7月1日
帰って来ると, 月刊やいまの7月号が届いていました.
今月号の巻頭特集はサガリバナという花について.
僕は知らなかったのですが, 夏の沖縄で花を咲かせる, 10メートルもある常緑高木なんだそうです.
しかも, その花が咲くのは夜だけ.
月明かりを浴びながら花はキラキラと輝くのですが, 朝になって太陽が上り始めるとポツリポツリと落ち出して…, 短い一生を終えるんだそうです.
なんて儚いのでしょう.
そしてその花の神秘的なこと!
加茂水族館で観たクラゲのように優雅 (うまい例えかどうか分かりません…).
いつか必ず観に行きたいなと思ってます (同じく儚い, 珈琲の花もいつか観てみたいなぁ).
…と, この間 東根・文四郎麩で買って来たお麩で作った麩ーチャンプルーを食べながら (ふーチャンといえば, やっぱり石垣・あさひ食堂! 八洲のみんなと食べに行ったのが最初ですが, そのボリュームといい味といい, 初めて食べたときの衝撃は今でも覚えてます. 自分で作るときのお手本もこの味です), 気分(だけ)はすっかり南国へ….
※文四郎, 麩もちも美味しかったです!
(ド:「AERA」6月24日号, 紫舟さんの書は「雨」. その温度, その音まで聴こえてくるかのよう)