のどのど日記

昨日ものどのど,今日ものどのど.
明日は…?

のどマガ第38号

2008-03-31 | メルマガ・新聞

3月31日

のどのど便り第38号を配信いたしました。
今月号のお品書きは…、

▼春の夢(ドイヒロカズ)
▼夢とpassion(ツキモトクミコ)
▼春宵(チダショウコ)
▼ミニアルバム「conversation」リリースのお知らせ

となっております。
新たに配信を希望される方はメールにてお願いします。

conversation

2008-03-31 | ディスコグラフィー

3月31日

のどのど初となるミニアルバム「conversation」(7曲入り/500円)がリリースされました。
春らしい、初々しい中身となっております(!)。
みなさま、是非お聴きくださいませ。

01:早春賦 (arrangement ドイヒロカズ)
02:prelude (music ドイヒロカズ)
03:春待ちうた (words ドイヒロカズ/music チダショウコ)
04:風立ちぬ、いざ (music ドイヒロカズ)
05:etude (words ・ music ドイヒロカズ)
06:私たちは、光へと向かう (music チダショウコ)
07:epilogue (words チダショウコ・ツキモトクミコ・ツダチアキ/art works ツキモトクミコ/music ドイヒロカズ)

※ご注文はメールにて承ります。

のどレコ数回目(?)

2008-03-30 | のどのどぬ人

3月30日
のどレコ@jam

思えば去年の春から行っているニューアルバムのレコーディングですが, 本日4回目か5回目となるレコーディングが終わりました.
レコーディングというのはスタジオに缶詰状態になるのですが,今回も夜中までお付き合いいただいたエンジニア神尾さん!
どうもありがとうございました.
ミニアルバムに先を越されたのですが,きっと夏頃には…,リリースしたいなぁ….

(ド)

母校のなまえ

2008-03-29 | のどのどぬ人

3月29日

チアキちゃんと私は、実は同じ高校の卒業生です。
勉強してたほうがよい、と修学旅行がないくせに、体育大会は年に3回もやるような、
仮装行列(本当はユニフォーム)が名物の春季体育大会の最後には、
かならず中庭でエンドレス・マイムマイムを踊るような(あれ?文化祭かも)、
文化祭のクラス対抗歌合戦では、リハーサルと衣装づくりに熱をいれすぎて
勉強しないから(講習をさぼるから)という理由で、
その予選が、夏休み前に変更されてしまったような、
そんな愛すべき女子高だったのですが、
この4月からの共学化に伴い名前から「女子」が消えることになりました。
愛着があるかといえば、そんなにないつもりだったけれど、
名前が変わるというだけで、母校がなくなってしまうような
そんな寂しさをやっぱり感じています。

もう数日後には、この表札は二度と見られなくなるなんて、
ちょっと信じがたくて、ちょっと寄り道して写真を撮ってきました。
この学校にいかなかったら、私の「ゆず」という名前にも、
やっぱり音楽を勉強しようというきっかけにも、出会わなかったのです。
それだけで、私には充分。なので、母校には、感謝です。

(ゆ)


のどのど三種の神器

2008-03-26 | のどのどぬ人

3月26日

今月末日のミニアルバムのリリースに向けて,のどのどは詰めの作業に入っています(笑).
突然ですが,のどのどには三種の神器があります.
まずは「フィナーレ」という楽譜作成ソフト.
他のソフトもいくつか使ってみましたが,やはりこのソフトが一番使いやすい.
添付してデッドぎりぎりにmlへ送信,ってのがいつものパターンです….
そして次は「イラストレーター」.
パソコンのイラスト作成ソフトですが,これものどのどには無くてはならないものになっています.
そして3つ目は…,FAXです.
フィナーレに書ききれないスケッチや手書きイラストを送る時は,やはりFAXが便利.
こんなにインターネットが普及している世の中でもやっぱり,手書きのものが伝える情報量にはかなわなかったりします.

さて,ミニアルバム「conversation」.
とっても春らしい仕上がりとなっております.
みなさま,是非ご期待くださいませ.

(ド)

医食同源

2008-03-22 | のどのどぬ人

3月22日

ちいさい時から耳鼻科系が弱い。風邪がくるときはまず、のどからくる。火曜日に一度お医者に行ったのに、今朝焼けるように鼻の奥が痛んでどうしようもない。子供のころからのお医者に久々に行ったら、おじいちゃん先生に「君、今米沢にいるの?僕は米沢が出身なんだよ」と言われて驚いた。
ウワサばかり聞いていた鰻のお店「ての字」(仙台・向山)。これできっと風邪も治るでしょう、と蒲焼も白焼きもいただいて外に出たらこの張り紙、人気の証拠です。(噂どおりにすごくおいしかった!)

