「今年は女性が参政権を行使して75年の節目の年です。女性の声、願いで政治を変えよう。選挙に行こう」と有権者に呼びかけました。

2021-04-19 10:33:25 | 国民の暮らし向上最優先!

ラストサンデー 女性の声で政治変えよう

参院広島 宮口候補ぜひ

自公悪政 噴き出した

写真

(写真)選挙に行こうと呼びかける人たち=18日、広島市

 事実上の与野党一騎打ちの参院広島選挙区再選挙(25日投票)は、1票を争う大激戦のまま選挙戦後半に突入しました。

 日本共産党が支援し、立憲民主、国民民主、社民各党が推薦する宮口はるこ統一候補(45)=諸派新=を応援しようと、県労連女性センターと新日本婦人の会県本部は17、18両日、広島市の繁華街で宣伝しました。「今年は女性が参政権を行使して75年の節目の年です。女性の声、願いで政治を変えよう。選挙に行こう」と有権者に呼びかけました。

 県医労連の煙崎久美子さんは「新型コロナ感染拡大は、この間の自公政権が推し進めてきた命を削る政策の誤りが一気に噴き出してきた結果だ」と批判。女性9条の会・ひろしまの小笠原伸江さんは「県選管のキャッチコピーは『だまっとれん。』です。政治を変えていく絶好の機会です」と訴えました。

 2019年参院選の大規模買収事件を追及する「『河井疑惑』をただす会」の山根岩男事務局長は「『政治家を信用できない』と黙ったり選挙を棄権したりしては同じことを繰り返すことになります。ぜひ投票に行ってください」と呼びかけました。

 近くで宮口候補の訴えを聞いた同市の女性(46)は「精神疾患があり行政の助けが必要です。弱い立場の人たちが住みやすい社会にしてほしい。宮口さんに入れます」と話しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする