ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

柏木広樹チェロコンサート1

2023-08-09 14:05:00 | ライブ
押尾コータローさんが、3月半ば頃に「ゲスト出演します!楽しみ!」とツイートされた
柏木広樹さんのチェロコンサートの案内に
甲斐さんのビルボードツアーメンバーでいらっしゃる木村将之さんのお名前があり
更に、東京だけではなく、大阪でも開催されることを知って、チケットをゲットした奥さん(笑)

甲斐さんの関係者(笑)お二人の共演が見られる…という、いささか不純な動機が見え隠れしつつも(笑)
木村さんが「柏木広樹さんライブのリハでした!
久しぶりの参加でしたが、楽しすぎました…!
マスターリズム譜を読んだのが、いつぶりだって感じで…
東京公演はSOLD OUTだそうなのですが、大阪公演はまだお席あるそうなので、お近くの方はぜひ!」
…とツイートなさっていたり

押尾さんもリハーサル後に「このメンバーめっちゃカッコいい!
チェロの音色で、様々な景色を…セッション楽しみ!」と呟かれていたり

チケットの発券開始日には、早速コンビニに出かけ
二次先行抽選ながら、上手側端の前方という席番にニンマリしたり(笑)
甲斐さんも出演されたことのある押尾さんのラジオ番組に
柏木さんがゲスト出演なさった回をチェックしたり…と、徐々に高まって来たトコで
「さて、何を着て行こうか?」問題に直面(笑)

まあ「チェロコンサート」とは言っても、本格的なクラシック仕様ではないみたいだけど
かといって、Tシャツにジーンズというのは、ちょっとカジュアル過ぎる気もするし…

また、真夏日や猛暑日が続いているとはいえ、空調が整えられた会場内では
おそらく?イヤ、100%座ったままの観賞となるだろうし…(笑)
ということで、キレイ目のカジュアル服に決定
…って、ボクには、十分トンがってる(笑)というか、ロックライブ仕様に見えたんですが…(笑)

それはさておき…柏木さんについて、にわか勉強をしましたところ
「東京芸術大学在学中にG-CLEFとしてデビュー。
ソロ活動開始後は、類いまれな倍音を持ち味に、
ブラジル、アフリカ、日本など多国籍な音楽性とチェロを融合
10年に渡り、自身の公演で盲導犬支援活動を行うなど
音楽を通じ、動物や自然へのメッセージを発信し続けている

映画『おくりびと』『冷静と情熱のあいだ』『新世紀エヴァンゲリオン』劇中演奏、
映画・テレビ・CM等の映像音楽、トヨタ自動車トヨタ会館、
くすりの福太郎など多くのテーマソングを手掛ける。
能・朗読・タップダンスとのコラボレーションや、
葉加瀬太郎、西村由紀江、押尾コータロー、藤原道山らとの共演、
光田健一とのユニット『二人旅』としても、全国ツアーを毎年敢行

人間の声に最も近いと言われるチェロを変幻自在に操り、
自らを『チェロ芸人』と称して、笑顔が溢れる音楽を目指すチェリスト」…とのことで
奥さんが「♪まぶたを閉じないで眠るコツ♪」を発見する心配はなさそうでした(笑)

さて、ライブ当日は、朝っぱらから例によって?JRの在来線が遅延しており(汗)
予定よりも少し早めに…といっても、予定していた時間でも、十分早いんだけど(笑)…出発
…しようとしていたトコへ、人身事故発生のお知らせが届き(汗)
とるものもとりあえず、家を飛び出し、最寄りのJR駅に着くと「運転見合せ」の表示…(汗)

振替輸送は始まっていなかったものの、急いで私鉄の駅に向かい
一番早く梅田(大阪)に到着する列車に乗車…
奥さんは「出勤する時に遅れるのも腹立つけど
ライブの時はもっと腹が立つ!」とブチブチ(汗)
JRを利用するよりも、30分ほど余計にかかって梅田に到着すると
環状線乗り場を目指して、JR大阪駅に移動

あっ、申し遅れましたが、コンサート会場は、松下IMPホール…
かつてKAIFIVEとして、オールスタンディングライブを開催なさったり
近年では、甲斐さんの「愛ろく4」ツアーが行われたホール…で

最寄り駅から歩いて向かうのに、汗だくになるほど急いだところ
「ナンとか、開場時間に間に合った…」と奥さん(苦笑)
まあ「甲斐時間」ならぬ「柏木時間」は期待できなかったでしょうしねぇ…(笑)

