昨日の続きになります
東京武蔵野病院の一階喫茶室で待ち合わせの予定でしたが、少し先に来てた姉が、今のこの時期は、自販機はあるけど、喫茶室は閉じてるとのことで、その近くの、待合の椅子に四人座って、約一時間、2年半ぶりのつもり話に花が咲いてしまいました。
しばらくして、姉が「ねぇ・・これって・・お兄ちゃまの話、全然してないわよねぇ~!」
ホント、お兄様ごめんなさい!
時間になって兄の部屋に入る前、担当看護師さんが面会者用の問診票を持って来ました。
どこの誰べえで、今日の体調はと・・体温は玄関前で上のあるカメラでOKでしたからと、記入しないで済みました
さて、入ると、入り口そばのベッドで、ドキッとするほど痩せた兄が少し斜めにされて横たわっていました。
口には酸素マスクをして
姉がそばに寄って
「お兄ちゃま、S子です、分かる?この間も来たのよ!しっかりね!頑張るのよ!」など、立て続けに、4人部屋なので、あまり大きい声も出せず、耳元で声掛けしたら、
「う~~」という声で、コクンと小さく頷きました。
あっ、分かった!とみんなでホッとしたけど、次の言葉には反応がなくて・・時々目をうっすらとあけるけど、焦点が合わず、また、すぐにつぶってしまいます。
それを何度か繰り返して、私は反対側に回って、耳元で「Y子です、お兄様、また麻雀しましょうね」と言ったら、ウン!と声出して、頷きました。
みんなで
お~分かった分かったと、喜んだり、義兄も遠慮気味に「兄さん、しっかり、頑張って下さいね」と。
たまに、
目を開けようとするけど、うまく開かないと姉が、「手伝ってあげるわね」と強引に瞼を引っ張り上げて・・・
妹ですよねぇ・・・一番かわいがられた妹(^^♪
そんな中、看護師さんが飛んできて、慌てて、左人差し指に付けてるクリップを摩擦しながら、バイタルメーターを見る。
74!!
何⁉
私でも分かる血中酸素飽和度である。
摩擦してるうちに、酸素濃度も上げたらしく、色々と処置してるうちに、数値は、みるみる上がり、80代から、94と93を行ったり来たりして、少し落ち着いて、看護師さんが去りました。
これかぁ!!
肺に水がたまり片方はほとんど機能してないとなると、もう一つも健全でなければ、しょっちゅう、こうなるわけですね。
話は逸れますが
私の友人のお子さんは、先天的に心臓に障害をもってて、今はやはり70代の酸素飽和量しかないけど、小さな時からそれで来てるので、どこに行くのも酸素チューブを鼻に入れて、外に出る時は携帯用ボンベをもっていく・・でも、本来、それで動けるのは、信じられないほどの事なんだそうです。
健康人は、数値は97から99位で、ちょっと少なくても、95どまりだそうです
隣の看護師をやっていた友人は、患者さんが95以下になると慌てる!ぐらいだそうです。
夫も入院中、毎回体温とかと一緒にそれの数値出してましたが、覗くと、だいたい抗がん剤直後は97位でしたが、98はありました。
それでも義兄、93とか94でも顔に少し赤みがさして、息遣いも穏やかになったように感じます。
ちょうど15分経ったとき、看護師さんが、時間です、申し訳ありませんが・・・と・・
・・で、みんな名残惜しみながら、部屋を出てきて、姉がまた看護師さんに色々と聞きました。
看護師さんは
「今朝は、茅ケ崎から、ご親類が見えるんですって!」と言ったら
兄は、
「やだなぁ~~」言ったとか・・・
あまり、こうしないで、ああしてなどというと、今朝は「うるせ~!」と言われたとか・・
「うるせ~」は兄が元気な時、みんなでからかったりふざけたりすると、すぐに口にする言葉でしたから、みんなで
