のどのど日記

昨日ものどのど,今日ものどのど.
明日は…?

のどマガ第64号

2010-05-31 | メルマガ・新聞

5月31日

のどのど便り第64号を配信いたしました。

今月号の目次は…

▼わからないこと(チダショウコ)
▼エフの靴下(ツキモトクミコ)
▼アンヂェラスの白(ドイヒロカズ)

となっております。
新たに配信を希望される方はメールにてご連絡くださいませ。

女だらけの…

2010-05-30 | のどのどぬ人

5月30日

うちではたまに、女だけで温泉に行きます。
今回は、祖母、伯母、母、妹、姪、私の6人(4世代!)で蔵王の常宿へ。

じいちゃんが3月に他界して、母たちはその前からずっと気が張っていたようだし、妹も、仕事で前よりもっと責任ある立場になって、大変ながらも充実しているみたい。そしてわたしも…
いま思うと、こうして集まるときは何かと節目であることが多い気がします。

不安なこととか悩みとか、お互い顔を合わせて喋っていれば、分かるんですよね。これも大切な時間だなぁ…

そんな悩みなど、ふぃっと吹き飛ばしてくれそうな、快晴のお釜です。
※5歳の姪はお釜初体験。「ほんとにグリーンだ!」と大興奮でした。

(ツ)

ドリア, またはニ短調

2010-05-30 | のどのどぬ人

5月30日

サラバンドは3拍子のダンス.
色々調べてみると, その起源は南米あるいは古代ギリシャだといわれているのだそうです.
なるほど, 確かに足を引きずるような生々しいリズムも, そういわれるとちょっと納得してしまいます.

午前中合奏をしたあと, 午後は河川敷に移動して草見.
花がとうに散ってしまったので, 花見ならぬ草見, です.
夕方近くまで, のんびりしました.

(ド)

2010-05-29 | のどのどぬ人

5月29日

フロムダスクで久しぶりにマカロニさんのうたを聴く(安部愛子自主企画「このよ~第二章~五月病」).
初米沢ライヴだったという3人.
声がす~っと抜けて, 脱力感が心地好かった.
いいなぁ, 歌は.

米沢は風が冷たい, 涼しい夜.

(ド)

変化。

2010-05-28 | のどのどぬ人

5月28日

人それぞれ、目に見える変化と、目に見えない変化というのがあって、
なにかそういうターニングポイントとでも言うようなものが、
やってくるとき、もしくは、それ自体が待っている瞬間や時期、場所というのが、
たぶんあるんだろう。
環境の変化と自分の意志と。
揺れ動くものもあるけれど、大事にしていることはずっと変わっていない(と思う)。
と、そんなことをなぜか一人、確認した今日。

やっと訪れることのできたTARO CAFE、
絵葉書を10枚書き終えてもまだ、座っていたくらい居心地のいいお店!

(ゆ)

オンド・マルトノ

2010-05-27 | のどのどぬ人

5月27日
コンポージアム2010@東京オペラシティコンサートホール

東京・初台へ.
どうしても聴きたかったんです, ミュライユ(お昼過ぎまで授業をして, 文字通り新幹線に飛び乗りました).

立体的に, まさに立ち上がる音.
それは3Dのホログラムのよう.
ステージのあっちからこっちから, 色んな音が浮かび上がってくる.
何層にも積み重ねられ, 拡がる音たち.
でもそれは, たとえば武満の音のようにじんわり包み込まれるようなものではない.
着実にゴールを目指して進んで行く音(響)を, 私は一歩引いて「見て」いました.
そんな感じ.
どうやってつくるんでしょうか, あんな音楽.
ホント, 建築家のような術でした.

暖かいつもりでシャツ一枚で来たら, 実は寒かった東京.
でも, それはそれで心地好い夜でした.

(ド)

ゼロは英語なんです

2010-05-26 | のどのどぬ人

5月26日

今週はずっと雨のお天気。
外出するのは憂鬱だけれど、雨に濡れた新緑の緑はとても気持ちがいい。

エフエム山形にて電話番号の「0」を読むのに「ゼロ」と「零(れい)」の使い分け、
ふと、あれ、どういうルールなんだろう?と思う。
日下くんが「ゼロは英語なんです。」と言ったのを聞いて、あ、と思う。
そういえば、そうですね、ゼロは英語、零は日本語。そうか、そういえば。
それだけなんだけど、なんだか初めて意識したような気が。

行き帰りの道中、あらためてラジオから流れる様々な声に、
同じ声ってほんとにひとつもないんだな、と思う。
(BUMPのVo.さんの声、好きだな、とも気付く。)

(ゆ)

丁寧に、

2010-05-25 | のどのどぬ人

5月25日

雨のせいなのか昨日から頭が痛い。めずらしいことなので、どうしたものかと思う。
よい案も思い浮かばず、とりあえずと三年番茶をひさしぶりに丁寧に淹れてみる。
ゆっくり飲んだら、ちょっと、ほっとしました。
気がつけばもう、5月も間もなく終わってしまうのですね。

某雑誌に載ったドイ先生と置農ブラスの記事をやっと読む。
先生、愛されてたね。これは、宝物だね。

(ゆ)

I know something about you.

2010-05-23 | のどのどぬ人

5月23日
ケイタケイ’s ムービングアース・オリエントスフィア「Diary of the field」@白鷹町AYu:M野外広場

 竹棒をたよりに、畑へでた。
 幻想を追う私がいる。

プログラムには舞踊家自身の言葉としてこう書かれてあった.

まずはステージを取り巻く環境が素晴らしかったと思う.
芝生の感触と冷たい風, 群青色の空に緑の山々, 降り注ぐ鳥の鳴き声と電車の音….
「畑の日記」.
野外で観られてよかったなぁ.

(ド)