「3・1ビキニデー」あすから集会
核兵器ない世界実現へ
オンライン
ビキニ環礁での米国の水爆実験による被災から67年の「2021年3・1ビキニデー」の諸行事が28日と3月1日に行われます。核兵器禁止条約の発効を受けて、核兵器のない世界の実現を呼びかけます。日本政府に禁止条約への参加を迫り、ビキニ被災者らの救済を求めます。
28日の日本原水協全国集会はオンラインで開催。午前10時からの全体集会では米国、韓国、英国の代表が発言。法政大学教授の山口二郎さんと音楽評論家の湯川れい子さんがあいさつします。
同日午後2時からの分科会は「新しい署名の全国交流」と「非核平和のアジア・太平洋」。米国、韓国、フィリピン、日本のパネリストが討論します。
3・1ビキニデー集会は3月1日にオンラインで午後1時から開催。国連の中満泉軍縮担当上級代表らがあいさつを寄せます。被爆者団体や第五福竜丸元乗組員、高知県のビキニ労災訴訟の訴えなどがあります。
参加には原水爆禁止日本協議会(日本原水協)ホームページから登録が必要です。問い合わせ先=日本原水協 電話03(5842)6031
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