「それが出るなら大丈夫だ!!」なんてお互いを元気づけたのです。
でも‥本当の所は・・
これで、看護師さんが来たから数値戻ったけど・・・戻らないほどひどく成るのは、目に見えてる感じもします。
でも、みんなそのことは口にしないで、病院を後にしました。
兄は、大のお酒好きで、倒れるまでタバコも吸っていました。
ニコチン、タール少な目とはいえ、タバコもやめませんでした。
色々というとそのお得意の「うるせ~」でしたからねぇ~(*_*)
長年の喫煙が、肺にダメージを与えてる!とは思いましたね。
脳動脈硬化性脳萎縮による多少の認知症というのも、長年の深酒がたたってるとは思いました。
遊ぶことが上手で、10歳も違う弟の夫を運動、遊びで鍛えたのは兄ですから。
弟の夫は、偉そうに一人で強くなったようなことを言っていますが、、その実、心細く寂しいでしょうね。
でも、これは人の世の常ですから、、
弱虫夫が、よくまぁこんな遠い所まで行くと言ってくれたと思うだけで私は満足でした。
その後は、4人で、池袋までタクシーで出て、2時半も過ぎた遅い昼食とドリンクで一時間ほどおしゃべりをして、コロナが終わったらまた是非伺います、そして一緒に旅行もしましょうと約束して別れました。
・・・で、オマケね
実は、私、また蜂に刺されたんです!!
それも、都心も都心の有楽町線の有楽町駅で!!
JR有楽町から、地下鉄の有楽町駅へ降りたホームで、何だか、右後ろの首筋がモゾモゾするんです。
何?
何か落ちてきた? ゴミ?何?って、触ったら掴めるんですよ、で、つまんだら、途端に右手中指の先にに激痛が!!
「痛い!!」と振り落としたら、何だか小さい蠢くものが下に落ちてる。
クモかしら?🕷
凄い痛みですから瞬間、毒のある、ベニアカドクグモかと思ったぐらいでした!!
こんな時、よくそんな難しい名前出てきますよねぇ・・って自分で感心してどうする!!
夫が見て
蜂だ!!
それもミツバチだ!!’
ゲ~~~!!
痛い痛い!! 指先を見たら、小さな黒いトゲが刺さってるじゃありませんか!急いで引っ張りぬいて、毒をチュウチュウと吸いだして、飲んではいけないから、ティッシュに吐き出したけど、まぁ針の穴の大きいのに( ゚Д゚)
今まで足長にはない、指を押すと血が小さな穴からドクドク(ちょっと大げさ!ジワジワと出てくるんです!!)
でも、針も抜いたからね・・と・・自分に言って聞かせて、患部をギューッと抑えて、居たら、だんだん痛み少なくなりました。
・・で、昨日はそれほどではなかったんですが、昨夜、夜中、指がやたらと痛痒くて見たら、ポッコリと腫れていましてね・・・ミツバチは自分の命と引き換えに、よほどのことがないと刺さないというそのミツバチの毒は・・・足長バチとあまり変わりございませんでした(*_*)
それにしても、どこから飛んで来たのか!
何でよりによって私の首筋に!!
都会のミツバチは、田舎の美人に翻弄されたのか!!
不思議でたまりません
帰宅したら、スマホの歩数計は7000歩近い数字。
私はその前、朝の早いうちに畑でお土産と思ってある程度の収穫に行きましたから、一万歩を超えていました。
都会って、便利なようで、乗り継ぎや、繋ぎ道路、階段の多さに辟易しながらも、歩きましたが、、
知らず知らずに、沢山歩いてるから、太らないのかしらねぇ‥皆さん(^^♪
えっ!! 俺は太ってる?って・・・まぁ‥私、そんな方存じませんことよ! きっとお偉い方はお車で、家からビルまで行かれるんざんしょ!!
