のどのど日記

昨日ものどのど,今日ものどのど.
明日は…?

のどマガ第44号

2008-09-30 | メルマガ・新聞

9月30日

のどのど便り(メールマガジン)第44号を配信いたしました。

今月号のお品書きは…

▼透明な器(チダショウコ)
▼デザイン会議(ツキモトクミコ)
▼翼(ドイヒロカズ)
▼山伏になりました。(ツダチアキ)
▼今月ののどのどアンケート(おセンチな秋の乗り越え方?)

となっております。
配信を希望される方はメールにてお願いいたします!

nodo_nodo@goo.jp

建築(バウ)

2008-09-28 | のどのどぬ人

9月28日
バウハウス・デッサウ展@新津美術館

何とも素敵な椅子の数々に,惚れ惚れしてしまう.
シンプルなポスターもとてもcool!
「+DESIGNING」のレイアウト特集号にもありましたが,余白の使い方がなんともカッコいいのです.

そして面白かったのはカンディンスキーの芸術教育.
色彩と平面・空間について.
一日中そんなことについて考え演習するのはきっと楽しかっただろうなぁ.

朝,酒田を出発して,新津から会津経由で米沢に帰って来ました.
実に移動距離370キロ(チアキちゃんから教えてもらった上越のうどん屋さん(「鶴越」)には やはり寄れず…).
案外遠いもんです.

(ド)

ちらほらと

2008-09-27 | のどのどぬ人

9月27日

酒田に来ています.
昼に遊佐・麦BAKUへクロワッサン目当てで行ってみるも,一足違いでありつけず….
くぅ~っ.
「なんだか最近人気あるみたいだの~」
ということで,焼き上がりと同時に最近は無くなってしまう,らしい.

でも思いがけず焼きたての野菜カレーパンにありつけた土曜の昼下がり.
食欲の秋!
新蕎麦も始まったねぇ~.

(ド)

夜に集う人々。

2008-09-27 | のどのどぬ人

9月27日
OCTPASS JAPAN vol.10@米沢・FROM DUSK

もうすっかり寒いこの頃。ストールを巻いて夜の散歩。向かった先にはたくさんの若者が集っておりました。ゲストさんのライブはほんと楽しかったな~。何を歌ってるのかなと思ったら、ひたすら車の名前だったり、某のど自慢画像がリミックスされていたり…ああもうなんておバカなんでしょう…でもスゴイ。そして10回も続けてきたスタッフさんたち、も、すごいと思う!次回はもっとしっかり、最初から踊りに行かなくちゃと思いました。

(ゆ)

いづれの御時にか

2008-09-25 | のどのどぬ人

9月25日

今月号の「新潮」に,新訳・超訳の源氏物語が載っている.
町田康が描く頭の中将はストーカー扱いされてとことん嫌われ,金原ひとみが描く葵は可愛いマタニティ服のブランドを気にしたりする.
読みながら,文章はテンポというものが大事なんだなぁと改めて思う(古文やその変てこな訳ではこうはいかない).

出産後,夜間母子室からメールを打ち終えた葵が光から解放される(というか決別する)シーン.
やっぱり女性は1000年前もこんな風に強かったんだろうなぁ….
と,妙にそう思ってしまった.

(ド)

センチメンタル朝焼け倶楽部

2008-09-24 | のどのどぬ人

9月24日

米沢はすっかり秋めいてきて,もう半袖ではいられなくなってきました.
秋は空の表情がコロコロ変わって面白い.
天気も気温も,コロコロ.

朝から吹いている強い風に背中を押されて,歩き出してみる.
そこに居合わせた人たちが,あぁなんだか今シアワセ…,と無意識に思えるようなライヴを作りたいと思う.

(ド)

今、じゃがいもをゆでています。

2008-09-23 | のどのどぬ人

9月23日
大岩オスカール「夢見る世界」@福島県立美術館

チラシがずっと気になっていた展覧会をやっと観に行く。図録の最初の、本人によるプロフィール文章で、この人の描きたいものがやっとわかった(気がした)。世界は表裏一体。なんと不確かなものの上に存在しているんだろう。それは世界というよりは人の心?世界を淡々と眺めるそのキャンバスは、決して絶望的ではないのだけれど、人がいないからなのかやはりどこか不気味。世界の破綻を暗示させもするその描かれた世界は、とても静か。作者の視線が、ものすごく冷静なのです。その一方で、地に(生活に)足のついた嘘のない作家さんだと思いました。また何年後かにこの人の作品を見たいなぁ。

じゃがいもをゆでて、ちょっとゆですぎたくらいのをちいさな器に移し、カッテージチーズをおいて、お醤油をたらして、黒胡椒を引いてフォークで崩しながら食べる。と、ものすごくおいしい!本当はクリームチーズ( by 高山なおみさん) なんですけどね。

(ゆ)

待って

2008-09-22 | のどのどぬ人

9月22日

TOKIOの雨傘.
これ,イイ歌ですねぇ.
あの雰囲気はなんでしょうか…,やっぱり椎名林檎だ.
vocalもとてもいい感じ(こんなにカッコよく色っぽく歌う人だったんですね).
なんとも切なく,そしてだからこそ決意に溢れている.
鼻~を利かせなよ~

と言いつつも…,今日のBGMは「さよならリグレット」.
土岐麻子さんと岸田くんのヴォーカルがもう,それはそれは秋.
素敵な曲がたくさん登場する秋.
夢なら~醒~め~て~よ~ 途中~で~ いいけど

(ド)

教会で聴く、クラシック。

2008-09-21 | のどのどぬ人

9月21日
山形弦楽四重奏団@米沢興譲教会

大学の先輩が団員でもある山形弦楽四重奏団。ハイドンの「十字架上のキリストの最後の七つの言葉」という弦楽四重奏曲。イントロダクションはどこかで聴いた覚えがあったけれど、全曲は初めて。楽章ごとに引用されている福音書の言葉を、牧師さん(?)が間に朗読しながらの演奏でした。内容は悲劇的なのに長調が多いのは何故なのでしょう?弦楽四重奏という親密な音楽の対話を久しぶりに楽しむも、響きがあまりない会場で少し残念。山弦は2000年結成。もうそんなに長く活動されていたのか、と驚きました。

(ユ)

oeuf cafe

2008-09-16 | のどのどぬ人

9月16日

風が日一日と涼しくなっていきます.
酒田ではもう稲刈りが始まったのだとか.
米沢の稲も真っ黄色.

そんな中,米沢市古志田の「うふカフェ」へ.
そば粉のガレットとクレープ,どちらも美味しかったです.
木の建物は音も響きそうだねぇ~,と,ただいま「sound scape 02」(詳しくは07年06月23日の記事へ…http://blog.goo.ne.jp/nodo_nodo/m/200706)の会場候補地を勝手に捜索中ののどのど米沢班でした.

(ド:グレツキのシンフォニー3番を聴きながら)