「有馬さん、麻生さんにこのまま自由にお話し頂いてると
安倍政権にとってプラスというようにはならないと思うんですけど…」と坂上さん
有馬さんが「そうですね、あの…まあ『半径3mの男』って言われてて
(麻生さんの)3m以内にいる人は惚れると…
だけど、逆に言うと、麻生さんもそれ判ってるんで
3m以内の人には、すごく良い人なんですが
それ以上の人…外の人に対しては、非常に当たりが悪くて…
だから、そういう意味で、今、マスコミとか色々批判する人は
場外の人達なんで『判りもしねぇのに…』と…
でも(坂上さんが)おっしゃるように
安倍内閣の支持率を下げる一助にもなってる訳ですから
やっぱり、こういう場合は、反省してるようなことをナンか、こう…
まあ、それがね、作りごとじゃダメなのかも知れませんが
やっぱり印象というのは大きいので…」とお答えになると
坂上さんは「だから、ま、3mはたとえにしろ…
例えば、このスタジオの中の方を納得頂くというのは可能だと思うんですよ
ただ、カメラがある以上、カメラの先の人達をいかにして…
説得力を持つのか?説得力を持たなきゃいけない立場なのか?
…っていうものがあるじゃないですか
それに関しては、ちょっと今のやり方って
…あえて、やり方って言いますけど…正しいのか
僕は甚だ疑問に感じてしまうんですが…」とおっしゃってました
ただ、この時、奥さんが考えていたのは
「テレビ拒否」と叩かれていた頃の甲斐バンドのことだったらしく(笑)
甲斐バンドをよく知らない方が、雑誌に書かれていることや
「ザ・ベストテン」での映像をご覧になって
例の「水割り事件」はもちろん(汗)
「生意気だ」とか「不遜だ」といった印象を持たれたことに驚き
甲斐さんが「俺たちのことを知りたいと思ったら、ライブに来て欲しい」と
口が酸っぱくなるほど訴えておられたのは
そういうことなんだなあと実感したことを思い出したんだとか…
まあ…「生の観客がいないスタジオ」で演奏するのを良しとせず
ステージに打ち込まれていた甲斐さんが
コメンテーターを務めておられるテレビ番組を観ながら、こんなことを考えるのは
若干?ネジレた思考回路が必要じゃないかと…?(苦笑)
もっとも、解散プロジェクトの一つに加えられた「夜ヒット」へのご出演は
初期の甲斐バンドを応援してくれたファンの方の中には
家庭に入られたりして、ライブから遠ざかっている方もおられるだろうと
「テレビを通して最後の挨拶をする」という意味もおありだったみたいですが…
それはさておき…「そんな麻生大臣に対してですね
なんと、あのヤンキー先生が驚きの質問をしてしまいました」とのことで
16日の衆議院委員会での森友文書改ざんに関する質疑の映像が流れ…
ヤンキー先生こと義家弘介議員が…
「一部で、テレビの評論家も野党の皆さんも
麻生大臣が『佐川、佐川』と呼び捨てにするのは如何なものか?という話を聞きますけど
私もまだ11年しか近くで存じ上げておりませんが
麻生大臣のお人柄、正に親分肌でもございますし
財務省の、麻生大臣への極めて冒涜的な態度でもあろうかと思います
私だって11年間(やって来て)『義家!』と呼び捨てにして頂けませんから
私は呼び捨てにして頂けるくらい信頼されたいと思ってますよ
それくらい佐川さんのことを信頼して…」
…と突如、麻生大臣の人柄を熱弁
擁護と思える発言をなさったことが紹介されると
「人って、変われば変わるもんですね
権力ってコワイですね」と坂上さん
「有馬さん、これは、よく受け止めるのであれば
義家さんも、先日の西田議員同様、嫌われ役を買って出るというか
まあ『官僚さん、どうなんですか?』みたいな姿勢なんですか?」と質問され
有馬さんは「そうですね、まあ誰が見ても
多分、見え透いたやり取りでしかないですよね
それと、話のスレ違いで、要するに全然、佐川さんを呼び捨てたことと
義家さんの言ってることは、全く別の話ですよね
で、さっき坂上さんが言われたように
このやり取りの向こうに国民がいらっしゃるということが判れば
ナカナカそうも行かないと思うんですが
でも、やっぱり自民党同士でしょ?やっぱり、先輩を擁護したい
質問が自分に与えられると…だから、野党に質問時間を与えた方がいいって
議論があったのも、そこなんですけど
でも、自民党が持ってる…それで、先輩を誉めて、見え透いてても
実は、先輩方は、わりと嬉しいんですよ(笑)可愛いんです
『あいつはそこまで俺に…』ということで
後々に、まあ関係が良くなったりするんで…
そういうことも政治家は判ってる」と説明なさってましたが
「えーっ!?」という呆れたような声が上がる中
イラッとされたのか?左手の指でテーブルをトントン叩いておられる甲斐さん(苦笑)
でも、横粂さんが「私も坂上さんから『横粂』って呼び捨てされる経験者で
愛情だけじゃなくて、信頼もあったんだなって…」とおっしゃって
坂上さんが「イヤ、ないです!」とキッパリ返された際には
甲斐さんの笑い声が聞こえてました(笑)
「上の方に対するアピールは当然で
与党たくさんいる中で、ようやく回って来た出番
それを与えてくれた先輩に、やっぱりイイトコ見せたい
で、麻生さんは、ただの大臣じゃなくて元総理の大臣で、もう一段も二段も上で
そこを立てるということは『やったぞ!』って…
『先輩、やりました!』っていう」…理屈らしいんですが
まあ、これは、永田町に限ったことではないかも知れませんね(苦笑)
安倍政権にとってプラスというようにはならないと思うんですけど…」と坂上さん
有馬さんが「そうですね、あの…まあ『半径3mの男』って言われてて
(麻生さんの)3m以内にいる人は惚れると…
だけど、逆に言うと、麻生さんもそれ判ってるんで
3m以内の人には、すごく良い人なんですが
それ以上の人…外の人に対しては、非常に当たりが悪くて…
だから、そういう意味で、今、マスコミとか色々批判する人は
場外の人達なんで『判りもしねぇのに…』と…
でも(坂上さんが)おっしゃるように
安倍内閣の支持率を下げる一助にもなってる訳ですから
やっぱり、こういう場合は、反省してるようなことをナンか、こう…
まあ、それがね、作りごとじゃダメなのかも知れませんが
やっぱり印象というのは大きいので…」とお答えになると
坂上さんは「だから、ま、3mはたとえにしろ…
例えば、このスタジオの中の方を納得頂くというのは可能だと思うんですよ
ただ、カメラがある以上、カメラの先の人達をいかにして…
説得力を持つのか?説得力を持たなきゃいけない立場なのか?
