のどマガ第49号 2009-02-28 | メルマガ・新聞 2月28日 のどのど便り(メールマガジン)第49号を配信いたしました。 今回のお品書きは…、 ▼ゆたゆた湯のすすめ(チダショウコ) ▼刺してみたい(ツキモトクミコ) ▼その光は束縛か参照か?(ドイヒロカズ) ▼今月ののどのど となっています。 のどマガ、5年目突入でございます。 ありがとうございます!
やくそく・めあて・目標 2009-02-26 | のどのどぬ人 2月26日 学校を訪ね歩いていると、いろんな「めあて」「目標」に遭遇する。今日見かけたのは2月の目標「健康に生活すること」まだ小学生なのに(笑)。音楽室には「やくそく」が貼ってあった。子供たちが考えたのかなぁ、間違いを笑わないこと、なんて中々思いつかない。しかし自分のことに置き換えて考えてみると、これがのどのどの約束だったら大変です(とくにきびきび行動するとかって。おいしいお昼を食べに行くときとかは、すごく行動速いけど)。 (ユ)
冬の色 2009-02-24 | のどのどぬ人 2月24日 窓際のトットちゃん@某小学校音楽室 季節に色はついてないけれど、あたたかい白、こんな窓の感じが私にとっての冬のイメージ。生まれた季節は水が合うのか、やっぱり冬はきらいじゃない。 ランチにJamに寄ってレコーディングのお礼と、次の予定の確認。「またやんの!?がんばるね~」とJamママ。だって終わらないんだもの、もう少しなんだもの!知った顔や懐かしい顔に次々と会う。それはいつものことだけれど、そんな場所があることってうれしいことだなと思う。 (ユ)
透明鍵盤 2009-02-23 | のどのどぬ人 2月23日 アウトリーチコンサート@長井市某小学校音楽室 お客さんは小学1,2年生の子供たち。目の前で「子犬のワルツ」が始まると、途端にみんなうれしそう!瞳をきらきらさせて、そわそわ、だけど聴きたい、そわそわそわ。そんな素直な反応には、演奏家もうれしくてがんばって応えようとするのです。こういう連鎖で音楽が好きな子が増えてくれたら、いいのになぁ。 準備室で見つけてしまった「OHP用透明鍵盤メロディオン」。今はめずらしOHPの上において、先生が弾く指を真似した、のかな?いろんなことを考える人がいますね~。 (ユ)
2年越し 2009-02-21 | のどのどぬ人 2月21日 のどレコ@jam 猛吹雪の中,2年越しのレコーディング(レコーディングのときはなんだか吹雪きます…). 今回こそ完成にたどり着くべく,今日は10時から22時まで録音. 今月と来月とで何とか形にしたいと思っています. 昼は吹雪の中,玉庭・荘輔そばへ. 鴨のつけ汁,最高でした. ということで,明日もレコーディングは続きます. (ド)
都会の隙間に咲く 2009-02-17 | のどのどぬ人 2月17日 「人間の4つの幸せとは、 愛されること、ほめられること、役に立つこと、人に必要とされること。」 偶然見ていたテレビで聞いた、 社員の7割(!)に障害者を雇用している、チョークの会社の会長さんの話。 できなければできる方法を探せばいい。 得意なことをそれぞれやればいい。 障害のある人もない人も補い合い、励まされあって、仕事をしていた。 そんなことが、ちゃんと、叶うんだなぁと驚いた。 (ユ)
春は曙そろそろ帰つてくれないか 2009-02-16 | のどのどぬ人 2月16日 櫂未知子の句のような春ももうすぐと思っていたのに, 米沢は突然の嵐! 一瞬にしてモノトーンの世界です. 昨日はアンコンの東北大会を聴きに, ブラスを連れて仙台・泉へ. 昼はみんな公園のベンチでご飯を食べたというのに…. 今日の米沢はベンチも何もかも埋もれています. そして大掃除中の部屋の中もいつの間にか嵐が吹いたみたい…, 色んなものが埋もれています. これは大変です. (ド:写真は今年度最後の調理実習, 古老肉!)
第5回 2009-02-14 | のどのどぬ人 2月14日 第5回「第20回東北学生音楽祭」@川西町フレンドリープラザ 雪の無い東北学生音楽祭. 中学生・高校生の合同バンドで演奏しました. 今年は玉庭中学校の合唱隊も出演したので,川西町の全部の中学・高校がステージに乗ったことになります. 早いもので2月も半分おしまい. (ド)
海老グラタン讃。 2009-02-14 | のどのどぬ人 2月14日 海老クリームグラタン@日本橋・たいめいけん 開店10分前には既に列ができていたオムライスが有名なお店。でも、昔からの洋食屋さんと聞いたら、海老グラタンを頼まないわけにはいかないのです、グラタン大好きな私としては!あ~迷わずに選んでよかったですよ~、仙台の洋食レストランの老舗「丸越」無き後、ほとんどあきらめていたこの味にまた巡り会えるなんて…幸せ。ふつうより少し長めのマカロニのアルデンテ加減、チーズのほどよいとろけ具合と焼かれ具合、バターの香りよいさらりとしたペシャメルソースのコク、小エビのプリプリ感…。3歳から始まったグラタン遍歴の中でも、初登場にして上位ランクインであります。調度よく外光のスポットライトを浴びたグラタンさん。きっとまたお目にかかります…。(そろそろ終わりにしましょうね、はい。) (ユ)
白と黒とで 2009-02-13 | のどのどぬ人 2月13日 ジム・ランビー「アンノウンプレジャーズ」展@原美術館 白と黒のビニールテープで、床という床に縞縞模様。立っているだけで眩しい上に、間もなく自分も縞々に編みこまれてしまうんじゃないかという錯覚に陥って、足元がぐらぐらとしてくる。どうしてくれよう。と言いつつなんとも愉快な気持ち。不思議。 渋谷のNADIffで聞き覚えのあるピアノがかかっていた。向井山朋子「Sommer Raisen」。愛する人に差し出した被写体としてのモノクロの身体を、その人を失った今、公開のものとすることを選んだのは向井山さん、なぜ?と聞いてみたかった。(NewCD+写真集「白と黒とで」参照。)久しぶりに聴く「夏の旅」はいつまでも聴いていたい、羊水のような音楽。 (ユ)