イラスト作成・馬宏亮(イラストの著作権は人民網が保有。無断転載禁止)
米国商務省は先ごろ、ロシアとの関わりを理由に、複数の中国企業を輸出規制の「エンティティ・リスト」に追加することを発表した。
これは典型的な一方的制裁であり、管轄権の域外適用だ。米国は長年にわたり、経済・貿易と科学技術の分野で「科学技術の独占・封鎖、障壁の設置」を行い、経済・貿易と科学技術の問題を政治化、道具化、武器化してきた。米国はいわゆる「証拠」を示せぬまま、いわゆる「国家安全保障」を理由に繰り返し輸出規制措置を濫用し、他国の企業を抑圧し、封じ込めてきた。
強圧的に制裁を振りかざすことが、問題解決の有効なアプローチであったためしはない。米国はその間違ったやり方を正し、国際貿易の秩序とルールを遵守し、的確な行動によってグローバルな産業チェーン及びサプライチェーンの安全性と安定性を維持するべきだ。(編集NA)
「人民網日本語版」2024年9月6日
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