数日前のブログで「何やら届く」と云ってた正体が明らかに!
見出しで、もう分かっちゃってますね。
ハンドルバーを新たに購入しました!
と言っても興味の無い人からすれば「な~んだそんな物か」的なマニアックな存在ですが・・・
ロードバイクを買った時に付いていたハンドルバーでずっと乗ってきましたが、ハンドルの幅が「標準」のC-C400㎜の物でした。
でも、この「標準」って厄介なものです。
「標準」って言われちゃうと合って無くても有ってるかのように振舞ってしまうのが人の常。
私は男性ですが、体は小柄だし肩幅もそんなにありません。
規格外の体型なので「標準」とか「男性用」とか云うのは余り聞きたくない言葉です。
C-C400㎜のハンドルだと腕が開き加減になって、力が出ません。
ハンドルにしがみつくのは良く無いフォームですが、猛ダッシュする時などはやっぱり腕の力でハンドルを引くこともあります。
そんな時、何時も感じていました。
「もうちょっと自分の肩幅に合ったハンドル幅だったら良いのに・・・」
この一年間、指の酷い腱鞘炎で全く乗っていなかったロードバイクですが、一年ぶりに乗ることに決めたある日、ハンドルバーを交換することに決めました。
1mの定規をハンドルを握る様に何度も握ってその感触を確かめた結果、自分にはC-C360mmが一番マッチしていると確信。
血圧だって、標準血圧なんて嘘ッパチ!
人それぞれ標準血圧から外れていてもその人にとって正常ならそれでいい訳です。かえって、強制的に薬で値を変えると病気になる訳です。
人間の体を侮るべからず。
36cm幅と聞いて他人が「そんなの女性用のハンドルだ」と言おうが全く関係ありません。
自分の体が納得いくものが欲しいですね。
既存のは良くわかりませんがアルミ製かな?
今度のはカーボン製です。
既存309g
購入品224g
309g-224g=85gも軽くなりました。
幅の違いは400㎜-360mm=40mmの違いですが、こんなに違います。
このハンドルバーはOnebyESUの軽量カーボンモノコックのドロップバー「NEXT( ネクスト)」シリーズに「VDS」(振動を軽減する構造)を搭載したモデルになります。
本当は今流行りの平べったい空力特性の良い物が欲しかったのですが、どのメーカー見ても380㎜までしか無くその形状は諦めて、この国内のメーカーの東京サンエス株式会社の製品でOnebyESUというブランドの物に決めました。
日本人の体形に合ったハンドルの形状らしいです。
このハンドルで走るのが楽しみです。
さて、次回はハンドルバーの交換作業をしていきます。
なお、アマゾンのリンクを付けておきます。参考まで。