今更、そんな話題かよ~、と云われそうですが、私の家を建てた6年前は丁度照明器具が電球や蛍光灯からLEDに移行していた時代で、まだまだLED照明器具が凄く高くて一部を除いては電球や蛍光灯の器具を付けました。
しかし、一条工務店指定の蛍光灯は一昔前の蛍光灯と違って長寿命管のため、6年経った今でも暗くなったり切れ掛かったりせず、全く問題なくまだ使えています。(昔の蛍光灯は2年毎に交換していたと記憶しています)
ところが、階段の白熱球だけはもう2回も切れて交換しています。
そこで、先日また切れたのでいっその事LEDライトにしてみました。
蛍光灯は管だけをLEDに交換しようとすると、中の配線を変えたりする必要があったりしますが、白熱球は安定器などの小細工が無いので、そのまま素直に交換できるので、一番手っ取り早いLED化が出来ます。
(蛍光灯も工事せずに使えるLED管もありますが、効率が悪く電気を食ったり、それ以外の弊害を生じる場合も有りますので注意が必要)
と、云うことで、階段の照明で使用している60Wのクリプトン球を1個だけLEDに交換して様子を見ることにしました。
60Wのクリプトン球とはこんな感じのものです。
金口が17mmの直径で、ちょっと細身です。
今回買った代替LEDは、パナソニックの「広配光型」の物です。(下の写真右側)
「全配光型」もありますが、ちょっとお高くなりますので、今回は「広配光型」で実験です。
左は以前に予備で買っておいた電球で、右が今回購入したLEDライト(電球色2700k 白熱球の60W型相当の明るさ)
さて、実際に取り付けて実験です。
左が従来の電球、右がLEDライト。
色は全く同じで区別が付きません。 LEDの方が若干明るく感じます。
金口から光源までLEDの方が少し長いので、器具の中央ではなくガラス面に近くなります。
↓↓ 従来の電球
↓↓ LEDライト
そのため、壁への光の当たり具合の光束の形に若干違いが生じますが、全く影響はありません。
↓↓ 従来の電球
↓↓ LEDライト
結局、「全配光型」でなくても「広配光型」の物で十分OKでした。
これで、消費電力が60W→7.1Wに激減(88%低減)するんですから凄いですよね。
しかもLEDライトは4万時間の超寿命で、電球は2000時間ですからそれまでに20個(約5000円分)くらい交換するかも知れないので、そこまでの将来的な電気代含めたランニングコスト考えたら、現在のLED価格はかなり下がっています(1500円前後)から絶対取り替えて損は無いと思います。
古い蛍光灯照明を使っている場合は、器具ごとLED専用品に取り替えた方が良いと思います。
季節や雰囲気で光の色を変えられたり、リモコンが使えたりしてアレクサで制御できたりと、メリットは大きいです。
躊躇されている方は参考にしてください。
パナソニック LED電球 口金直径17mm 電球60W形相当 電球色相当(7.1W) 小形電球・広配光タイプ 密閉器具対応 LDA7LGE17ESW | |
クリエーター情報なし | |
パナソニック |
う~んLEDですか?
一体幾つまで生きる積もりですか?
人生百年時代と言っても・・・
昼間は使わないのであれば蛍光灯型電球でも良い様な?
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%91%E3%83%8A%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%83%91%E3%83%AB%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB-%E9%9B%BB%E7%90%8360W%E5%BD%A2%E7%9B%B8%E5%BD%93-%E5%8F%A3%E9%87%91%E7%9B%B4%E5%BE%8426mm-EFD15EL11E/dp/B00T8ZOG4O
さて、\1000以上の差で、電気代以上の長生きが出来るのでしょうか??
面白い発想ですね。
私が居なくなっても家は残ると思うので・・・
ご紹介頂いた蛍光管は我が家ではダイニングテーブルを照らす3本の吊り照明に使われていますが、何故か10秒くらいしないと本当の明るさにならないのでON/OFFの多い照明には向きません。(改善されて居るかも知れませんが)
また、今回の階段照明はケースが小さいのでねじ込む際にケースと干渉して入らないかも知れません。フィラメント球だと2~3年に一度切れるのでLEDにしました。