昨日は家の掃除をしました。
ハッキリ言って一条の家を新築してから3年間暮れの大掃除的な事はやっていませんでした。
何故かって?
汚れるところが無いんです。
しかし、3年も経つとさすがにソファーの下とか特にベッドの下は布団から出る綿埃が溜まっていて気になって来たので、家具を移動して埃をモップで綺麗に拭き取った。 それだけです。
家の中は殆ど括り付け家具で、個別に設置したものと云えば、ソファー、ベッド、ドレッサー、ダイニングテーブル、冷蔵庫、洗濯機。
この程度しか埃の棲家になる場所が発生する物は無い。
でも、昔の家と大きな違いがもう一つある事に気が付いた。
綿埃は単なる綿ほこりであって、床用のペーパーモップで拭くだけで綺麗になり、濡れ雑巾なんかで拭く必要がないということ。
恐らく、高気密で外から砂埃等が侵入しないので、そう云った汚れが無いからなんだと思う。
それと、床暖房なので床が冷えているところに暖房をつけて床に結露が起きるような事が無いので、ほこりが床にこびり付くような事が皆無なので、ほこりはほこりのまま、ふわっと溜まっているだけだから雑巾がけの必要が無いって訳です。
窓ガラスは、過去にも何度も紹介した光触媒ガラスなので、3年経ってもメンテナンスフリー。
掃除の必要がありませんので、昔は大掃除の定番だった、寒くてやりたくない窓掃除が無いのが最大の利点です。
それと、忘れてはいけないのが、24時間換気システムのフィルターの交換がありました。
2箇所の天井の吸気口のフィルタと、24時間換気システムのフィルタを交換するだけ。
こちらも本体の電源を切って、交換するだけですから手間は掛かりません。
特に本体内の虫取りフィルター(外部の吸入口から細かい虫などが入った場合に捕獲するサブフィルタ)はすすけていて外の埃や細かい虫の死骸で真っ黒です。
そしてその後のメインフィルタもそれなりに黒くなっています。
日々、新鮮な空気を家の中に取り入れてくれている証です。