のどのど日記

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明日は…?

最後に目を瞑るとき

2011-08-30 | のどのどぬ人

8月30日

向田邦子原作の「胡桃の部屋」、
NHKでドラマとしてやっていて、
なぜだか見るともなく何度か見てしまって今日が最終回。
家族の話で、男と女の話で。
派手な物語じゃないのに、何度も予想と違う展開をしていって、
ついつい、次が気になるお話。カメラワークも少し独特。
そしてずいぶん意外な終わり方をしたのでした。
あぁ、男のひとってなんて都合がいいんだろうか。
(いや、すみません、みんなじゃないですね。女もそれなりに。その人なりに。)

それぞれの夫婦に、家族に、答えがあったりなかったり。
心理学を勉強している友人のブログで「世代間連鎖」
という言葉を知った矢先のこと。

自分の人生の最後に心が感じるものはなんだろうと思ってみる。

大友良英さんの音楽が、ぴったりすぎて怖かった、さすがだなぁ。

(ゆ:松本のちいさなコーヒーやさん、Laura。
チーズケーキしっとりなんだけどふんわり。コーヒーも美味!)