でもやって欲しい!」と思ったのも事実みたいだけど…(笑)

そして…「ナンで、こんなに長く続けているか?と言うと
『明日への活力』にするためにやってるんだよね
それは、自分の活力にするっていうだけじゃなくて
みんなの活力になれればいいなと思ってる」と甲斐さん

少なくとも、我が家の住人にとっては、甲斐さんの声が「元気の素」であり
甲斐さんのライブに参加することが、生きる張り合いになっているのは間違いなく
今回なんて、どうやら坐骨神経痛らしき症状まで解消されたくらいで(笑)…って

自分の身体は「甲斐さんに会えば良くなる」ことが証明された(笑)以上
「♪あとの悩みは耳鳴りとパラノイア♪」…もとい
「甲斐さんがいつまで活動を続けて下さるか?」でしょうね

さて、この甲斐さんのMCで、どうやらWアンコールは無さそうなムードが感じられたトコで
いよいよ大ラス「レイン」が、満を持して登場
…が、奥さんの曖昧な記憶によれば、ライブ終盤に1曲だけ、やり直された曲があり
結果的には、ドラムの吉田さんのカウントが早かったためと判ったみたいだけど

甲斐さんが「ストップ」をかけられた時に、キーボードの奥野さんの方をご覧になっていたので
「イントロからキーボードが絡む曲だったと思う」と…?(苦笑)

それはさておき…奥さんの席が、TOKIEさんの立ち位置に近かったせいか?
どうしてもそのリズムに合わせて、身体が動いてしまい
甲斐さんが求めていらした手拍子は、リズムが合わなくて断念…(苦笑)

でも「公平さんは、さすが『レインおじさん(失礼!)』って感じでバリバリだし
甲斐さんは、それを嬉しそうに眺めてるし…と思いきや
「もっと前に出ろよ!」と絶賛プレイ中の公平さんの背中を押してるし(笑)
甲斐さんには『BABY』で指差して貰ったし(…と主張(笑))」と幸せいっぱいな気分でライブ終了♪

先のビルボツアーでも言ってましたが、今回も曲数が少なく、ライブ時間も短かったにも関わらず
「ええ~っ!?もう終わり?」とか「もっとやって~!」という気持ちは全く起こらず
心の底から大満足で「ごちそうさまでした♪」と思ったんだとか…(笑)

甲斐さんは、メンバーの皆さんお一人ずつと肘タッチをなさって
そのメンバーの皆さんに「拍手を!」という風に指し示され
上手側ステージに残っておられる公平さんを振り返られつつ

下手側の袖へ向かわれるTOKIEさんのすぐ後ろから
その背中に腕を添えられ…てはいなかったようだけど(笑)
「気持ち的には、背中に手を回してたよね(笑)」と奥さん(笑)
いずれにしろ「二兎追うものは…」ですよ?甲斐さん(笑)
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