のどのど日記

昨日ものどのど,今日ものどのど.
明日は…?

予感と結果。

2009-08-21 | のどのどぬ人

8月21日
山形交響楽団米沢演奏会

ゲネプロ中、舞台裏の廊下を通り抜けたとき、お?!とちょっとびっくりするくらいいい音が聴こえてきて、それは紛れもなく山響の出している音だった。モーツァルト?と一瞬思ったくらい軽やかなベートーヴェンのピア協。そして(ツキも来てくれていた)本番、ところどころを舞台袖で聴いたドヴォ8も、とてもよかった。阪哲朗さんの指揮は、重心が低い。でも、音楽が重くない。生命力に溢れていて求心力がありポジティヴでナイーヴなんだけど、飯森さんのそれとはまた違う。それぞれ違う良さ。それをこんなにくっきり感じたのは初めてのことだった。楽屋では(年上に失礼だけれど…)品があってとてもかわいらしかった田部京子さんは、ピアノの前に座ったらあたりまえだけれど別人のよう。ペダルを控えめに、シンプルに響かせるオケとのコンパクトな対話が聴こえてきて、さすが!と思う。
終わってみると全体の反省はやっぱり色々あったのだけど、でも、今日はなんだかよかったな、とへとへとになりながら誰もいなくなった駐車場で思う。

(ゆ)

compagnia !

2009-08-19 | のどのどぬ人

8月19日

昨日(18日)は酒田で音楽会のお手伝い(あれ, ツッキーも庄内行ってたのか. こちらは今朝米沢に帰ってきました).
演奏者がみんな良い意味で鍛えられる場になっていて, 酒田(故郷)で舞台に立てる感謝がこちら側にじんわりと伝わって来て, そして何より, それぞれの今後がとても楽しみに思えた, 素敵なコンサートでした.
…で, ル・ポット・フーでの打ち上げが終わったのが24時.
それからの帰り道, 踏切で思いがけず捕まりました.
何が来るのかなぁと思って待ってたら, 大阪行きの寝台特急・日本海!
これで酒田まで帰って来たことが何度もあったなぁ, と, さながら銀河鉄道の夜.
午前零時, しばしの夜間飛行.

(ド)

ばくばく

2009-08-17 | のどのどぬ人

BAKU麦@遊佐

どうせ遊佐へ行くならと、前にドイくんに教えてもらったパン屋に行ってみた。
車のナビも案内を終了し、どこにあるのかなーと思いながら登っていくと、真正面に鳥海山を臨む素敵な場所にそのパン屋さんは佇んでいた。

仕込みから焼くとこまで全て一人でされているとは聞いていたけど、結構色々な種類があるのね(ただわたしたちが行ったころにはほとんど売り切れていたけど)。
フランスパンが焼き上がるまで少し待たせてもらって、その間にこの写真の「もちパン」をいただく。
あったかくて良い匂い~、美味しかったです。

(ツ)

玉サバ

2009-08-17 | のどのどぬ人

阿部養魚店@遊佐

お盆休み最後の日、この夏まだ海を見ていないことに気づいて、庄内方面へ車を走らせた。
どうせ庄内行くなら、金魚観たいでしょ?玉錦を育ててるところがあるんだって、と相方になかば強引に連れて行かれた養魚店では可愛い金魚たちがゆらゆら泳いでいた。なんて愛らしいこと。

ちなみにこの金魚は玉サバという種類。玉サバとは、庄内金魚を新潟へ持って行って琉金と交配させた金魚のこと(らしい)。
お目当ての玉錦はまだ子どもで色が付いていないとか。玉錦とは、山形で育てた玉サバの突然変異種で、透明鱗の金魚のこと(らしい)。

(ツ)

JOY!

2009-08-16 | のどのどぬ人

8月16日
小曽根真ジャズピアノワークショップ発表会@シベール・アリーナ

午後,炎天下,川西町ダリア園でブラスの出前ライヴを行った後,上山へ.
いやはや,なんて贅沢なワークショップだったのでしょうか.
「アドリブは自分の中から湧き出てくるうた.JOYを感じて怖がらないことが大切」との言葉が印象的でした.
それにしても,演奏しているみなさんの楽しそうな様子ときたら!
それが客席にも伝わってくるのが音楽.
素敵なjazzでした.
帰りは西蔵王・楓庵へ(昨日小曽根さんもいらしてたとのこと).
炭火,七輪の焼肉.
なんだかとても夏らしい一日.

(ド)

夏空。

2009-08-16 | のどのどぬ人

8月16日

洗濯日和の日曜日。
窓からちょうど見えたのは、こんな形の元気のよさそうな雲でした。
朝は大分涼しくなってきましたが、まだまだ夏ですね~。
そう、かき氷を今年はまだ、食べていない!

…なんてばかり言っていたら、8月ももう半分終わり。
9月のライブも段々近づいております。。

(ゆ)

三人三様展に続いて

2009-08-14 | のどのどぬ人

8月14日

鶴岡は「椿」でお昼を食べた後(ときしらずの西京焼きが絶品!),アートフォーラムへ.
幕末から明治期にかけての,文化的な大きな転換期.
面白い作品がたくさんありました.
まだ200年ちょっとなのか,と思うとともに,200年という長い時間で変わったことってイッタイ何?とも思う.

美術館を出て吹き抜けた風は,もうなんだか秋のそれ.
変な天気です.

(ド)

お盆に出会う思ひ出。

2009-08-13 | のどのどぬ人

8月13日

"おっぴさん"と呼んでいた曾祖母が健在だった小学生の頃。夏休みになると仙山線に乗って会いに行きました。行く度に千歳山のこの階段を登り、お参りして降りてくると玉こんにゃくとラムネを買ってもらえるのでした。

なんだか一日で、ものすごくたくさんの、懐かしい人に会った。叔父や叔母と話すたびに、自分がもうとっくに、小さい女の子ではなくなっていることをふと思い出しました。

(ゆ)

夏の家。

2009-08-13 | のどのどぬ人

8月13日

実家に帰ると、お昼ご飯はずんだのおはぎとおくずかけでした。家でずんだを作る(食べる)のは、ものすごく久しぶり。母も私も甘さの加減をよく覚えていなくて、なんだかとてもあっさりしたずんだになりました。でも、そこのところが家で作るからこそ、とも言えるわけで。

おはぎって、このぽてっとした形が、なんだかかわいいのですよね~。

(ゆ)

流星群

2009-08-12 | のどのどぬ人

8月12日

明日はお休み。そして今夜はペルセウス座流星群の近づく期間のなかで一番、流星が見られる夜。と期待していたのに、空は一面曇り空。。。
この間聴きに行ったmahoraのアルバムタイトルは「流星雨」、最近買ったGutevolkのアルバムタイトルも「グーテホルクと流星群」。見られなかったけど流星づいているこの頃。

(ゆ)