北部ベトナム旅行記ー５－チャンアンボートって？

世の中、令和、令和で、かなり賑やか！

少しほとぼり冷めてから、まとめようかと思ったけど、ほとぼりが冷める頃、私の記憶も冷めそうデ・・おぼつかない記憶をたどって、最後の観光地をご紹介しましょう・・・って、自分の記録ですよ・・あくまでも♪

帰国前日は、朝、7時半に集合してハノイから約100キロほど南のホン川へ。

予定表には「チャンアンボート遊覧」と有る・・なんだかよくわからないまま行って見た。

ホン川であることも後から調べたこと。

ベトナムで8番目の世界遺産で、両岸が石灰岩の山で覆われた湿地帯で、川の途中にはいくつもの鍾乳洞的なトンネルがあり、それをくぐって、その醍醐味を楽しむ川下りである。


素敵な景色

暑い日々だったけど、ここは川の上だから、かなり違う・・でも日差しはすごいので帽子だけよりは雨傘が役に立った。


川水はそれでも何となくぬるい

濁り気味の川なので川底は見えるようで見えない。

でも、小さな水どり・・カイツブリの仲間が、そこ、ここにいて、水中に潜っては向こうの方から出てくる・・可愛い♪


鍾乳洞くぐりはこんな感じ


低い天井で、後ろで手漕ぎで舵をとる船頭さんの腕にかかっている。
頭を高くすると、何やらベトナム語で、言われ背中をつつかれたと兄は言った。

中はこんな感じ、通り抜けるまでは頭を上げていられない・・

時にはこんなに低い入り口もあるんだから！

楽しいと言えば楽しかったけど、1時間半以上も乗ってると、板だけの座り台だから、お尻がいささか痛くなるし、バランスの問題が出て来るのでうかつに動けないから、身をこわばらせてかなり疲れた。

これを手でこいでる地元民は、体力を遣う仕事だから、可なりの収入にはなるだろうけど・・でも、ガイドは、お客さんの自由だから、どっちでもいいけど、すごい重労働だから、チップを上げると喜ぶよ！！
って・・そうだよね・・と、義姉と相談して、ココは私が・・と良い恰好して、前もって聞いていた標準価格の10000ﾄﾞﾝ渡す。5000ﾄﾞﾝ札2枚ね・・・
船頭さんは、当たり前のようにスッと手を出した。

みんなが船を下りると、すぐそばに有る食堂に連れて行かれ、そこでも、出てくる出てくる・・フォーと空芯菜とお肉の炒め物、シーフードと白菜の炒め煮、さつま揚げ風練り物や、名前忘れたなぁ・・海藻みたいな物・・それにバナナと白飯山盛り！！

ここまで来ると、もうお手上げ！！
6人で一つのテーブルに座ったけど、ほとんど残してしまった。
申し訳ないけど・・・ダメだわ・・入らない・・日本人少食で贅沢だと思うだろうなぁ～～＾＾；

兄夫婦はビールを頼んだが、夫はお腹事情から飲まず、私は兄夫婦からちょっぴりおすそ分けで、気が済んだ。

サイゴンビールは、３３０ｃｃで、70万ﾄﾞﾝ。

お金の額は、大金持ちの気分であるが・・違う。

食事が済むとまた、元の道を戻ってハノイへ。

この日は夕方から、ベトナムの伝統芸能である「水上人形劇観賞」が有るけど、早目についたので、又ハノイの町見物となった。

・・・が、バスで、高速とはいえ、かなり揺れるシートベルトもちゃんとないようなバスで2時間揺られて、ゆっくりと休むことなく、危険極まる街中を歩くのは疲れる・・・

とにかく、街中はすごい！！

バイクの交通量が半端ないんだから！！

・・・で、続きます・・あと一回で終わる予定・・だといいけど・・（笑）