庭の花々も日々変化をしていて、その変化が毎日私達を楽しませてくれている訳です。
ここ最近で綺麗になって来たのは、ミリオンベルです。
昨年の株の越冬した枝からの開花ですが、花の咲いていない反対側にはこぼれ種が大量に発芽したものがその内咲いて来ると思います。
今年は実験で、鉢バラの土の入れ替えを全くしませんでした。
また、枝剪定も軽くしただけです。
全体的に花の付きがどうかはこれから結果が出ると思いますが、小鉢はみんな開花してるのに8号鉢の方はこれから花芽が付く感じで例年より本格開花は遅いかも知れません。
その中で、一つだけ満開になっているのがこれです。
毎年、凄い勢いのシュートが中から飛び出して来ます。
もしかしたら、そのまま伸ばしたらつるバラになるんじゃないかと思っていますが、場所が無いので切っています。
知人から頂いだ苗で名称は分からないのですが、先日たまたま見たネット情報で、そっくりな物を見つけました。
「安曇野」と云う品種です。
調べると思った様につるバラの様です。
写真左側の花のかたまりは、昨年出たシュートを切った所から沢山の枝が出て花が咲きました。
今年も出たシュートを切ってしまいましたが、今度出たら伸ばしてみようかな。
玄関周囲には花が咲いた小鉢のバラを置いて楽しんでいます。
小鉢のフロレンティーナは咲き出して既に2週間経ちますが、全く散りません。
でも、最初に咲いた花は少し色がピンクっぽくなって来たし、何度か雨に当たってうな垂れた状態になってるのでそろそろ切ってあげた方が良さそうです。
それでも、ご覧のとおりの花を保っている所がこのバラの凄いところです。
カスミソウやガーベナも満開です。
カスミソウも良く見ると、単純なピンクではなく濃い紫のラインが入っていたんですね。
写真撮る時モニター見て気が付きました。
月見草は今年3回目の満開の様な気がします。
何度も一気に終わって一気に咲く感じです。
ペンステモン・レッドロックスもまだまだ咲いています。
キキョウも大分蕾が沢山付きました。
今年紫に変化したルピナスも、残るは一本だけになりました。
ルピナス脇のクレマチス「アンドロメダ」はほぼ花が終わりました。
リサリサは、花が付き過ぎて重くて枝が垂れて地面に着きそうなので麻ひもで囲ってあげました。
一般的には「微香」と云われていますが、このリサリサは相変わらず「強香」くらいの強く良い香りがします。
当然ですが、クンツァイトとはまた違った香りで、どっちも大好きです。
つるバラは前回ブログしたので今回はキャンセルです。
でも、日々変わっているので記録としては載せたいですね。
最後に、つるバラの所のトレリスに這わせてあるクレマチス「ピール」 はまだ沢山咲いています。
最初の数個はもの凄い八重咲になりましたが、2番花、3番花になると全部本来の一重咲きになってしまいました。
でも、今咲いている花以外に新たな蕾は無いので、これで見納めの様です。