のどマガ第50号

3月31日

年が明けてから、なんだかここまであっという間だった気がします。
山形は明日も雪の予報。そんな3月ののどマガ、記念すべき第50号を配信しました。

今月のお品書きは…

▼ねじをゆるめて、鋭く研ぎ澄ます（チダショウコ）
▼つくる人（ツキモトクミコ）
▼この冬のお気に入り
▼今月ののどのど

今回はふたりで書きました。
他愛も無い話を付け加え始めたら…やっぱり長くなりました(笑)。
どうぞお付き合いくださいませ。

いちごの季節

3月29日
NUUカフェ＆ライブ＠いわき芸術文化交流館アリオス

NUUさんのライブと併せて2日間限定でオープンした“NUUカフェ”。
「スープ食べよう」という曲にちなんだ無農薬じゃがいもとねぎのポタージュや、
アウトリーチにNUUさんが出かけた田人地区の工房で焼いている天然酵母のパン。
写真は、田人地区産のいちごでつくったいちごパフェ。
パンナコッタとバニラアイスがとても良い相性。何より、いちごがおいしかった！

音楽とおいしいもの、そこに集まるのはいくつもの笑顔。
こういう循環、場はよいですね、のどのどでもやりたい！
（結構本気で！）

（ユ）

なみだ雪。

3月26日

3月も、もう数えるばかりになりました。
新聞記事の探しものをしていたら、後ろから「なみだ雪だなぁ～。」と館長の声。
中庭を見ると、いつのまにか雪が降り出していました。
「なみだ雪、てあるんですか？」
「いや、私がもうすぐ辞めるのを、泣いてくれてるのかなぁ、とね」
ご自分のことはさておいて、いつも私の体調を心配してくれていました。
最後の日には「Conversation」を贈ろうと思ってます。

(ゆ)

時にあらずと声もたてず

3月25日

いつの間にかまた雪の空．
おかしな天気です．
学校ではインフルエンザ(今度はB型)が再流行してきてて，なんだか冬に逆戻りしたみたい．

「やがて　そっと次の季節が来るように…」
と，この間ののどレコで歌ったのですが(春はそっとやって来る)，まだ，その時に在らず．

(ド)

有楽町の銀木犀とシリウス

3月20～22日
のどレコ＠jam

昨日までの3日間，連休を利用してのレコーディング.
1日目, 高畠ワイナリーの映像ソムリエコンテスト(http://www.sunsetstudio.jp/takahata/index.html)でご一緒した半田技研(http://www.handa-giken.com/)の半田くんを, 2日目, ドラムの小池氏とリブレーヴ・サクソフォン・クヮルテット(http://www.sound.jp/sax/index.htm)のみなさま, エンジニアの神尾氏をそれぞれゲストに迎えて敢行されたのどレコ.
10時から25時までのレコーディング, 今回で終了の予定だったのですが…, 終わりませんでした～.
夏のリリースを目指し, 目下イメトレ中です.

(ド：お昼, きっとこの冬最後の鴨そばをいただきに玉庭へ)

浪花の職人

3月21日

朝のテレビに小出シンバルの小出さんが出ていた.
みんなにとって最高のシンバルは作れないけど, 誰か一人にとってでも最高ならいいなと思う, と.
やっぱり職人はいいなぁ.

昨日に引き続き今日ものどレコ.
目指すは職人です.

(ド)

どうどうし、しいたぼりよぉ

3月18日

コートなんていらないほど暖かだった今日。
ポストに届いていた見慣れないアルファベットの文字は、
12月に黒島で会った、カナダ人の女の子からの手紙！
南の島のサンタさんみたいに白い髭をたくわえた、
のぶオジィの写真も、たくさん入っていて、
島での愉快な一日を思い出してしまいました。（詳しくはメルマガを見てくださいね。）
宿で一緒だった方からもメールが届いたり、石垣から電話がかかってきたり。
なんだか、また呼ばれてるのかな～。行くのかなぁ、行きたいなぁ(笑)。

(ユ)

鏡

3月17日

何も考えないで即興でピアノをしばらく弾いていると、あー今の自分はこういう気分なのか～、と気づかされるようなことが時々あるんですが、ひさしぶりに弾いてみたところ、“きらきら”せつなく始まったはずが、気づいた時には…“どろどろ”な音楽に…はまったら抜け出せない…。えーと、なにかあったんでしょうか…(苦笑)。

(ユ)

ego

3月13日
EGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXX live tour "Station" ＠ Zepp Sendai

新幹線に飛び乗って仙台へ.
EGO-WRAPPIN'のライヴ，フロアが思わずオン・ビートで手を叩いてしまうような, ノスタルジックなメロディがたくさん.
アンコールにはかつて‥。と a love song も.
素敵な夜でした～.

(ド)

触ればわかる

和のある暮らしのカタチ展 @リビングセンターOZONE

また東京に来ています。今日は４つの展示会をハシゴし、いまやっと一息ついたところ。

写真の布は「ガラ紡(和紡)」という、水車を動力として作られる日本の綿布です。
ガラ紡の布は洗剤を使わずに洗えるので、環境にも体にもやさしい。だけどいまこれを作ってるのは2～3軒しかないんだそうです。
うちでは小さい布巾サイズのものを使っているので(顔や体洗い用)、そんな状況だと聞いてびっくり。
使い心地良いんですよ、お湯で濡らしながらやさしく拭うだけで洗えます。
この会社ではタオルサイズのものがあり、触ったらうちにあるのより厚手でやわらか(気持ち良い～)だったので思わず買い求めてしまいました。

マーケティングやら販売戦略やら色々テクニックはありますが、作り手と話して実物に触れるのが一番だなぁと感じた夕暮れ…ビル風強っ！
これからもう一ヵ所のぞいて帰ります。
(ツキ)