ちょっとした祝い事があり、妻に花束をあげました。
私が会社員だった頃は誕生日などに何度もあげましたが、もう記憶に無いほどあげていません。
退職前は東京へ毎日通っていたので、花屋さんはいくらでもあって五反田や東京駅内でよく買いましたが、退職してからそう云えば地元の花屋さんって最近見た事が無く、ネットで知らベてコメントの良さそうな西那須野の君島生花店というお店に電話してみました。
一応贈答用の花束は時間が掛かるので予約制との事で、電話して正解でした。
2時間後の約束で取りに行くと出来ていました。
なかなか良いんじゃない。
と、いう事で妻が帰って来たので隠しておいた花束を渡しました。
夕方食事でもと思ったのですが、妻は食が細いので外食には行きたくないと云うので、花束となりました。
自分の祝い事なら即決で「旨いお店」なんですけどね。
でも、花束に関しては過去の楽しい思い出話しがあります。
会社の別の課の若い後輩が私にお酒飲みに行きませんかと云うので、どうしたのかと付き合うとに。
酔いが回って来ると・・・
奥さんと喧嘩していて家に帰るとチェーンロック掛かっていて二日前から家に入れて貰えないとの相談でした。
「そんな時は花束買って帰ると良いよ」って助言しましたが、「買った事無いし買うのが恥ずかしい」と云うので一緒に花屋に行って買ってあげました。
翌日、「先輩のお陰で家に入れて貰えて仲直りできました」と喜んでいました。
私は祝い事にしか買った事無いですが、花には人を和ませる力があると思っています。