場内に入ると、柏木さんのCD売り場の横に、ゴールデンレトリバーが鎮座していてビックリ!
奥さんは、幼い頃、自転車に乗っていた時に、野犬に追いかけられて以来、犬は苦手なんだけど(苦笑)
盲導犬だと判ると、さすがに警戒心は解いた模様…(笑)

観客層は、柏木さん(55歳)と同年代の方を中心に、プラスマイナス10~15歳くらい
中には、小学生やご高齢の方を含めたご家族連れの皆さんも見受けられ
奥さんが特段浮いて見えることはなかったらしく(笑)
ホッとしながら、席を探すと「ホンットの壁際!(笑)」…って

上手側ブロックの一番端っこの席だとは承知していたものの、席の右横に通路がなく
中央ブロック寄りの通路から、ガッツリ固定された4席の中の一番端ということで
すでに着席なさっていたお二方の前を横切らせて頂いたあとは、身動きもままならない状態…(苦笑)

それでも、目の前には、同じく固定された4席が1列並んでいるだけで、実質2列目?(笑)
中央ブロックには、A列の前にAA列~DD列が設けられているため
奥さんのいる列の、通路を挟んだ隣はC列になっていたそうで、まあ7列目辺りといった感じ?

ステージを眺めると、当然のことながら、中央に柏木さんがお掛けになる椅子が置かれ
下手側の端にキーボード、その隣にピアノ、ピアノの隣に木村さんのWベースとエレベ
木村さんの前…柏木さんの椅子の隣にギター、一番上手側にドラムといった布陣だったらしく
「木村さん側で良かった~♪」と奥さん(笑)

そうそう!このホールの椅子は、腰を上げると座面が垂直になるタイプだったそうですが
着席する前には、主催元であるP&Gの製品…洗剤や柔軟剤、ファブリーズなど…の
詰め合わせが入った紙袋が置かれていたため、フツーに座面が降りていたらしく
その紙袋を手に取って座ろうとした途端に、座面が跳ね上がってビックリ!(笑)
人間1人分…とまではいかないものの、大層重いお土産だったみたいです(苦笑)

それはともかく…さすが「柏木時間(笑)」なしだけあって
開場から開演までの30分で、みるみる内に客席が埋まり…って
昔、学生のファンが多かった頃の甲斐バンドライブでも
観客は開場から30分の間に着席して、今か今かと開演を待ちわびていたそうだし

やがて社会人が主流層となっても、平日の仕事帰りでもなければ
遅れて駆け込んで来られる方もいらっしゃらなかったらしく
今の「甲斐時間」があるゆえに、入場が遅いのか?
入場が遅いから「甲斐時間」が延びるのか?…は、ニワトリと卵状態なのかなあと…?(笑)

ともあれ…開演まであと10分となった時に、会場のスタッフとおぼしき男性が
奥さんの1列前の席にいらした方と、そのお連れの方に、中央寄りの2席に移られるよう促され
…って、おそらく?キャンセルか、当日券がハケなかったものと思われますけど
この移動により、奥さんの席からは、柏木さん(の椅子)が全く見えなくなり「ウソでしょ!?」と…(汗)

前列のお二方にとっては、もちろん有難いお心遣いでしょうし
本来その席にお座りになる方がいらっしゃったら、結果は同じだったかも知れない…とはいえ
椅子をズラすことも、体の向きを調整することも出来ずに、視界が塞がれてしまうような席は
「そもそも販売しちゃダメでしょ?」やら「まあ、柏木さん目当てじゃないけど…(苦笑)」やら(失礼!)

心の中で呟いていると、奥さんのすぐ隣の席の方が、結構ギリギリに来場され
ご自身のバッグや「お土産」の置場所をお決めになり、ステージに注目なさると
やはり、視界良好ではなかったみたいで、前列の方の頭を避けるように
奥さんの方へ上半身を傾けて来られたらしく、奥さんは、結果的に壁にもたれる感じで
浅く腰掛けたしどけない姿勢で観賞することに…(汗)

ただ、開演5分前…最後の「諸注意」アナウンスが流れる頃になっても
前方中央ブロックにチラホラ空席があり「ん?」と気にかけている内に
客電が落ち、ステージの照明が点され、下手側の袖から柏木さんがご登場♪
「ホントに時間ピッタリに始まるんだ!?(笑)」とクスクス(笑)
イヤイヤ、柏木さんがフツーなんじゃないかと…?(笑)

その開演直後に滑り込んで来られる方、1曲目の途中でお見えになった方
3曲目が終わった頃に、ようやく到着なさった方などなど
奥さんは、普段の柏木さんのコンサートではどうなのかは存じ上げないものの
この日、遅刻なさった方が目立っていたのは「絶対JRのせいだと思う!」と申しておりました(苦笑)
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