ふざけて終わります。
でも、心の中は、落ち着きません・・・少しでも、少しでも、せめて会話が出来るぐらいまでの回復を期待して入るのですが・・・
今月末に83歳になる義兄です。
祈っています。
東京武蔵野病院の一階喫茶室で待ち合わせの予定でしたが、少し先に来てた姉が、今のこの時期は、自販機はあるけど、喫茶室は閉じてるとのことで、その近くの、待合の椅子に四人座って、約一時間、2年半ぶりのつもり話に花が咲いてしまいました。
しばらくして、姉が「ねぇ・・これって・・お兄ちゃまの話、全然してないわよねぇ~!」
ホント、お兄様ごめんなさい!
時間になって兄の部屋に入る前、担当看護師さんが面会者用の問診票を持って来ました。
どこの誰べえで、今日の体調はと・・体温は玄関前で上のあるカメラでOKでしたからと、記入しないで済みました
さて、入ると、入り口そばのベッドで、ドキッとするほど痩せた兄が少し斜めにされて横たわっていました。
口には酸素マスクをして
姉がそばに寄って
「お兄ちゃま、S子です、分かる?この間も来たのよ!しっかりね!頑張るのよ!」など、立て続けに、4人部屋なので、あまり大きい声も出せず、耳元で声掛けしたら、
「う~~」という声で、コクンと小さく頷きました。
あっ、分かった!とみんなでホッとしたけど、次の言葉には反応がなくて・・時々目をうっすらとあけるけど、焦点が合わず、また、すぐにつぶってしまいます。
それを何度か繰り返して、私は反対側に回って、耳元で「Y子です、お兄様、また麻雀しましょうね」と言ったら、ウン!と声出して、頷きました。
みんなで
お~分かった分かったと、喜んだり、義兄も遠慮気味に「兄さん、しっかり、頑張って下さいね」と。
たまに、
目を開けようとするけど、うまく開かないと姉が、「手伝ってあげるわね」と強引に瞼を引っ張り上げて・・・
妹ですよねぇ・・・一番かわいがられた妹(^^♪
そんな中、看護師さんが飛んできて、慌てて、左人差し指に付けてるクリップを摩擦しながら、バイタルメーターを見る。
74!!
何⁉
私でも分かる血中酸素飽和度である。
摩擦してるうちに、酸素濃度も上げたらしく、色々と処置してるうちに、数値は、みるみる上がり、80代から、94と93を行ったり来たりして、少し落ち着いて、看護師さんが去りました。
これかぁ!!
肺に水がたまり片方はほとんど機能してないとなると、もう一つも健全でなければ、しょっちゅう、こうなるわけですね。
話は逸れますが
私の友人のお子さんは、先天的に心臓に障害をもってて、今はやはり70代の酸素飽和量しかないけど、小さな時からそれで来てるので、どこに行くのも酸素チューブを鼻に入れて、外に出る時は携帯用ボンベをもっていく・・でも、本来、それで動けるのは、信じられないほどの事なんだそうです。
健康人は、数値は97から99位で、ちょっと少なくても、95どまりだそうです
隣の看護師をやっていた友人は、患者さんが95以下になると慌てる!ぐらいだそうです。
夫も入院中、毎回体温とかと一緒にそれの数値出してましたが、覗くと、だいたい抗がん剤直後は97位でしたが、98はありました。
それでも義兄、93とか94でも顔に少し赤みがさして、息遣いも穏やかになったように感じます。
ちょうど15分経ったとき、看護師さんが、時間です、申し訳ありませんが・・・と・・
・・で、みんな名残惜しみながら、部屋を出てきて、姉がまた看護師さんに色々と聞きました。
看護師さんは
「今朝は、茅ケ崎から、ご親類が見えるんですって!」と言ったら
兄は、
「やだなぁ~~」言ったとか・・・
あまり、こうしないで、ああしてなどというと、今朝は「うるせ~!」と言われたとか・・
「うるせ~」は兄が元気な時、みんなでからかったりふざけたりすると、すぐに口にする言葉でしたから、みんなで
