「バイプレイヤーズ」や「おっさんずラブ」辺りから
「おじさんドラマ(笑)」が増殖してるなあと思っていたんだけど
考えてみれば、甲斐さんのお好きな「孤独のグルメ」や「下町ロケット」も
おっさんが1人でメシ食ってたり(笑)
「いい年したおっさんが夢みて何が悪い」って言ってたり…(笑)
「半沢直樹」があれだけヒットしたのも
地に足が着いたリアルな設定でありながら
現実の世界ではナカナカ出来ないような「倍返し」を見せることで
日頃のストレスを痛快に吹き飛ばしてくれたからじゃないかと…?
「私のおじさん」に登場する「妖精のおじさん(笑)」は
岡田結実さん演じる新人ADにしか見えず
他の人には聞こえないのをいいことに
悪口やらツッコミやら言いたい放題(笑)ですが
主人公の「心の声」を代弁する一方で
仕事や人生に対する辛口のアドバイスは
視聴者に向けたメッセージでもあるのかなあと…?
ただ、ご陽気に(笑)ニコニコしながら毒を吐く「妖精」役に
遠藤憲一さんを選ばれた経緯が、ものすご~く気になってますけど…(笑)
奥さんお楽しみの「おじさんドラマ」は「デザイナー渋井直人の休日」
光石研さんが、バイプレイヤーではなく堂々の主演♪
…でも、誰かに持ち上げられると「いやいやいや…」と思いつつも
ちょっとその気になったトコで、無惨にハシゴを外される的な展開ばかりで
その振り回されぶりがオモロ哀しい…という「おじさん」役です(苦笑)
もっとも、奥さんにとっては「そこが可愛い♪」みたいだけど(笑)
特に、前回は、ふらりと街に出た時に
「最近、流行をチェックすることをサボってたな」と反省し
「デザイナーたるもの、世の中の動向に敏感でなければ…」と
突然、欅坂46のファンになることを決意し(笑)
CDや写真集を大人買いするシーンに
某ミュージシャンの方を重ねて萌え~♪(笑)
その姿を若い女性編集者に見られてドン引きされ
必死に言い訳するところも「可愛い♪」らしい(笑)
岡山天音さん演じるアシスタントの青年は
やる気があるのかないのか、とにかく「使えねぇ」ヤツで(苦笑)
そもそも渋井さんに対するリスペクトの欠片もない感じ(苦笑)
それでも「日曜出勤でゴメンね」と気遣う渋井さんって
とっても身近な存在で思わず応援したくなってしまうんですよねぇ(笑)
「おじさんドラマ」が支持されているのも
自分には縁のないきらびやかな世界の「物語」ではなく
どこにでもいそうな主人公に自分を重ね
身につまされるような事態に追い込まれ悩む姿に共感する方が多いからなんじゃないかと…?
