虫干し映画MEMO

映画と本の備忘録みたいなものです
映画も本もクラシックが多いです

映画バトン

2005年10月17日 | 映画の話題
にゃらさんのところから回していただきました。
難しかったです~~

1.所有している映画の本数は?

 DVDだけ、とかなら何とかお答えできますが…
 とりあえず50~60本程度。
 レンタル落ちのビデオを買い込む、とか中古ショップ漁りがやめられないもので、買った数は自分でも怖いので考えたくありません。

2.最後に買った映画のDVDは?

 廉価版では「フランケンシュタイン」(コスミック出版)
 廉価版でないのは「カンフーハッスル コレクターズエディション」

3.最後に観た映画は?
 劇場では「チャーリーとチョコレート工場」の3回目
 DVDでは「シモーヌ」

4.思い入れのある映画は?

 これが一番難しい質問です!
 だって、皆さんそう聞かれたら、「あれもこれも、いやあっちも…」になっちゃいますよね!
 私は、小学生当時身体が弱くて、本とテレビが友達だったから、それにテレビ番組はさほど面白くなくて映画ばっかり、それもラブコメ中心に見ていたのです。それがある日「七人の侍」を見たのです。モノクロなんて、日本映画なんて、深刻な映画なんて見たってしょうがないわ、と思っていた私に十分すぎるパンチを食らわしてくれたのです。
 以来、血沸き肉踊る映画好き、渋いおじさん大好きになってしまったようです。よりによって、ほんとにくえなそ~なおじさんバート・ランカスターのファンにもなっちゃいました。

 そして泣いた泣いた「ドクトルジバゴ

 それに、物理的な制約を超えた世界を見せてくれるのが映画の最大の魅力の一つですよね。
 SFは好きだったけど、スペースオペラを映像がどこまでリアルに出来るかというナマイキな疑念を持っていた私に鉄槌を下したのがもちろん「スターウォーズ
 それ以前のでは怪獣映画や、ハリーハウゼンの特撮映画。

 超絶身体技と役者としての洗練を兼ね備えたアステアや、身体技と共に特撮の使い方がめちゃめちゃうまいハイテンポのキートン映画

 それに、娯楽と、深いところでの感動が同時に味わえる奥深いロバート・アルドリッチ作品

 ダメです、あとから後から出てきちゃう…


5.バトンを回す5人

 映画については、私が思いつく限りの方は他からも回っていきそうなのでそれを楽しみにします。
 う~ん、けっこう挙げる映画を選ぶのに苦しんでしまいますものね。