「それが出るなら大丈夫だ!!」なんてお互いを元気づけたのです。
でも‥本当の所は・・
これで、看護師さんが来たから数値戻ったけど・・・戻らないほどひどく成るのは、目に見えてる感じもします。
でも、みんなそのことは口にしないで、病院を後にしました。
兄は、大のお酒好きで、倒れるまでタバコも吸っていました。
ニコチン、タール少な目とはいえ、タバコもやめませんでした。
色々というとそのお得意の「うるせ~」でしたからねぇ~(*_*)
長年の喫煙が、肺にダメージを与えてる!とは思いましたね。
脳動脈硬化性脳萎縮による多少の認知症というのも、長年の深酒がたたってるとは思いました。
遊ぶことが上手で、10歳も違う弟の夫を運動、遊びで鍛えたのは兄ですから。
弟の夫は、偉そうに一人で強くなったようなことを言っていますが、、その実、心細く寂しいでしょうね。
でも、これは人の世の常ですから、、
弱虫夫が、よくまぁこんな遠い所まで行くと言ってくれたと思うだけで私は満足でした。
その後は、4人で、池袋までタクシーで出て、2時半も過ぎた遅い昼食とドリンクで一時間ほどおしゃべりをして、コロナが終わったらまた是非伺います、そして一緒に旅行もしましょうと約束して別れました。
・・・で、オマケね
実は、私、また蜂に刺されたんです!!
それも、都心も都心の有楽町線の有楽町駅で!!
JR有楽町から、地下鉄の有楽町駅へ降りたホームで、何だか、右後ろの首筋がモゾモゾするんです。
何?
何か落ちてきた? ゴミ?何?って、触ったら掴めるんですよ、で、つまんだら、途端に右手中指の先にに激痛が!!
「痛い!!」と振り落としたら、何だか小さい蠢くものが下に落ちてる。
クモかしら?🕷
凄い痛みですから瞬間、毒のある、ベニアカドクグモかと思ったぐらいでした!!
こんな時、よくそんな難しい名前出てきますよねぇ・・って自分で感心してどうする!!
夫が見て
蜂だ!!
それもミツバチだ!!’
ゲ~~~!!
痛い痛い!! 指先を見たら、小さな黒いトゲが刺さってるじゃありませんか!急いで引っ張りぬいて、毒をチュウチュウと吸いだして、飲んではいけないから、ティッシュに吐き出したけど、まぁ針の穴の大きいのに( ゚Д゚)
今まで足長にはない、指を押すと血が小さな穴からドクドク(ちょっと大げさ!ジワジワと出てくるんです!!)
でも、針も抜いたからね・・と・・自分に言って聞かせて、患部をギューッと抑えて、居たら、だんだん痛み少なくなりました。
・・で、昨日はそれほどではなかったんですが、昨夜、夜中、指がやたらと痛痒くて見たら、ポッコリと腫れていましてね・・・ミツバチは自分の命と引き換えに、よほどのことがないと刺さないというそのミツバチの毒は・・・足長バチとあまり変わりございませんでした(*_*)
それにしても、どこから飛んで来たのか!
何でよりによって私の首筋に!!
都会のミツバチは、田舎の美人に翻弄されたのか!!
不思議でたまりません
帰宅したら、スマホの歩数計は7000歩近い数字。
私はその前、朝の早いうちに畑でお土産と思ってある程度の収穫に行きましたから、一万歩を超えていました。
都会って、便利なようで、乗り継ぎや、繋ぎ道路、階段の多さに辟易しながらも、歩きましたが、、
知らず知らずに、沢山歩いてるから、太らないのかしらねぇ‥皆さん(^^♪
えっ!! 俺は太ってる?って・・・まぁ‥私、そんな方存じませんことよ! きっとお偉い方はお車で、家からビルまで行かれるんざんしょ!!
ふざけて終わります。
でも、心の中は、落ち着きません・・・少しでも、少しでも、せめて会話が出来るぐらいまでの回復を期待して入るのですが・・・
今月末に83歳になる義兄です。
祈っています。