朝の時間にこんなところで・・・箱すわり。出かける前の数時間・・・家事を軽くこなす?私は「もも」に見張られている。ど短期アルバイトも終盤に・・・後2日で終了予定。
今日、与さんの2001年度に発行された作品集をゆっくり見た。巻頭に『藤井フミヤ』さんのコメントが。1986年に与さんの作品の一つ、「置屋のみね」(もの悲しげな表情・・で、立ちつくす芸者さんの置屋の下働き風の女の子)を見たショックで、人形コレクション(300体ほどもコレクションしていたと)も、人形制作(コレクションだけでは飽き足らず)も辞めてしまったと。言葉いえずの感動を覚えたとありました。彼が20代の頃のお話。フミヤさんも今では40代・・・作家さんの知りえないところで、人形が一人歩き・・・成せる業をもつ。与さんに命を吹き込まる人形たち・・・可愛らしいと観るか、はかなげと観るか・・・ただの人形と見るか、その人形に魅せられる人、数はかり知れない。
話しは違うけれど・・・フミヤさんの「声」とてもいい・・・。彼の声に魅せられる人も数知れないわ・・・
私・・・高森共子さんのあみぐるみに魅せられています。編みぐるみ作家さんはたくさんいるのでしょうけれど、彼女の編みぐるみは何か違うと思っています。・・・何だろ?キャラクター?色のセンス?性格のよさ?とにかく・・・好き!
中はこんな感じ♪写真集のよう・・・そしてこの本・・・編みぐるみの作りかたはただの一頁。一匹のくまさんだけ。それだけでも十分です。あとはアレンジすればいいのです。
今回のような立ち仕事でも働く事で身体はそれなりに慣れてくるのでしょう・・・身体そのものの疲れはあまりない。(日頃いつ来るか知れない仕事の日のために鍛えていますから・・・笑)でも、身体のどこか『隅』に『小さなストレス』が・・・芽を出しかけている。
そんな中で彼女の本は写真集として眺めているだけで、「ほっ」。50才。『カバン』にこの本を潜ませて、電車の中で眺める・・・ヘンです。「ほっ」の為にです。本の中に本物の「猫一匹」居ます。
上を見上げます。
まだ・・・考えてます・・・でも、昨日の「もも」は行きませんでした・・・しっぽを・・・かな~~~り『ブルンブルン』させていたんですが・・・
10月21日記