goo blog サービス終了のお知らせ 

どこ吹く風

旅のことを主に書く。

Google Map

2010年06月16日 06時59分16秒 | ドロミテ・チロル
 6月14日レンタカーの予約確認書が届いた。Buchbinderというレンタカー会社の営業所の住所が書かれている。ウィーンとインスブルッグの営業所の住所をGoogleMapで調べると、わりに大きな通りに面しているようなので辿り着けるだろう。

 ウィーンの営業所は地下鉄U3のNo.6Schlachthausgasse駅下車徒歩500mのところにある。奇しくもホテルも同じ路線の終点付近なので偶然とはいえラッキーだ。しかし車を借りてホテルに戻る道は街なかを走るので苦労するだろう。ナビゲーターは地図をしっかりアタマに入れておいれくれよ。

 右側通行を意識していても右折・左折をしたら左側に入っているなんてことは充分予想されるので道を探すことは不可能だ。前回も動向の二人は進路を変えるたびに「右右、右側に入るのヨ。」とか「道路中央を走れ、寄り過ぎだ。」とかうるさかった。

 私たちウチナーンチュは左ハンドルで免許を取ったし、30数年前までは右側通行だったので外車は初めてではない”ガチャガチャ言わなくても分かっている。”と口答えした。助手席に座っていると慣れない右側通行に不安を覚えるのだろう。

 インスブルッグの営業所も中央駅から500mというところ。道なりに歩いても1Kmほどだろう、しかしここは返却なのでまずホテルを探して荷物を下ろしてから行くことになるのでブラブラ歩いてもいい。

 これで予約すべきものは全て完了。あとは中味、何処をどのようなルートで廻るかになる。問題はドロミテのマルモラーダの裏側周辺だ。検索していると風光明媚な場所や湖の名前が出てくるの興味がわいてくる。宿泊場所とも絡んでなかなか決められない。
チロルを削ってドロミテに充てた方がいいと思う。チロルは行こうと思えばいつでも行ける。しかしドロミテはそうはいかない。アプローチがながい、特にドロミテ街道といわれている有名なルートから外れた場所へはなかなか行けるものではない。

 かように考えながらも決めかねている。やはり現地のその日その日の気分次第に任せたほうがいいのかな。
ドロミテの先人の方々が書かれた地名があの辺りのことだなと分かるようになってきた。GoogleMapやEarthで確認するのも見当をつけて跳んでもアタリが多くなってきている。数多く検索し続けた賜物です。

今日も一日検索に励むとしよう。
仕事は? 笑って誤魔化すとしよう。