そうした背景が「お仕事ドラマ」というジャンルを生み出した訳で
医者、弁護士、実業家…というトレンディドラマの3大職業に留まらず
それこそ「町工場」や「老舗足袋屋」(笑)
名もなき中小企業を舞台にしたドラマが増えてます
「ハケン占い師アタル」は、毎回「働く人にとって、今は大変な時代なの」
…というナレーションに始まり
「世界はみんなに平等に不公平なの
私達は、この不公平な世界で生きていくしかないの
自分の運命を呪っても意味ないの
生まれ変わることなんか出来ないんだから」
…と、身も蓋もないセリフがポンポン登場(苦笑)
まあ、確かに現実の生活は甘くないし
ドラマみたいな起死回生の「逆転満塁ホームラン」なんて
そう簡単に飛び出すこともないし…(苦笑)
ただ、人生において仕事をする時間は、約6万2千時間を超えるらしく
同じ働くなら楽しい方が良いに決まってるし
仕事の内容は好きでも、人間関係や待遇に問題があるなら
同じ業種の別の会社に移ることは可能だし
甲斐さんが出演された「転職DE天国」では
収入が激減しても、好きな職業に着けた方々は幸せそうだった…けど
家族のことを思えば、ナカナカ決断できないのが普通でしょうし
ましてや、現在の仕事にやりがいを見つけられないとなると…(汗)
と、答えが出ない悩みがほとんどという中で
「あなたにも絶対良いところがある」と本人も気づいていない点を指摘し
「必要な人間なんだ」と背中を押してくれる占い師…いたら良いなあ(笑)
それに引き換え「家売るオンナの逆襲」は、正に「天職」の凄腕不動産屋
「さんチー」が「ミセス」になって帰って来た!(笑)シリーズ第2弾
「家を売る」ためには、努力を惜しまず、手段も選ばないし
家事も完璧にこなすスーパーウーマン
まあ、仲村トオルさん演じる夫であり課長でもある男性は、息が詰まり気味だし
テーコー不動産の面々には「アタル」さんが必要かも知れませんが(笑)
むやみやたらと物件を押し付けるのではなく
住む人の立場に立って、最適と思える家を斡旋することで、お客さんも幸せ
あそこまでマシーンのごとく仕事に打ち込める「さんチー」さんも幸せ
…ってことでヨシとしよう(笑)
もう1本のお仕事ドラマ「原島浩美がモノ申す」は、女性版「半沢直樹」で
決めゼリフは「恐れながら申し上げます」
真木よう子さんが「しゃくる」ような発音で(笑)
上司や取引先にモノ申される訳ですが
いくら正しくても、フツーは言えない…言っちゃいけないことを
逆らえない相手にキッパリ突きつける姿に爽快感は覚えるものの
実生活の参考には出来ないかなあ…(苦笑)
余談ですが…昨年末、NHKで放送された「フェイクニュース」では
光石さんが、インスタント食品に「青虫」が混入していたと呟く中年男性を
北川景子さんが大手新聞社からネットメディアに出向してきた女性記者を
それぞれ演じておられたんだけど
お二人とも役柄のイメージは前述のドラマのそれと似ていて
初回を観た時のデジャヴ感が半端なかったです(笑)
「おじさんドラマ(笑)」が増殖してるなあと思っていたんだけど
考えてみれば、甲斐さんのお好きな「孤独のグルメ」や「下町ロケット」も
おっさんが1人でメシ食ってたり(笑)
「いい年したおっさんが夢みて何が悪い」って言ってたり…(笑)
「半沢直樹」があれだけヒットしたのも
地に足が着いたリアルな設定でありながら
現実の世界ではナカナカ出来ないような「倍返し」を見せることで
日頃のストレスを痛快に吹き飛ばしてくれたからじゃないかと…?
「私のおじさん」に登場する「妖精のおじさん(笑)」は
岡田結実さん演じる新人ADにしか見えず
他の人には聞こえないのをいいことに
悪口やらツッコミやら言いたい放題(笑)ですが
主人公の「心の声」を代弁する一方で
仕事や人生に対する辛口のアドバイスは
視聴者に向けたメッセージでもあるのかなあと…?
ただ、ご陽気に(笑)ニコニコしながら毒を吐く「妖精」役に
遠藤憲一さんを選ばれた経緯が、ものすご~く気になってますけど…(笑)
奥さんお楽しみの「おじさんドラマ」は「デザイナー渋井直人の休日」
光石研さんが、バイプレイヤーではなく堂々の主演♪
…でも、誰かに持ち上げられると「いやいやいや…」と思いつつも
ちょっとその気になったトコで、無惨にハシゴを外される的な展開ばかりで
その振り回されぶりがオモロ哀しい…という「おじさん」役です(苦笑)
もっとも、奥さんにとっては「そこが可愛い♪」みたいだけど(笑)
特に、前回は、ふらりと街に出た時に
「最近、流行をチェックすることをサボってたな」と反省し
「デザイナーたるもの、世の中の動向に敏感でなければ…」と
突然、欅坂46のファンになることを決意し(笑)
CDや写真集を大人買いするシーンに
某ミュージシャンの方を重ねて萌え~♪(笑)
その姿を若い女性編集者に見られてドン引きされ
必死に言い訳するところも「可愛い♪」らしい(笑)
岡山天音さん演じるアシスタントの青年は
やる気があるのかないのか、とにかく「使えねぇ」ヤツで(苦笑)
そもそも渋井さんに対するリスペクトの欠片もない感じ(苦笑)
それでも「日曜出勤でゴメンね」と気遣う渋井さんって
とっても身近な存在で思わず応援したくなってしまうんですよねぇ(笑)
「おじさんドラマ」が支持されているのも
自分には縁のないきらびやかな世界の「物語」ではなく
どこにでもいそうな主人公に自分を重ね
身につまされるような事態に追い込まれ悩む姿に共感する方が多いからなんじゃないかと…?