(ユ)

そして…。

2008-03-19 | のどのどぬ人

3月19日

山形も大分春めいてきて,光がなんだか厚くなってきました.
ついこの間卒業式が終わったと思ってたら,あっという間に入試が終わり,そしてあっという間に新入生の歓迎準備….
「なんかこの季節って憂鬱だよね」
と高校生に語ってみても,若者にはピンと来ないみたいです.

明日は福島で声楽アンサンブルコンテスト.
島根と佐賀から大学の同級生がやって来ます.
音楽の側にいると,こんな思いがけない再会があるから素敵です.

(ド)

La Boheme

2008-03-16 | のどのどぬ人

3月16日
トヨタコミュニティコンサート「ラ・ボエーム」@酒田・希望ホール

4幕ではなく, 第2幕のムゼッタのワルツで思わず涙がこぼれてしまったのは, 舞台がキラキラ輝いて, みんなホントに楽しそうだったから(もちろん, アリアも素晴らしかった~. 今日のムゼッタは当たり役だったと思うのです(失礼ながら?)…).
思えばこの合唱団が音楽というものを自分の外側に繋いでくれて, そして音楽の側にいる道を進もうと思わせてくれたきっかけだったんだなぁ, と思って, それに自分が学生の頃手伝ったボエームの思い出も重なってきて, さらに自分がこの合唱団にいた(10数年前!)頃にご一緒していた年配の方々が今も笑顔でステージに立っていらっしゃるのを目にして…, 色々なものがこみ上げてきてしまいました.
とても素敵なコンサートでした.

ところで, このトヨタコミュニティコンサート(以下,ちょっと辛口).
お金の無い地方のアマチュアと, メセナ実績を上げたい企業の利害関係が一致したことによる産物なわけで, はじめはなんだか音楽が道具にされているみたいでちょっと嫌だなぁ, と斜に構えて見てたのですが, 蓋を開けてみればチケットは完売, 客席は満席(老若男女), オケも合唱団もみんな笑顔で楽しんでいる.
はてさて….
何かをしたい(オペラを上演したい)という熱がコミュニティから発せられ, そしてその成果がきちんとそのコミュニティへと還元される.
もちろんそれは波及効果を伴ってコミュニティへの外へも繋がるから, 外側からもそのコミュニティの新たな側面を再確認・発見される, というこのコミュニティ・アートの仕掛け(たぶんそういうことなんだろう…).
なんだ, やるじゃない, トヨタさん(ちょっと偉そうに言ってみたり).

(ド)

霞たなびく青空に

2008-03-15 | のどのどぬ人

3月15日

信州・長野の善光寺と、小布施の町に行ってきました。東日本最大という本堂の伽藍(写真に入りきらないので、これは仁王門)。巨大な空間に圧倒されます。ここに入れるだけの大勢の人が、そのご利益を頼って、祈るために全国から歩いて集まっていた、という事実が、正直、うまく想像できませんでした。現代人は信仰心がないから、と言われてしまうなぁ。(でも「極楽の錠前」にはちゃんと触ってきましたょ。)
小布施でおいしかったのは、栗おこわ!とそばのポタージュ、それからマロン・シュークリーム。甘すぎるものは実は苦手なのですが、マロンクリームと生クリーム、あわせ具合がこれは絶妙。地元の人も「ときどき食べたくなって買いに行く」らしい。
駅から眺める青空の向こう、まだ雪の残る山並みが霞んで見えました。

(ユ)

ホワイト・デー前日しかも平日夕方のデパ地下はそれはもうすごい人でして…

2008-03-13 | のどのどぬ人

3月13日

さっき東京から帰って来て, 「食べ物の話だとホント楽しそうに話すよね, ドイ先生は」とこの間言われたのを思い出しました(食べ物の話「だと」?).
だって…, こうして書こうと思い返してみても, 食べ物のことしか書けない….

昨日の昼は念願叶って銀座・煉瓦亭の上カツレツを食べ(柔らか~い), 夜は身毒丸の余韻に浸りながらも, その前にカレーを食べたというのに, 乗り換えで降りた新宿駅前の湯気に我慢できず屋台に入り(ラーメンはびっくりするくらい不味かったんだけど, おでんが最高!隣りにいた女子高生に「早く帰って寝なさい!」とは言えず…), 次の日の朝はオーキッドルームのフレンチトーストを食べ(もうねぇ, 厚焼き卵食べているみたいでしたよ), 昼は高円寺・天すけで天麩羅(なんともない卵の天丼なのに, なんであんなに美味しいんでしょうか).
今思い返してもにやけてしまいますが, 噂を聞いたり誘われたりするまま, 色々頂いてきました.
ごちそうさま.
肝心の身毒丸は, 白石加代子さんが圧巻.
舞台はまさに総合芸術という言葉がふさわしいもので, どこを切り取っても濃さにばらつきがないというか, 色んな要素が掛け算になって迫力満点でした(登場人物には全く共感できなかったけど…).

東京はもう春.
街を歩いていると花粉症の人はホントに気の毒.
あれじゃ何食べても美味しくないないだろうに….

(ド)