のどのど日記

昨日ものどのど,今日ものどのど.
明日は…?

のどマガ第102号

2013-07-31 | メルマガ・新聞

7月31日

のどのど便り第102号を配信いたしました.
今月のお品書きは,

▼二兎も三兎も, 四兎まで(ドイヒロカズ)
▼夏の日の記憶(チダショウコ)
▼雨に溶けて、山を伝う(ツキモトクミコ)

となっております.
お時間のあるときにのどのどとご覧くださいませ.

木陰はないかと尋ねたら 捨てられた傘が赤いテラス

2013-07-30 | のどのどぬ人

7月30日

新国立劇場「象」@山形市・シベールアリーナ

喚き立て, 大声を出してアピールする病人と, それとは対照的に, 静かに苦難を受け入れようとする男.
病人も男も広島に落とされた原爆の被害者であるが, 背中のケロイドを見せびらかして喝采を浴びアツく生きたいという病人と, そうではなく静かに死んでいきたいという男は, 最後まで相容れない….
劇には一貫してなんともいえない寂しさ, やるせなさが漂うのでした.

キャストは多くはありませんが, どのキャストもすばらしい演技でした.
特に病人役の大杉漣と, 病人の妻役の神野三鈴は圧巻.
大量の古着を用いた舞台美術もなんとも不気味で印象的でした (以前 越後妻有「キナーレ」で観たボルタンスキーの作品を少し思い出したり…).

(ド:懐かしのANATAKIKOU「うろこのない魚」)

エプロンメモ

2013-07-29 | のどのどぬ人

7月29日
のど練@南沼原

夏は手ぬぐいが大活躍しています.
以前ツッキーも言っていたとおり, 日よけにもなるし, 首にも巻けるし, 濡らしてもすぐに乾くし…, 素敵です.
薄紫の豆絞り, かまわぬの素麺柄, コーヒー豆柄, ソーダ水柄, にじゆらの滲んだ柄…, とお気に入りの手ぬぐいがいくつかありますが, 今日も(今日とて)そんな手ぬぐいとともにのど練へ.

久しぶりのライヴが近付いて参りました.
はい, 暑さになんて負けてられません!

(ド:愛読誌「暮らしの手帖」(8-9月号), 岡本仁さんの「今日の買い物」のコーナーは台北へ. 麺のどれも美味しそうなこと!)

マカロンロン

2013-07-29 | のどのどぬ人

7月29日 のど練@山形

今夜は山形にて、ライブのためののどのど練習。
ひさしぶりなので、やりたい曲がたくさんあります。
練習しつつ、これはなし!とかこれはあり!とかやっているのですが、
それでもまだ、絞りきれません。上手く弾けてるか吹けてるかは別にして…
今日は曲順も決めました。なんと、20曲ほど…!予定しております。
一同練習、がんばります。

この日のおやつは、お誕生日ケーキ替わりのマカロン。
kazunori ikedaのマカロン、このごろお気に入りであります。

(ゆ)



セロリとオレンジのグリーンスムージー

2013-07-28 | のどのどぬ人

7月28日

おとといから3日間通った やまぎんホール.

今年も滞りなく終わった吹奏楽コンクールですが, 今年はゲリラ豪雨の脅威との闘いでした.
マナーモードにしていても鳴る, 土砂災害警戒情報.
本番中も会場中で携帯電話が鳴り渡り, そして大きな雷に一瞬ホール内の照明もふわんと暗くなったりして…, なんだかステージの上とその他の状況があまりにも違いすぎて, お手伝いしながら袖で見守っていて眩暈が起きそうでした….
変な天気です.
いったいどうしちゃったのでしょうか.

(ド:やまぎんホールの近くにオープンしたcomfort cafe FRUITS STREET. 6月にオープンしたばかりだそうですが, スムージー, 元気になります)

星降る港の夕涼みライヴ

2013-07-15 | のどのどぬ人

7月15日

暑かったり寒かったり, 蝉がこれでもかと鳴いて空気を埋め尽くしていたかと思えば数分後には突然の雷雨…. 
変な天気が続いていますが, みなさま体調は崩されておりませんでしょうか.

さて, そんななかではありますが, のどのどは逞しく, 8月の11日に久しぶりのワンマン・ライヴを開催することとなりました.
今夜も仙台で練習だったのですが…, ドラムのサポートを加え, あんな曲こんな曲, 盛りだくさんでお届けしたいと思っております.
みなさまお誘いあわせのうえ, 是非お出かけくださいませ.