…っていうものがあるじゃないですか
それに関しては、ちょっと今のやり方って
…あえて、やり方って言いますけど…正しいのか
僕は甚だ疑問に感じてしまうんですが…」とおっしゃってました
ただ、この時、奥さんが考えていたのは
「テレビ拒否」と叩かれていた頃の甲斐バンドのことだったらしく(笑)
甲斐バンドをよく知らない方が、雑誌に書かれていることや
「ザ・ベストテン」での映像をご覧になって
例の「水割り事件」はもちろん(汗)
「生意気だ」とか「不遜だ」といった印象を持たれたことに驚き
甲斐さんが「俺たちのことを知りたいと思ったら、ライブに来て欲しい」と
口が酸っぱくなるほど訴えておられたのは
そういうことなんだなあと実感したことを思い出したんだとか…
まあ…「生の観客がいないスタジオ」で演奏するのを良しとせず
ステージに打ち込まれていた甲斐さんが
コメンテーターを務めておられるテレビ番組を観ながら、こんなことを考えるのは
若干?ネジレた思考回路が必要じゃないかと…?(苦笑)
もっとも、解散プロジェクトの一つに加えられた「夜ヒット」へのご出演は
初期の甲斐バンドを応援してくれたファンの方の中には
家庭に入られたりして、ライブから遠ざかっている方もおられるだろうと
「テレビを通して最後の挨拶をする」という意味もおありだったみたいですが…
それはさておき…「そんな麻生大臣に対してですね
なんと、あのヤンキー先生が驚きの質問をしてしまいました」とのことで
16日の衆議院委員会での森友文書改ざんに関する質疑の映像が流れ…
ヤンキー先生こと義家弘介議員が…
「一部で、テレビの評論家も野党の皆さんも
麻生大臣が『佐川、佐川』と呼び捨てにするのは如何なものか?という話を聞きますけど
私もまだ11年しか近くで存じ上げておりませんが
麻生大臣のお人柄、正に親分肌でもございますし
財務省の、麻生大臣への極めて冒涜的な態度でもあろうかと思います
私だって11年間(やって来て)『義家!』と呼び捨てにして頂けませんから
私は呼び捨てにして頂けるくらい信頼されたいと思ってますよ
それくらい佐川さんのことを信頼して…」
…と突如、麻生大臣の人柄を熱弁
擁護と思える発言をなさったことが紹介されると
「人って、変われば変わるもんですね
権力ってコワイですね」と坂上さん
「有馬さん、これは、よく受け止めるのであれば
義家さんも、先日の西田議員同様、嫌われ役を買って出るというか
まあ『官僚さん、どうなんですか?』みたいな姿勢なんですか?」と質問され
有馬さんは「そうですね、まあ誰が見ても
多分、見え透いたやり取りでしかないですよね
それと、話のスレ違いで、要するに全然、佐川さんを呼び捨てたことと
義家さんの言ってることは、全く別の話ですよね
で、さっき坂上さんが言われたように
このやり取りの向こうに国民がいらっしゃるということが判れば
ナカナカそうも行かないと思うんですが
でも、やっぱり自民党同士でしょ?やっぱり、先輩を擁護したい
質問が自分に与えられると…だから、野党に質問時間を与えた方がいいって
議論があったのも、そこなんですけど
でも、自民党が持ってる…それで、先輩を誉めて、見え透いてても
実は、先輩方は、わりと嬉しいんですよ(笑)可愛いんです
『あいつはそこまで俺に…』ということで
後々に、まあ関係が良くなったりするんで…
そういうことも政治家は判ってる」と説明なさってましたが
「えーっ!?」という呆れたような声が上がる中
イラッとされたのか?左手の指でテーブルをトントン叩いておられる甲斐さん(苦笑)
でも、横粂さんが「私も坂上さんから『横粂』って呼び捨てされる経験者で
愛情だけじゃなくて、信頼もあったんだなって…」とおっしゃって
坂上さんが「イヤ、ないです!」とキッパリ返された際には
甲斐さんの笑い声が聞こえてました(笑)
「上の方に対するアピールは当然で
与党たくさんいる中で、ようやく回って来た出番
それを与えてくれた先輩に、やっぱりイイトコ見せたい
で、麻生さんは、ただの大臣じゃなくて元総理の大臣で、もう一段も二段も上で
そこを立てるということは『やったぞ!』って…
『先輩、やりました!』っていう」…理屈らしいんですが
まあ、これは、永田町に限ったことではないかも知れませんね(苦笑)