そうした背景が「お仕事ドラマ」というジャンルを生み出した訳で
医者、弁護士、実業家…というトレンディドラマの3大職業に留まらず
それこそ「町工場」や「老舗足袋屋」(笑)
名もなき中小企業を舞台にしたドラマが増えてます
「ハケン占い師アタル」は、毎回「働く人にとって、今は大変な時代なの」
…というナレーションに始まり
「世界はみんなに平等に不公平なの
私達は、この不公平な世界で生きていくしかないの
自分の運命を呪っても意味ないの
生まれ変わることなんか出来ないんだから」
…と、身も蓋もないセリフがポンポン登場(苦笑)
まあ、確かに現実の生活は甘くないし
ドラマみたいな起死回生の「逆転満塁ホームラン」なんて
そう簡単に飛び出すこともないし…(苦笑)
ただ、人生において仕事をする時間は、約6万2千時間を超えるらしく
同じ働くなら楽しい方が良いに決まってるし
仕事の内容は好きでも、人間関係や待遇に問題があるなら
同じ業種の別の会社に移ることは可能だし
甲斐さんが出演された「転職DE天国」では
収入が激減しても、好きな職業に着けた方々は幸せそうだった…けど
家族のことを思えば、ナカナカ決断できないのが普通でしょうし
ましてや、現在の仕事にやりがいを見つけられないとなると…(汗)
と、答えが出ない悩みがほとんどという中で
「あなたにも絶対良いところがある」と本人も気づいていない点を指摘し
「必要な人間なんだ」と背中を押してくれる占い師…いたら良いなあ(笑)
それに引き換え「家売るオンナの逆襲」は、正に「天職」の凄腕不動産屋
「さんチー」が「ミセス」になって帰って来た!(笑)シリーズ第2弾
「家を売る」ためには、努力を惜しまず、手段も選ばないし
家事も完璧にこなすスーパーウーマン
まあ、仲村トオルさん演じる夫であり課長でもある男性は、息が詰まり気味だし
テーコー不動産の面々には「アタル」さんが必要かも知れませんが(笑)
むやみやたらと物件を押し付けるのではなく
住む人の立場に立って、最適と思える家を斡旋することで、お客さんも幸せ
あそこまでマシーンのごとく仕事に打ち込める「さんチー」さんも幸せ
…ってことでヨシとしよう(笑)
もう1本のお仕事ドラマ「原島浩美がモノ申す」は、女性版「半沢直樹」で
決めゼリフは「恐れながら申し上げます」
真木よう子さんが「しゃくる」ような発音で(笑)
上司や取引先にモノ申される訳ですが
いくら正しくても、フツーは言えない…言っちゃいけないことを
逆らえない相手にキッパリ突きつける姿に爽快感は覚えるものの
実生活の参考には出来ないかなあ…(苦笑)
余談ですが…昨年末、NHKで放送された「フェイクニュース」では
光石さんが、インスタント食品に「青虫」が混入していたと呟く中年男性を
北川景子さんが大手新聞社からネットメディアに出向してきた女性記者を
それぞれ演じておられたんだけど
お二人とも役柄のイメージは前述のドラマのそれと似ていて
初回を観た時のデジャヴ感が半端なかったです(笑)