明日は節分で、その次の日は立春。
立春は旧暦での正月になりますね。
昔からの「厄年」とかの人はこの日を境にそれが始まることになります。
ちょっとフライングなのですが、ちょっとその後の予定があるので今日厄払いに行って来ました。
朝６時に起きて支度をして７時に家を出ます。
その僅かな時間に昨日の続きの明け方の空を撮影。
昨日より月は金星から離れましたが、月、金星、木星と程よい間隔で並んで昨日より見栄えが良いかも・・・
そんな事があっても、しっかり７時には出発。
途中、道の駅で休憩しましたが、日光方面の山は白いです。
神橋付近のライブカメラ見る限りでは道路に雪は無いので何とか大丈夫でしょう。
８：２０ごろ現地に着くと、若干日陰の部分の道路に雪はありましたが、心配するほどのものではありません。
輪王寺の駐車場に車を止めて、輪王寺を見ると昨年まで長期間に渡って修復が行われていた囲いは無くなって、本体が姿を現していました。
でも、まだ足場等が残っています。
この裏にある護摩堂で１１時からの護摩の予約をして、日光二荒山神社に向いました。
途中、東照宮入り口の脇の五重の塔の脇を通ります。
輪王寺の広い庭もそうでしたが、明日の豆まきのイベントの準備がされていました。
五重の塔を左に曲がると灯篭の通路があり、パワースポットとして良く紹介されています。
やってきたのが、栃木県の一宮である日光二荒山神社。
鳥居の脇には「大国天様」が居ました。
字を間違った訳じゃないですよ。二荒山神社に居る大黒天は「国」と書きます。
この大国天様は「麻掛け大国天」と書いてありました。
ここの麻を触るとご利益があるそうです。
更に、一旦境内の途中から左に降りて正面の鳥居に向うと・・・
こちらにも新しい大国天様が居ました。
正面の鳥居を進むと、正面に日光二荒山神社の本堂が見えます。
でも、今日は扉が全て閉められ、お神楽の音が聞こえました。
えっ！もしかして・・・
過去にもありました。
何かのお祭りごとが有ると、中でお神楽を奉納するのですが、そんなときは大体において一般の奉納の受付はしてくれません。
昨晩も、神社のＨＰを確認したけどそんな情報はありませんでしたけどね。
社務所に向うと、やっぱり。 １２：３０からしか実施出来ないと・・・
仕方なく、東照宮通路の途中右側で妻が見つけたＵＣＣコーヒーのお店で暖を取ることにしました。
行ってみると、「日光東照宮宝物館」でした。
恐る恐る中に入ると、有料の受付の手前右にCAFFの入り口があり、普通に入店できました。
ここで、１時間近く暇つぶし・・・
暖かくて良かった！
最近出来たばかりだと思います。以前、ここには古い茶屋の様なお店がありましたから。
輪王寺の護摩が１１時からなので、それに合わせて護摩堂に向いました。
今日は、参列者が少なかったので、全員にひざ掛け毛布が配られて、足はとっても温かでした。
１１：４０に護摩が終わって、再度１２：３０からの二荒山神社での奉納に向いました。
時間があったので、境内を散策。
手水舎で手を清めようとしたら・・・
つめたーい！
根性で、手と口を清めました。
その後、以前のブログにも書いたシシにご挨拶。
その反対側にはまた大国天様。
化け灯篭を見て・・・
その後ろ側には、また大国天様。
でも、この大国天様が、本来大昔からここに居ました。
結局、今日は４人の大国天様にお会いしたかと・・・
日光二荒山神社では大国天様が流行ってるんですね。
その入り口付近には輪投げが昔から有って、何時も運試し。
今日は、２つも入りました。 一つでも入れば運が良いと書いてあります。
昨年に引き続き、５５０年の歴史のパワーの木の中をくぐりました。
パワーあり過ぎ。
そんなことをしているうちに、時間が来て祝詞をあげて戴いて玉串を上げてお札を戴きました。
--
帰りがけに、あるディーラーに寄りました。
先日若干「物が壊れ始まった」というタイトルで書きましたが、妻の軽自動車が走っている最中に何度も止まりそうになり、
１３年だし、１０万キロ超えだし・・・
そろそろ危ないな。
と云うことで先週購入を決意。
いろんな事が重なり、私の高度な交渉術があって、かなりの値引きをして頂きました。
ちょっと、この額は驚きかも・・・
でも、脅したり、揺すったり、そんな事はしてませんよ。
武器は、記憶力と、計算力と、流れの構成力と笑顔です。
もしかすると、日光への参拝のご利益が一番大きかったのかも・・・
１８年来のお付き合いの担当者も参ってました。
３月初旬頃納車になりそうです。
アクセス
トータル