4月24日
YCM/バロック音楽コンサート@白鷹
オーボエとヴァイオリンとチェンバロによる、トリオのコンサートを聴きに行きました。おうちの一室に10人ほどのお客さま。目の前で生演奏を聴くのは初めて、という方も。チェンバロの通奏低音というのはジャズみたいなもので、和音だけが決まっていてベースラインだけがあって、あとの右手は即興で弾きます。このチェンバロを学生の私は弾いていました。久しぶりに聴いた師匠の演奏は、あいかわらずノリが良くて、かっこよかった。そして、やっぱり少し、せつなくなりました。。。テレマンのトリオ・ソナタを聴くと、家に「ただいま」と帰ったときの“安心感”みたいなものに、なぜだかいつも包まれるのです。
(ユ)