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《のどのどの星降る港の夕涼みライヴ》

と き 2013年8月11日(日) 15時半会場/16時開演
ところ 純喫茶 星港夜(「シンガポールナイト」と読みます):仙台市上杉1の12の1
入場料 前売り1,000円(1ドリンク付き)/当日は+500円
問合せ 070-5457-4847(18~22時:チダ)/coffee_book@willcom.com
(メールでチケットのお申込みをいただいた際には, こちらからチケット受付の確認メールを送信いたします. 返信がない場合は, お手数ですが再度ご連絡いただきますようお願いします)

インドの虎狩り

2013-07-15 | のどのどぬ人

7月15日

地区予選を終えて, 今日は やまぎんホールでの練習.
学校中が蒸し風呂のようになる暑い夏に, ホールで練習できるのはありがたいことです (でもホールの使用料は高いので, 冷房はギリギリまで我慢です…).

一昨日・一昨昨日には, 卒業生が顔を見せに来てくれました.
たくさんの人が支えてくれているなぁ, と感謝しております.

お昼に先生に連れて行ってもらった, 山形市役所裏の「品川屋」.
鄙びた蕎麦屋さんでしたが, とってもおいしかったです.
ゲソ天と蕎麦が妙にマッチしていて, 絶妙でした.

(ド:去年3331で手に取って以来 気に入っている「わわ新聞」の「仮説のイーハトーブ」の連載 (どれもとても素敵です). vol.9は「セロ弾きのゴーシュ」が題材!→http://wawa.or.jp/wawapaper/file/wawapaper09_8.pdf)

熱の中

2013-07-03 | のどのどぬ人

7月3日

朝から病院で仙台行き.
朝と夕方に診察だったので, その間にフォーラムで「箱入り息子の恋」を観てきました.

天雫健太郎(あまのしずくけんたろう)役で映画初主演を果たした星野源.
「いつだって僕らは傷だらけだ。」のコピーどおり, 箱入り息子の健太郎は人生初の恋に体を張って落ちて行くのですが…, 馬鹿馬鹿しいくらいにトリッキーなのにちょっとしんみりしてしまう…, そんなほんわかする映画でした.
父親役の平泉成さんがとっても素敵で, いい味を出していました.

仙台の街は一日雨.
梅雨です.

(ド:2年半ぶりに装置が外れてすっきりしたお祝いに, 上杉・ALFRAID.でハンバーグ. ん~, 美味しかった)

玄関先の

2013-07-01 | のどのどぬ人

7月1日

月の初めから、体調すぐれず、
(湿度と温度が急に高まったせいではないかと…)
久しぶりに終業時間5分後には職場を出て、帰宅しました。

暗くなる前に家に着くと、薄暮のぼんやりとした気怠い空気の中で、
テッセンの花が、凛と咲いています。
7月にもなったことだし、後回しにしていた色んなこと、そろそろちゃんとしないといけないなぁ。
花を見ていたら、なんとなくそんなことを思いました。
まずは、遠く近くの友達に、手紙のお返事を。

(ゆ)

ふーチャン

2013-07-01 | のどのどぬ人

7月1日

帰って来ると, 月刊やいまの7月号が届いていました.
今月号の巻頭特集はサガリバナという花について.
僕は知らなかったのですが, 夏の沖縄で花を咲かせる, 10メートルもある常緑高木なんだそうです.
しかも, その花が咲くのは夜だけ.
月明かりを浴びながら花はキラキラと輝くのですが, 朝になって太陽が上り始めるとポツリポツリと落ち出して…, 短い一生を終えるんだそうです.
なんて儚いのでしょう.
そしてその花の神秘的なこと!
加茂水族館で観たクラゲのように優雅 (うまい例えかどうか分かりません…).
いつか必ず観に行きたいなと思ってます (同じく儚い, 珈琲の花もいつか観てみたいなぁ).

…と, この間 東根・文四郎麩で買って来たお麩で作った麩ーチャンプルーを食べながら (ふーチャンといえば, やっぱり石垣・あさひ食堂! 八洲のみんなと食べに行ったのが最初ですが, そのボリュームといい味といい, 初めて食べたときの衝撃は今でも覚えてます. 自分で作るときのお手本もこの味です), 気分(だけ)はすっかり南国へ….
※文四郎, 麩もちも美味しかったです!

(ド:「AERA」6月24日号, 紫舟さんの書は「雨」. その温度, その音まで聴こえてくるかのよう)