15時39分の汽車でシャモニ向けチェルマットを出発した。これまでの旅行よりも移動する時間が遅くなっている、慣れた所為もあるけど日暮れが遅く9時ごろも明るいので夜になって着いても何ら心配することが無い。
渓谷を走る汽車を真っ白に輝くブライトホルンが送っているようだ、お別れだ次はいつ見れれるだろうか。シャモニへは乗換が多い、まず16時47分Visp駅ローザンヌ行きに乗り換える。ロイク(Leuk)ー数日後はここで降りることになるであろうーを通りシオン(Sion)の城跡・教会が見えた。ここのミニ列車で市内観光をしたこを思い出す、時間があればまた乗りたいものだ。缶ビールを飲んでいるうちに17時50分マーティニ(Martigny)に着く。この辺りはフランス語圏で前回はここマーティニで泊まった。たまたまワールドカップの準決勝戦の日で、フランスが勝ち真夜中まで大騒ぎの物音が聞こえてきた。乗り換え時間10分で電車はシャモニ向け出発した。
山越えして千尋の谷を見下ろしながら電車は進む、集落が所々に出てきて対岸にも見える牧畜と林業で暮らしているのか。ハイカーが息せき切って乗り込んできた、走ってきたようで先に付いた人が電車を待たせたようだ、このようにのんびりしたところもいい。
Vallorcineという国境の駅でまた電車を乗換える、19時になっている。セーバパスがシャモニまで使えるのが嬉しい。トンネルを抜けると小さな村が次々と出てくる、シャモニパスを使って終点の La Tour までバスで行ったことがある。Argentiere ではロープウェイに乗りドリュ西壁を間近に見た。車窓からの風景を見ながら色々思い出す。
電車の窓からシャモニの街に流れ込むかのごとく荒々しい氷河見えてきた。凄い迫力だ、あれがメールドグラスなのか。
19時33分着いた、ホテルは前回と同じ ポワン・イサベラ(Pointe Isabella)、二つ星となっているけど部屋も施設も申し分ない、駅を出て直進し6~7軒目にあり、2~3分で歩けるのがいい、荷物が気にならないほどの近さだ。エギュ・ド・ミディへのロープウェイ乗り場までは10分ほどかかるけど、他のホテルでも同じことだろう。繁華街へも2・3ブロックという感じだ。
ツアー客は泊まらないだろうけどニッポン人の個人旅行客は割りに多くお勧めのホテルです。3人部屋2泊、朝食付きで150.20ユーロでした。
朝シュワルツゼーを出て、スネガで3時間のハイキングを楽しみ、シャモニまで来れるとは地域が狭いこともあるが、旅慣れしてきたのも一因だろう。
向いのCasinoというスーパーで生ハムやサラダ・ワインなどを25ユーロ分買って夕食とした。この店も8時半には閉店するので要注意というところ。
明日はシャモニに再度来た最大の目的エルブロンネまでテレキャビンに乗る予定だ。
写真説明:ホテルのベランダから撮った駅前通りーAvenue Michel Crozーです。緑のテントがスーパーで、通りの右端が人出で賑わう広場方向です
渓谷を走る汽車を真っ白に輝くブライトホルンが送っているようだ、お別れだ次はいつ見れれるだろうか。シャモニへは乗換が多い、まず16時47分Visp駅ローザンヌ行きに乗り換える。ロイク(Leuk)ー数日後はここで降りることになるであろうーを通りシオン(Sion)の城跡・教会が見えた。ここのミニ列車で市内観光をしたこを思い出す、時間があればまた乗りたいものだ。缶ビールを飲んでいるうちに17時50分マーティニ(Martigny)に着く。この辺りはフランス語圏で前回はここマーティニで泊まった。たまたまワールドカップの準決勝戦の日で、フランスが勝ち真夜中まで大騒ぎの物音が聞こえてきた。乗り換え時間10分で電車はシャモニ向け出発した。
山越えして千尋の谷を見下ろしながら電車は進む、集落が所々に出てきて対岸にも見える牧畜と林業で暮らしているのか。ハイカーが息せき切って乗り込んできた、走ってきたようで先に付いた人が電車を待たせたようだ、このようにのんびりしたところもいい。
Vallorcineという国境の駅でまた電車を乗換える、19時になっている。セーバパスがシャモニまで使えるのが嬉しい。トンネルを抜けると小さな村が次々と出てくる、シャモニパスを使って終点の La Tour までバスで行ったことがある。Argentiere ではロープウェイに乗りドリュ西壁を間近に見た。車窓からの風景を見ながら色々思い出す。
電車の窓からシャモニの街に流れ込むかのごとく荒々しい氷河見えてきた。凄い迫力だ、あれがメールドグラスなのか。
19時33分着いた、ホテルは前回と同じ ポワン・イサベラ(Pointe Isabella)、二つ星となっているけど部屋も施設も申し分ない、駅を出て直進し6~7軒目にあり、2~3分で歩けるのがいい、荷物が気にならないほどの近さだ。エギュ・ド・ミディへのロープウェイ乗り場までは10分ほどかかるけど、他のホテルでも同じことだろう。繁華街へも2・3ブロックという感じだ。
ツアー客は泊まらないだろうけどニッポン人の個人旅行客は割りに多くお勧めのホテルです。3人部屋2泊、朝食付きで150.20ユーロでした。
朝シュワルツゼーを出て、スネガで3時間のハイキングを楽しみ、シャモニまで来れるとは地域が狭いこともあるが、旅慣れしてきたのも一因だろう。
向いのCasinoというスーパーで生ハムやサラダ・ワインなどを25ユーロ分買って夕食とした。この店も8時半には閉店するので要注意というところ。
明日はシャモニに再度来た最大の目的エルブロンネまでテレキャビンに乗る予定だ。
写真説明:ホテルのベランダから撮った駅前通りーAvenue Michel Crozーです。緑のテントがスーパーで、通りの右端が人出で賑わう広場方向です