のどのど日記

昨日ものどのど,今日ものどのど.
明日は…?

のどマガ第37号

2008-02-29 | メルマガ・新聞

2月29日

のどのど便り(メールマガジン)第37号を配信いたしました。

第37号の目次は…

▼さよならは、冬(ドイヒロカズ)
▼女同士(ツキモトクミコ)
▼あたたかい飲みものを。(チダショウコ)
▼今月ののどのど

となっております。

のどマガも4年目に突入です!

バラの花の名は

2008-02-26 | のどのどぬ人

2月26日

なんだか今月はついてないなぁ,と思っていた火曜日,美術の先生から絵をいただいた.
思いがけないプレゼントで,ホントびっくり.
絵をもらうなんて生まれて初めてのことで,嬉しくて色んな所に置いてはうっとり眺めていました.
不運は昨日まででおしまい!
もうすぐ冬も終わるはず.

(ド)

ゆうやけだんだん

2008-02-24 | のどのどぬ人

日暮里というところに行きました。
自宅の最寄り駅から3つぐらい離れた駅です。

布問屋がたくさんあると聞いて降りたのだけれど、
あちこち工事中で迷いに迷い、好き勝手に歩いていたら
とうとうたどり着かなかった。
今度はちゃんと調べてからきましょう。

この階段は「夕焼けだんだん」という愛称で呼ばれていて、
いつか見に行きたいと思ってた。

こんないい名前をつけてもらえる階段って、とてもしあわせだなぁ。

ちょうど夕焼けの時間に見ることができました。

(チ)

夕鶴

2008-02-24 | のどのどぬ人

2月24日
夕鶴@福島市音楽堂

團伊玖磨がこのオペラを作曲したのは27歳の時.
全曲を通して漂うこの悲しさを,27歳が創ったというのか.

最後,別れのアリアを歌う鮫島有美子(つう)は,ステージの上にいるはずなのにもっとどこか遠くにいるかのよう.
切ない舞台でした.

(ド)

猛吹雪の中のどレコ

2008-02-23 | のどのどぬ人

2月23日
のどレコ@jam

午前中は晴れていたのに、午後からは猛吹雪…。
建物の中にまで風の音が聞こえてくる中、来月リリース予定のミニアルバムのレコーディングが行われました。
今回のアルバムは7曲入り。
そのうちの6曲を(!)、今回もエンジニア神尾さんのお世話になりながら何とか録り終えました。
のどのど1年7ヶ月ぶりの新作、みなさまご期待くださいませ!

無敵、と、はだか。

2008-02-22 | のどのどぬ人

2月22日

のどレコ前夜。やっぱり弾きたいと、無理を言ってピアノを弾かせてもらう。ずっと弾いていたけれど、まだまだ足りなくて、気がついたらもう23時になっていた。ひと晩中弾いていてよかったらいいのになぁ。自分の曲は、弾いているときは無敵な気分。(とくにライブで3人とか4人のときは。)でも、レコーディングでは弾き終わった途端、はだかの自分を曝しているような、どうしようもなく不安でさむい気分になる。この極端さはちょっと他にはない。という話を後でしたら、ドイくんはそんなことは、全っ然ないらしい。そうなのかぁ。私の不安は、どこからくるのか。「もう終わり?そこで本当に終わり?その先はない?本当にそれだけ?」自分の底の浅さを自覚しなければいけないのが、怖い。それが自分なのだし、浅いか深いかは、見るとき、見る人によっても違う。理想ばっかり見てるのかな。そんなこともないつもりだけれど…。帰り道はつるっつる。冬はまだつづく。

(ユ)

僕らの街に

2008-02-18 | のどのどぬ人

僕らの街に今年も雪が降る(あれは年の瀬の歌でした).
積もる積もる,積もる積もる積もる!
雪は殺人的に降り続き,雪掻きをしてももはや捨てる場所がありません….
こうも圧倒的に降られると,何もやる気が出ません.
と言い切りたいところですが,食い気だけはモリモリ.
寒い冬を乗り切るため,今日も元気に食べまくります.

(ド)

時が満ちて、

2008-02-10 | のどのどぬ人

2月10日
みやぎダンスカンパニーKiran「ほんの少し…」@smt

ツキと車で仙台へ。山形にてチアキちゃんからcallが鳴る。どちらも滅多にないことなので「なんかあるの今日!?」とふたりで騒ぐ(笑)。
“じゃれみさ”の砂連尾さんとひさしぶりに再会。「ほんの少し…」は砂連尾さんの振付。その人の「不自由さ」を気にさせず、その人の「自由さ」を見せる/引き出す「作用」、それから、ひとつの非日常世界をそこに新しく生み出す「機能」それがアートの力なのかもと思った。砂連尾さんはそのことに成功していた。それにその人のなかに丁寧になにかを見出す、見えるまで待つ、ということができる方なのだと思う。待てる人というのは少ない。答えを急ぐから、いけない。「僕はみんなをとにかく悩ませる役目だったと思う」その発露が今日の舞台なのだな。

「時が満ちて必ず大切な人に出逢えると日々確信しています。」
Nuuさんのことば。なんだかいいな、と思う。

(ユ)

はっぴいはっぱプロジェクト

2008-02-09 | のどのどぬ人

メルマガでもおしらせした、はっぴいはっぱプロジェクト「けやき並木であいましょう」。私たち以外にも全部で44本のけやきのために作品が提供されています。のどのどは30番のけやき。映像作家“たかちゃん”ことサイトウタカハルはお隣31番。そのほか、読ませる氏川こずえ氏(child_flat)は26番。もうひとり私の仙台の友人mzhさんが40番です。そのほか、仙台のアーティストたちによる作品は十人十色、本をめくるように楽しいwebsiteです。けやき並木を散歩するように、お時間のあるときにのぞいてみてください。
http://happyhappa.org/

昨日ふと、のどのどで本が出したいな、と思いついた。写真と詩と小説と随筆とエッセイと研究論文とレシピとインタビューと4コマ漫画が載ってる、アーティストブック。前代未聞のようなもの。どうだろう(笑)。

(ユ)

饒舌な花。

2008-02-07 | のどのどぬ人

2月7日 ふたり練習for「春待ちうた」

次のレコーディングで録音する予定の曲を、譜面におこして皆に渡したけれど、あらためて自分で弾いてがっかりしてしまった…。このままではとても残せない!と思い、ツキにつきあってもらって2人で音を出しながら書き直す。うん、大丈夫そう。かたちが見えた。しかも空き時間にひとりでピアノを弾いていたら、あれ、1曲できたかも!できるときは、ほっといてもできる。できないときは、身悶えしてもできないのが、新曲であります。

帰ってきてから気づいたけれど、12月のライブ以来初めての(ひとりじゃない)練習。そういう日に、「こんにちは・こんばんは7」のレポートができていたりするんだから不思議なものです。カナコちゃん、ハラダさん、ありがとう!あの日は自分のことでいっぱいだったけど、こうしてレポートを見せてもらうと、こん・こんにはあの日もやっぱりゆったりした時間が流れていたんだな。いい夜というのは一年にそうなかなかないな、とも思い出す。
http://www.geocities.jp/maquaroni_record/akikanatsu/konkon07.html
…私たちって、いくつになっても演奏中、落ち着きが、ない…(笑)。

(ゆ)