のどのど日記

昨日ものどのど,今日ものどのど.
明日は…?

のどマガ第90号

2012-07-31 | メルマガ・新聞

7月31日

ロンドン・オリンピックが始まりました!
柔道や競泳、器械体操、卓球とルールはよく分からなくとも、さすが世界トップレベルの戦い。どんな競技も、見始めるとすごく面白い!今夜は、卓球・石川佳澄選手の日本選手史上初の準決勝進出に、夜ごはんを食べながら大興奮してしまいました!

…さてさて、落ち着いて。
のどのど便り(月刊メールマガジン)第90号を配信いたしました。

今回のお品書きは…

▼家族写真
▼みどり
▼風の交差点
▼ライブのお知らせ

となっております。 どうぞのどのどとご覧ください。

※新たに配信を希望される方はnodo_nodo@goo.jpまでご連絡くださいませ。

(ゆ:暑い夏には、冷やし甘酒。)

夕暮れに仰ぎ見る

2012-07-30 | のどのどぬ人

7月30日

今日は東北大学のオープンキャンパスへ.

途中休憩した国見SAは, 各地からの大型バス&高校生で既に大混雑.
仙台宮城のインターを降りてからも大渋滞でした… (国際センター入口から大学駐車場まで20分かかりました…. 歩いた方が早かった).

午後からは復興庁の方のお話もあって, 暑い1日でしたが, あっという間の時間でした~.

(ド:「私の青空」を口笛で吹きたくなるような青空の日(吹けないんですけどね, 口笛…. いずれは, 竹中直人のような口笛ニストが目標!)です)

musication

2012-07-29 | のどのどぬ人

7月29日

レコーダーが選んで録ってくれていた Music Travel(BSジャパン)にJAY'EDが出ていました.

番組の中盤, JAY'EDがヴォーカリストになろうと思ったのが, 高校生のときにK-ci & JOJOのライヴを聴いたからだ, というエピソードがありました.
(音楽が流れた途端, すっかり懐かしくなってさっきからCDを探しているのですが…, 出て来ません)
高校生の時にこの音楽に触れていたのか….

コミュニケーションのtoolとしてmusicを捉えるJAY'ED.

音楽は関係.
そのとおりの言葉だなぁと思って聴いていました.

(ド:玄米を上手に炊くコツは, 一晩水に浸けておくことのようです. そして最近その存在に気が付いた, 炊飯器の「玄米活性」メニューボタン!)

カリソメ乙女

2012-07-24 | のどのどぬ人

7月24日

米沢と福島との境, 西吾妻へ登山に行ってきました.
山の上は登れば登るほどどんどん涼しくなっていって, とても気持ち良かったです (寒いくらいでした).

写真はゴゼンタチバナという植物.
山の案内人さんのお話だと, 6枚葉のにはこんな風に白い花が咲いて, でも4枚葉のには咲かないのだそうです.
小さく, そっと咲いている花でした.

(ド:SOIL&"PIMP"SESSIONSはやっぱりカッコいい)

It's no matter, baby, where you are

2012-07-20 | のどのどぬ人

7月20日

今日は野球の全校応援へ.
吹奏楽コンクールと同じ時期に開催なので(吹奏楽と同じく朝日新聞社が後援していながら…)なかなか応援に行けなかったのですが, 今日は日程が合ってブラスも参加.

気温が上がらなかった今日.
やる気満々で行ったのに, 半袖では寒いくらいでした.
でも, マウンドではアツい試合が繰り広げられていました~.

(ド:bebel gilberto, night and dayを聴きながら. 夜に包まれていきそう)

象のように大きな動物ほど、優雅にあるく

2012-07-20 | のどのどぬ人

7月20日 東日本大震災復興祈念 仙台フィル&山響合同演奏会 マーラー/交響曲第2番『復活』
@東京エレクトロンホール宮城

ティンパニ3セット、ホルン10本、トランペット6本…大編成のオーケストラと、ソプラノ&アルトの独唱、合唱。1時間20分という長大な長さ。生で聴ける機会は地方ではきっとないだろう、と思っていた曲が、山形と仙台とで連日演奏されました。

