今年も年度末、桜の咲く頃に行うコンサート、
「奏春譜」の季節になってきました。
一昨日に卒業式が終わり、卒業生にとっては、
今年度最後のコンサートになります。
そんな中、1年生(新2年生)の存在が際立って来ました。
仙台出身で幼稚園からずっと同じ学校を生きて来たという、
すごい話をする二人が、
このヴァイオリンの髙橋沙織さんとピアノの稲村彩夏さんです!
髙橋さんは何度かこのブログで紹介してきましたが、
稲村さんは次年度から延ゼミ生ということで先行露出です(笑)
二人が演奏するのは、かの名曲、
ベートーヴェンのスプリングソナタより第1楽章です。
ヴァイオリンの曲としてはたいへん演奏頻度が高いのですが、
聴いている側の春の明るさとは違って演奏する側は緩くないのです。
髙橋さんはヴァイオリンの先生から、その演奏についていみじくも、
「あんかけ焼そばみたいな演奏」とのご講評をいただき、
思わず「美味しそう〜」と思ったものの、すぐに、
「これは褒められていないな」と感じたそうです(笑)
そんな「あんかけ焼そば」から脱するべく、
今日も怒涛の練習に励む髙橋・稲村ペアでした。
新年度のことも進んでいます。
まず、新年度に入ってすぐにあるのがゼミガイダンスです。
新入生にゼミを紹介するイヴェントです。
4月4日(水)
16:20〜16:30 洗足学園音楽大学C301室
延原ゼミのガイダンスはいろいろ詰まっていて楽しいですよ。
この髙橋さんも来ます!
新入生は一見の価値ありです!会いに来て下さい!
どうぞどうぞ!
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