9月2日(水)の12:10から川崎市役所第3庁舎で行われる、
かわさき区ビオラコンサート「夢詩夏」のリハーサルが、
夏休み半ばにして始まりました
そんな休み期間でもオープンキャンパスを始め、
いろいろな行事があり大学の各部署は開いていて、
とにもかくにも練習する部屋の確保では、
毎回必ずお世話になるところがこの楽器室です。
しかも、大学1・2号館に代わる建物としてつくられた、
出来立ての新校舎「アンサンブルシティ」に、
一番乗りの部署なのです。
左奥には鍵が並んでいます。
これは建物前の左側にある表札です。
楽器室の以前のイメージよりもオフィスの雰囲気が強く、
ブラックホールのオフィスにいるような感じもあり、
入る時も以前の楽器室のイメージはありませんでした
ここの皆さんは見て判るとおり感じがよく、
大学の皆がお世話になっています。
即興でこんな構図のポーズがすぐにつくれるなんてすごい
この新しいアンサンブルシティで借りた部屋は、
アンサンブルシティの中ではなくいつもの3号館。
この日はボッテジーニ作曲のコントラバス協奏曲第2番で、
コントラバスは4年生の後藤由紀子さん、
ピアノは公式伴奏員、NOBU-ZEMI DIPLÔMÉの小坂友紀子さんです。
今回磨いてもらって新しく生まれ変わったと言う後藤さんのコントラバス、
艶やかに輝いていて目を見張ります
出演するかわさき区ビオラコンサートのビオラというのは、
楽器のことではなく花の名前、川崎区の花だそうです
今回は楽器のヴィオラはモーツァルトのピアノ四重奏で登場しますが、
最初から2人のコントラバス奏者による異なるソロという、
とても珍しいプログラミングで飽きさせません。
ぜひお越し下さい
ボッテリーニの曲はあまり馴染みがない方多いと思いますが、優雅さ、柔らかさが繊細さが詰まっていて、癒されること間違いなし!です。
休憩時間が合えば、よろしければくつろぎにいらしてくださいませU+2728