マーラーの交響曲、私は聴いていると、深い森の中に、ぽつんと一人置かれて、長い時間を過ごしているような気分になります。それも、奥へ進んでいくと湖があって、夜になると魔女たちが甘いお菓子を持ち寄って集まってくる、ひみつの広場があるような、森。突然、夜の闇を引き裂くような雷の音、静かに、でも確かに大地が細かく振動し出す音、何か姿の見えないものが足音だけ立てて近づいてくる音…。CDで聴いていた今までには、気付くことができていなかった色んな音が、目の前で立ち上がってくるのを感じました。

演奏が終わって、しばらく舞台を向いたままだった指揮者。振り向いたときは今まで見たことのないような、血色を失った顔色をしているのが、3階席からもわかりました。本当に、何かに、魂を連れ去られてしまった後のような…。でも、その後、楽屋でお会いした時には、いつもの、飯森さんに戻っていました。

あの小さな湖畔の作曲小屋で、マーラーが産み落とした作品の数々。自然の脅威と豊かさと、人間に与えてくれる恵みと安寧と、そんなことをぐるりと考えた長い夜。

(ゆ:待ちに待った(?)ひかり回線がようやく開通。またブログも書きたいと思います!)

梅しごと日和

2012-07-17 | のどのどぬ人

7月17日

昼夜を問わず、この頃、わが家の屋根を賑わしているのは、梅の実の落ちる音。

先週は、子供の頃以来の木登りをして(!)梅を採ったのですが(降りてきてから、しばらくひざがガクガクしていました…)、ひと瓶、梅酒を漬けてから、他のお酒でも漬けてみたくなったり、サワードリンクも作りたいなと、欲が出てしまいました。そこで今日は、高切枝バサミなるものに初挑戦。一度、屋根に当たったり地面に落ちてしまった実は、どうしても割れてしまうことが多いので、きれいな青梅を手に入れるためには、筋肉痛も滴る汗も厭わずに頑張らなければなりませぬ…。

庭には6本の梅の木があります。その1本ごと、付ける梅の実には個性があり、また1本の木に生ったひとつひとつの実もまた、個性がありました。今日、枝を切った木は、惚れ惚れとするような美しいかたちの実を付けていました。水にしばらく浸けてから、小茶巾でひとつずつ実をきれいに洗うのが、楽しいのですよ。なんとなくですけれども。

梅サワードリンク、今回は穀物酢と千鳥酢、2種類に漬けてみました。お酒は泡盛に、梅ジュースも少し…。できあがりが楽しみ!

(ゆ)

甘い空間、にがい空間

2012-07-15 | のどのどぬ人

7月15日

“夏の学校”この日の造形の時間は、甘い、すっぱい、しょっぱい、辛い、苦い、旨味の6種類の“空間”を描く、ということからスタート。甘い、は分かるけれど“甘い空間”ってなに?!と、少々混乱したままとにかく、描く描く描く。(混乱したまま、つかみ切れないままにもまず、頭で考えないで感覚でやってみる、ということが“夏の学校”はとっても多い!)甘さひとつにも、受講生一人ひとり、色んな種類の甘さが感じられて面白い。

それから、食べものの名前が書かれたカードをひとりずつ引き、そのお題を、みんなが描いた様々な味覚の空間を、コラージュして作ります。私が引いたのは「コーヒー」というカード。苦味をベースに酸味を足して、甘味、旨味も少しだけ…(後から考えると、それは香りの部分だったかも…)。「かつ丼」や「マンゴープリン」というカードもあって、できた作品も十人十色。と、眺めていたらお腹が鳴り出す人、続出…。

(ゆ)

溢れる光に包まれて

2012-07-14 | のどのどぬ人

7月14日

今年もコンクールが始まりました.
今日は地区予選・中学校の部の役員業務.
袖でずっと聴かせてもらったのですが, それぞれの学校に音楽のつくり方が見えるようで, とても楽しかったです.
今年度の課題曲はマーチが多いのですが, シンプルな曲だからこそ, それをどう料理するのか…, がとても難しかったりします.

ステージには神さまがいます.
色んな人の想いが, 数々の歴史とともに刻まれているステージ.
そんなステージに仲間とともに上がることが出来て, たくさんの時間をかけて練習した成果を聴いてもらうことが出来るのは, 中学生(ともちろん高校生, そしてステージに臨む全ての人)にとって, (色々あってもやっぱり) とても貴重で愛おしい経験だと思うのです.

(ド:dubsensemaniaがうたう, original loveのヴィーナスを聴きながら)