9月16日
高橋ハル子「わたしの町」回顧展ライヴ@jam
川西町出身,高橋ハル子さんが描く絵を見て,正直,初めは混乱しました.
薫って来そうに鮮やかな花と,鈍い光のわたしの町の絵.
A面とB面のようで,まるで違う絵.
でも,ちょっともの悲しいかのように見える冬の町の絵も,じっくり見ていると,色とりどりの屋根と冬特有の空の色,そして町を歩く2人など,たくさんの色が埋め込まれていることに気が付きます.
そんな絵を前に,詩を書きました(委嘱作です!).
それにチダショウコさんが曲を書き,ハル子先生の教え子,川西町町長がライヴで朗読してくださいました.
会場には,一人の画家を巡って,日本各地からいらしゃった方々.
とても素敵な夜でした.
(ド)